須田光彦@宇宙一外食産業が好きな男

年商2,000億円を超える大手外食チェーンから個人企業まで、500件以上の繁盛店を作っ…

須田光彦@宇宙一外食産業が好きな男

年商2,000億円を超える大手外食チェーンから個人企業まで、500件以上の繁盛店を作ってきた実績を持つ。             書籍「絶対にやってはいけない飲食店の法則25」(フォレスト出版)https://amzn.asia/d/6K9MRhr

最近の記事

著書の出版から4年が経過したことの中間報告です。

宇宙一外食産業が好きな須田です。 2020年3月20に私の著書『絶対にやってはいけない飲食店の法則25』は発売されました。 あれからもう4年が過ぎました。 発売とほぼ同時にコロナが蔓延しだして、社会の状況が一気に変化していきました。 出版に関係しているある方には、「須田さん折角本を出されたのに残念ですね、きっとこれから人出は制限されますよ、本屋さんにも自由に行けなくなると思いますよ、本は売れないと思いますよ」と、アドバイスをされました。 そうな

    • 客単価アップをしたい方は読んでください。

      宇宙一外食産業が好きな須田です。 久々の投稿です。 前回から4か月が経過してました。 さて、今日の記事の本題です。 改めてセールスの大切さを感じています。 少し前に触れたニュースですが、コロナ後の影響で少しずつ客数が戻っては来ていますが、それでも全国平均ではまだ70%程度の状況であると、東京・大阪などの大都市圏は比較的戻り率は高いものの、名古屋・博多・札幌という地方の大都市でもまだ戻りきってはいない状況です。 私は地方のクライアントも多数いるので

      • 外食産業を一つの大きな共同体として認識してみるならば・・・

        宇宙一外食産業が好きな須田です。 昨夜は、かれこれ25年来の友人とベンチマークをしていました。 彼が独立する時には、お店のプロデュースと設計・工事までお手伝いさせていただき、撤退するときも不動産交渉と居抜きで販売することのサポートもさせていただきました。 そして今、新たなプロジェクトがスタートするので、その案件の重要なポストを担うメンバーとしてクライアントにご紹介し、メンバーに加わってもらいました。 非常に信頼しているメンバーです。 さて、昨夜のベンチ

        • 売上が下降する原因は、ほぼ間違いなくコンセプト疲労です

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 変化することって少し怖いですよね。私自身も変化することに抵抗があります。 よく友人からは、「止まると死ぬんでしょ!」とか、「動いていないと落ち着かなんでしょ!」などと言われますが、本当は不精な方です。 休日は、靴を履くことを酷くためらいます。 要するに外出したくないということですが、靴を履きたくありません。 勿論、何処かへ旅行に行きたいとも思いません。 若いころ、子供たちがいたころは、家族旅行をしたこともありますが

        著書の出版から4年が経過したことの中間報告です。

          ネガティブ思考のポジティブな活用法とは

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 さて、前回の続きです。 ネガティブな感情のポジティブな活用方法をお伝えします。 その前に、人の思考パターンにはネガティブ思考とポジティブ思考があると思います。 多くの方はなんとなくこの二つがあるとご理解いただけると思います。 勿論、これだけじゃないよという方も、そもそもこのように区別することがおかしいという方もいらっしゃると思います。 それぞれどのようなお考えでも構いませんが、ただ言えることは、どうも人には思考する際に

          ネガティブ思考のポジティブな活用法とは

          ネガティブ思考になれてしまうと、それが心地よくなるんです

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 先日、少し残念な経験をしました。 今年の春から進めていたプロジェクトがありました。 沢山のテーマがあり、コロナの影響もあり非常に苦労している状態でした。 扱っている素材は超一流のものだったんですが、それを活かしきる厨房スタッフがいなく、商品クオリティを上げることが出来ないことで集客力がないことが苦労の原因でした。 いくつかの要因が複雑に絡み合って、優秀なスタッフを獲得できずにいました。 その結果、売上を獲得するために集

          ネガティブ思考になれてしまうと、それが心地よくなるんです

          常に最初のドリームキラーは、あなたです

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 ここのところ、客単価についてお話をさせていただいております。 客単価アップのためには商品価格を見直す必要があることは、ご理解いただけると思います。 そのためには価値の高い商品を開発する必要があることも、ご理解できると思います。 しかし、この理屈も仕組も理解していながら、どうしても行動ができない方がほとんどです。 実は多くの方が危機感を持っていたとしても、行動が出来ずに毎日悶々とした日々を過ごしております。 このままでは

          常に最初のドリームキラーは、あなたです

          確実に儲けるためには、意図的に狙って客単価を設定していますか?それとも後追いの結果として客単価を捉えていますか?

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 あなたは客単価についてどのようにお考えでしょうか? 漠然としたオープンクエスチョンなので少し混乱するとは思いますが、ちょっとだけ考えてみてください。 その前に、客単価の計算式はご存じですよね。 これを知らないと、そもそもご自分のお店でお客さまが平均的に使っている金額がわからないので、経営に関するあらゆる計画が建てられません。 実際に現場でコンサルティングをしていると、時々客単価の出し方を御存じない方もいらっしゃいます。 で

          確実に儲けるためには、意図的に狙って客単価を設定していますか?それとも後追いの結果として客単価を捉えていますか?

