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函館スプリントステークス

こんにちは。スーです。

いよいよ函館開催がスタートして、夏競馬の到来を感じさせる時期になりましたね。私の家にもついに虫が出て夏の到来を(以下略)

早速予想していくが、まずは土曜の馬場から。

芝1200のレースは未勝利と3勝クラスで、それぞれ勝ち時計は1.09.3と1.08.5。函館なので前残りかと思いきや2つとも前傾ラップだったこともあり、どちらも2着馬が4コーナー11番手(16頭立て)と9番手追走(13頭立て)から差してきた。なのでハイペースなら差しが利く馬場である。

とはいえ勝ち馬はどちらも中団前目につけた馬であり、前に行きたい馬3~4頭の後ろにつけられる5~6番手が絶好のポジションになりそう。そして開幕週の函館は速い時計で走れる能力も問われるので、持ち時計も予想に加味する。

ということで本命は素直に◎トウシンマカオ。
最内枠・斤量58kgと乗り越える課題は多いが持ち時計はメンバー中2位タイの1.07.2であり、鞍上の鮫島克駿騎手もある程度の位置を取りたいと発言しており絶好ポジションを確保できそう。個人的には現役でトップクラスの進路取りが上手い騎手かつこの馬はG1でも好走できる素質があると思うので、投稿時点で1番人気だがその手綱捌きに期待。

対抗は〇ディヴィナシオン。実はこの馬、持ち時計メンバー中1位の1.07.1である(時計の出やすい夏の小倉ではあるが)。
2走前のオーシャンSは枠・展開に恵まれたとはいえ15番人気ながら2着に激走。この時私は馬連万馬券を取れたので非常に思い入れのある馬だが、森秀行厩舎2頭出しというのが何よりクサい。もう一頭は前走新潟千直で逃げ切ったジャスパークローネであり、他にもテイエムトッキュウ・レイハリア・カルネアサーダとテンの速い馬が揃ってる中で出走させてきたのを考えると、ジャスパークローネがラビット(自厩舎の有力馬を勝たせるためにペース作りをする馬)であり、ディヴィナシオンがこの厩舎の本命なのではないかと。あくまでも憶測に過ぎないが、後ろすぎない位置で追走できれば馬券内に十分食い込める存在だと思う。投稿時点12番人気でありヨダレが止まらない。

斤量の軽い3歳勢は3頭出走するがその中でも▲ムーンプローブを上に取りたい。スプリント初出走で時計勝負に対応できるかは未知だが、前半600m33.2秒で流れたフィリーズレビューを中団から差して2着に好走した内容がここで活きそう。

あと大穴で△カイザーメランジェ。この馬は時計勝負になると厳しいが、意外にも持ち時計はメンバー中4位の1.07.5。ただこれはロードカナロアのレコードに0.1秒差だった昨年の春雷ステークス時のタイムであり、あまり参考にはできないがこのタイムを出せたということを評価し、近走惜しい競馬が続いているのでここも追いかける。

人気どころのブトンドールやキミワクイーンは時計勝負には対応できないと見てここはバッサリ消す。

馬券は明日の馬場・パドックで決めるが◎と〇が来たらとりあえず当たりという感じで買う。

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