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【旧裏デッキ解説】領域展開:錯乱狭廻闇

こんにちは、旧裏イベントおじさんのうっどです。

ここ最近デッキの記事が減ってきてしまっていたので、今回はフリー対戦で使っていたデッキの紹介です。

レシピ

新殿堂環境を想定


ゴース(拡張)×1★★
ゴース(化石)×3
ゴースト(Lv26)×2
ゴースト(Lv.25)×2
ゲンガー(プロモ)×1
ポリゴン(R)×1
ポリゴン(拡張)×2
わるいポリゴン2×2
ホウオウ(PF3)×2★★
16枚

オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
エリカ×4
マサキ×4
マサキの転送装置×2
ナツメの眼×3
ポケモン交換おじさん×3
学習装置×1
ワープポイント×1
退化スプレーhyper×1
せまいジム×1
錯乱ジム×1★★★★
エネルギースタジアム×1
夜の廃品回収×2
33枚


草エネルギー×1
炎エネルギー×1
水エネルギー×1
雷エネルギー×1
闘エネルギー×1
超エネルギー×6
11枚

※ゴース(拡張)を抜くことで、ハレツーにも対応可能

個別解説


ゴース(拡張)×1★★
ゴース(化石)×3
ゴースト(Lv26)×2
ゴースト(Lv.25)×2
ゲンガー(プロモ)×1

背景が領域展開っぽい1級呪霊

ゲンガーのやみのちからを何度も使いたいというところから始まったのがこのデッキです。

やみのちからで相手の大型ポケモンを手札に戻し、ナツメの眼でデッキに戻す。
手札のトレーナーカードの枚数が増える可能性が高くなり、ポルターガイストのダメージが増える寸法です。


ポリゴン(R)×1
ポリゴン(拡張)×2
わるいポリゴン2×2

領域展開を毎ターンできる呪力を持つ特級術師

以前にもやみのちからを何度も使いたいためのギミックをアンノーンUで試したこともありましたが、中々うまくいかなかったので、今回はゴースト以外のアタッカーを採用できるわるいポリゴン2軸としました。

この組み合わせは、僕の旧裏デッキ構築に多くの影響を与えたあさりのみそしるさんの名作、錯乱グドラに使われたせまいジムロジックを参考にしています。

せまいジム以外のスタジアムはトレーナーカードを使いづらくさせる錯乱ジム、ホウオウに貼るためのエネルギーを確保するエネルギースタジアムを採用し、常に自身に優位に働くように領域展開し続けます。


ホウオウ(PF3)×2★★

単色デッキに混ぜても意外と動くコツを掴んだので、超タイプに抵抗力を持たれた際にも動けるアタッカーということで採用。

錯乱ジムを採用することで、ぎゃくしめいや突風、エネルギーリムーブ等から守ることができます。

せまいジム×1
錯乱ジム×1★★★★★
エネルギースタジアム×1

前述のコンボを完成させるための領域たち
エネルギースタジアムは代わりに抵抗力低下ジムにしてもいいと思います。
(その場合代わりにエネルギー回収を積む必要があります)

スタジアムはすぐにじくうへんかんでよびだせるため、ウツギやナツメの眼で戻さず、手札に来たら場にだすか、オーキドはかせでトラッシュします。

まとめ

フリーで2ヶ月ほど回していましたが、使い慣れているカードの寄せ集めだったので、かなり使いやすかったです。

勝てる時のパターンとしては、ポルターガイストでサイド1〜2、レインボバーンで3〜4、おんねんで1〜2枚とる動きでした。

終盤に相手のエースをやみのちからで戻し、HPが低くなったたねポケモンをレインボーバーンとおんねんを叩き込んで勝つというパターンがほとんどでした。

決して早いデッキではないのでじっくり相手と戦うことができ、やみのちから、じくうへんかん、錯乱ジムのコイン判定に一気一憂するのが楽しいデッキとなりました。
(多分相手からしたらたまったもんじゃない)

TOKYO旧裏GRAND PARTYにて


最後までお読みいただきありがとうございました。

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