          コストパフォーマンスとは、価格と価値の相関関係

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 今朝noteのダッシュボードという機能を見直してみました noteに記事を投稿している方はご存じと思いますが、自分が投降した記事の詳細なデータが確認できます。 そのダッシュボードの中に全体ビューという欄があり、私の記事が読まれた総数を確認することができます。 これまでに私が書いた記事が読まれた総数は、なんと98,500回を超えていました。驚くべき数値です。 あと1,500回未満で100,000回となります。

          コストパフォーマンスとは、価格と価値の相関関係

          商品の価格設定で悩んでいませんか?

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 久々の投稿です。 前回の投稿から半年以上が過ぎましたが、この間非常に多忙を極めており、現在もその状況は変わらず継続しております。 さて、今日からまた少しずつ記事をアップしていこうと思います。 理由は二つあります。 一つ目はもう3年余り継続しているUSENさん主催の無料セミナーですが、現在二つのテーマで開催しております。 このセミナーのテーマが「集客」と「価格設定」についてなんです。 どちらも新

          商品の価格設定で悩んでいませんか?

          起業家の方にお伝えします。最初のドリームキラーは「あなた」です。夢の実現をするのも「あなた」です。さて、どちらの「あなた」と歩んで行きますか?

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 今日は2023年4月3日です。 42年前の今日、北海道から出てきました。 帯広を捨てて、夢を実現するために東京にやってきました。 ほんと、帯広を捨ててきました。 当時はまさしくそんな気持ちでした。 毎年今日が来るたびに、 「昨日で何年目だったな、今日からまた新しいスタートだな」と、気持ちを新たにします。 42年前は、若さと体力と負けん気と、無謀と世間知らずと無知の塊でした。 あったのは、とてつもないやる気だけ。 何

          起業家の方にお伝えします。最初のドリームキラーは「あなた」です。夢の実現をするのも「あなた」です。さて、どちらの「あなた」と歩んで行きますか?

          飲食業は、コミュニケーション業です。それが本質です。

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 最近は非常に忙しくて、いくつものプロジェクトが同時進行で進んでいます。 最近はと、書きましたが以前が暇だったわけでもなく忙しくしていましたが、これまで以上に今は多忙を極めています。 さて早速、今回の記事に入りたいと思います。 今日のテーマですが、一体外食産業の本質とはどのようなものかというテーマでお話をしたいと思います。 勿論今日お伝えすることが絶対的な本質であって、それ以外は認めないなどという一方的なお話しなどではなく、

          飲食業は、コミュニケーション業です。それが本質です。

          さあ激動の時代の幕明けです。    自ら変化変容し時代の流れをつかみ取りましょう!

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 新年あけましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 さて、新たな激動が起こる一年となる予感がする、年の幕開けです。 なぜこのように表現すのかというと、昨年までのコロナパンデミックに対する政府の対応と来年度以降の対応が、否が応でも変化せざるを得ない状況に来ているような気がしているからです。 現在コロナは2類相当ですが、世界情勢を見る限りノーマスクの状況が進行しており、インフルエンザと同様に共生の段階へと移行するよ

          さあ激動の時代の幕明けです。    自ら変化変容し時代の流れをつかみ取りましょう!

          確実にお客様に商品が届く、商品開発法

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 先だって、古くから交流のあるクライアントに、久々に会って何件か店舗視察をしました。 コロナになり3年ほどあえていなかったので、楽しい時間を過ごすことが出きました。 2件目のお店を視察しているときにそのクライアントが、これからJRのある駅にあるお店にいかなければならないと言い出し、よかったら一緒に来てほしいとお願いされました。 勿論二つ返事で承諾をし、これから向かうその町に気になるお店があるのかを聞いたところ、なんと、共通の

          確実にお客様に商品が届く、商品開発法

          大きな時代の変化に伴い、弊社のビジネスモデルを変革いたします。

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 noteについて noteについてなんですけど、しばらく執筆する期間が空いてしまいました。 約4か月振りの発信となります。 ここのところ非常に多忙で執筆をしばらく止めていましたが、勿論今現在が暇になったわけではないです。 むしろ、忙しさは引き続きというか、更に増した感じがします。 新案件もどんどん依頼が来ており、多くのクライアントの方々にお待ちいただいている状況です。 ではなぜnoteの執筆の時間が空いたかと言うと、私は

          大きな時代の変化に伴い、弊社のビジネスモデルを変革いたします。

          私が創り出したいのは「繁盛店」ではなく、その先にある繁栄でした。

          宇宙一外食産業が好きな須田です。 最近の学びから得られたことを、少しシェアしたいと思います。 その前に、非常に嬉しく感謝にあふれたご報告をします。 私の著書「絶対にやってはいけない飲食店の法則25」の増刷が決まりました。 ありがとうございます。感謝しかありません。 これは多くの方に読んで頂いたこと、沢山の方のお手元に私の本が届いたということの現われです。 それを感じると、本当に感謝が溢れてきます。 ありがとうございます。 今回は3

          私が創り出したいのは「繁盛店」ではなく、その先にある繁栄でした。