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ユタ州への留学~アメリカンフットボール編~

 こんにちは。ユタ州に1か月留学していたSueです。今回は、ユタ州立大学で行われたアメリカンフットボールの試合観戦についてお話します。

 アメリカで有名なスポーツといえばアメリカンフットボールが思い浮かびますよね。ユタ州でもアメリカンフットボールは人気らしく、大勢の人が会場にいました。なんとその数2万人です。この試合は、ユタ州立大学とアイダホ州の大学の試合でしたが、圧倒的にユタ州立大学の応援団が多かったです。

 アメリカンフットボールには現地でできた大学の友人とともに行きました。試合は、ユタ州立大学の生徒だと無料で観戦することができます。私は生徒IDなどを持っていなかったので、ゲートを通る際は緊張しました。しかし、友人が事情を説明してくれたおかげで、スムーズに入ることができました。ちなみに、生徒でない人はチケットが35ドルかかるそうです。

 ゲートを通過すると広大な競技場が広がっています。とても大きいスタジアムで、席は自由でした。いくつかの席のうえにはtシャツが置いてあり、無料でもらうことができます。一体感が出ていいですね。ユタ州立大学のロゴが入ったtシャツを帰国前に買おうと思っていたので、思いがけずゲットすることができてラッキーでした。

 試合開始は6時からの予定でしたが、20分前からはマーチバンドの演奏やチアリーディングのパフォーマンス、国歌斉唱などが行われ、まるで日本のプロスポーツの試合のような雰囲気が広がっていました。

 そして、予定通り6時から試合開始です。私は前方の席に座っていたのですが、その周りでは席の上に立って応援する人が多かったです。得点が入ると毎回歌を歌います。試合前に友人に説明されたとおり、noisyではありましたが、とても楽しく応援することができます。

 のどが渇いたので売店に行きました。飲み物のほかにも、プリッツェルやチップスやかき氷などが販売されています。本当にプロの試合のようですね。ソーダは5.25ドルしました。ぼったくりですね。ただ、無料で観戦しているので許容範囲内かと思い買いました。ここの飲み物も例に漏れずアメリカらしいビッグサイズです。

ソーダ

 アメリカンフットボールの試合は3時間ほどで終了しました。最終スコアは79対28でユタ州立大学の圧勝でしす。ルールを全く知らない状態で観戦しましたが、友人がルールと応援歌を教えてくれたおかげで、試合を楽しむことができました。

 試合が終わり帰ろうと歩いている途中、ドローンによるショーがありました。かなり長く、10分はあったと思います。ユタ州立大学はお金がありますね。日本との違いをまた実感した1日でした。

ドローンによる演出


 最後に、友人に教えてもらった英語を残そうと思います。
I am down…いいね!
→相手に何か誘われたときに、賛成の意味で使う。

 


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