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#04 私が見る夢の傾向


夢の話がめちゃくちゃに好きです。

2年以上前から夢日記を続けていますが、わりとこういう夢みてるなっていうのがはっきりしてきた気がする


1. 孤立した環境からのし上がろうと足掻く夢

2. 家族友人を守ろうとする夢

3. ヘンテコな異国に滞在する夢(海外旅行前後によく見る)

4. 色んな人から命を狙われる夢(まだ死んだことは無い、多分)

5. 女にストーカーされる夢

この5つが著しく多い、と思う。あと夢の中での自分は無性別であることも多い。ちゃんと女の姿の時の夢ってだいたい性的な面で不愉快な夢を見がちだ

あとオタク歴長いわたしだけど全然「オタクの自分」が夢中になっている対象人物ってマジで夢に出てこない。マリリン・マンソンが2回ほど昔出てきたのは多分奇跡。リアルの知り合いオールスター出演ってかんじ。2次元のキャラとかも全く出てきたことがない


去年誕生日を迎えてから、また定期的に女ストーカーの夢を見るようになってしまった。毎回人物は違うが、みんな美人なんだよな…そこはありがとう(?) けどやっぱりちょっと怖い。


以下は去年誕生日を迎えた日に見た夢の日記です。寝起きの自分の文やたらテンション高くて嫌いじゃない

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はあ~~~????誕生日なのにクッソ怖い夢見たんですけど??????????べそかきながら起きた上にがっつり寝坊したやで


なんか、わたしの住んでるアパートの部屋に、誰か別の奴が出入りしてる!ってとこから始まるんだけど
もうわたしの家なのに、あからさまに知らんやつの洗濯物とか干してあって「これは誰かいるな」って確信したわけですが、こんな堂々と痕跡残すことある???

8畳のあの部屋にわたしに見つからず過ごせる場所なんて、クローゼットの上のせっまい屋根裏的場所くらいしかないから、まあそこ見に行くじゃないですか。
いた。女が。がっつりそこで寝転んで上からわたしを見つめていた。めっちゃ怖かった。今世紀最大の悲鳴をあげながら「何しとんじゃワレェーーーーー!!!!!!!!!」と問うたら、にっこり微笑んでそこから降りてきた。茶髪ロングのかわいいギャルお姉さんってかんじだった。なんでこんな素敵なお姉さんがワイの部屋にこっそり住んでるなんてことしてたん??なんか彼女はわたしのことが好きらしく(多分人間的に)私生活を共にしてみたいとかなんたらで気がついたらうちに侵入して生活してたらしい。最初は怖かったけど話してみると全然普通の人で、わたしという人間に興味津々でいてくれてたので悪い気はしなかった。
そのお姉さんと和解(?)した矢先、とんでもないことに気づく。
なんか、わたしの部屋、改造されてない…?ベッドの隣、普通に壁があって、お隣さんの部屋があるはずなのに、その壁がでっかい押し入れの扉みたいになってた。え、お隣さんのお部屋どうなっちゃったのこれ。僕の部屋拡張されてる?


「それ(部屋改造)したのアタシじゃないよ。別の女。」
ギャルお姉さんの発言に凍りついた。"別の女"………………????
いやもう怖すぎてわたし震えっぱなしだし歯がガチガチいってるの。いつも寝てたベッドの下から人の気配がするの。いた。そこにも、女が。出てきた。
黒髪ボブの同い年くらいの女の子。こっちはちょっとメンヘラ入ってるっぽい子だったから、怖さマシマシだった。
なんということだ。うちには2人の女が数日前から勝手に住んでいたのだ。
茶髪ロングのお姉さん(以下、ギャル姉)と、黒髪ボブメンヘラ女(以下、メ女)、きっとわたしが家を開けてる間とか何回か対面してるんだろうけど、めっちゃ仲悪そうだった。一度に二人の美女からストーキングされるわたし、控えめに言ってラノベの主人公である。けどそんなハッピーなもんじゃない、ガチで怖かった。「自分以外のやつが2人いつのまにかうちに住んでる」って想像してみてほしい。チビる。
メ女が改造したでかい押し入れの向こう側からは、禍々しいオーラがぷんぷん漂っていた。
この向こう、何があるのとわたしが尋ねると、メ女はニヤッと笑って「後悔すると思うけど開けてみる?」
彼女がでかい襖を開けた瞬間、文字通り「ムワッ」という臭い?が立ち込めた。元は隣人の部屋だったその向こうにあったものは…
惨たらしく布団の上に横たわる隣人老夫婦の死骸だった。(現実世界では隣の部屋に老夫婦など住んでいない)2人の死骸ちょっと腐ってきている。嘘だろこんなのが隣にある状態でわたしはいつもベッドで寝ていたのかよ。死骸が横たわる布団には血痕がまばらに散っていたので、おそらくこの老夫婦は刺殺されたに違いない。
メ女のほうを恐る恐る見て、お前がやったのかと問うと、「だって、(わたし)ちゃんのお部屋を大きくするには、こいつら、邪魔だったから…………」

ガチヤンデレサイコ女だった。殺すにしてもさ、ここに放置するなよ。殺したはいいものの、死体処理するのめんどくさくなったパターンだろ。
襖は閉めてもらった。閉めると、もう死臭は一切感じなかった。「マジでイカれてるでしょ、こいつ」ギャル姉はメ女に向けて言い放った。あんたも勝手に人んちに住み着いてる時点で大概だけどな。
それから、この2人の女は堂々とわたしの行く先々に着いてくるようになった。なんかこの夢の中では警察とかいう概念がなかったみたいで、マジでどうしようもなかった。わたしに危害を加えたりはしない2人だが、いつプッツンして何かやらかすかわかったもんじゃない。次の日だったか、数日後か、わたしはバイト先のスナックに友達みんな招待してみんなで騒ごうぜ〜みたいなイベントを企画していた。なんか実家の母もいた。元バイト先の女の子たちもいて、マジで変な集まりだった。
そうしてみんなで飲み食いして楽しんでる間も二人の美女ストーカーズはどこかでわたしを見ている。視線をビンビンに感じる。こわくて酔えない。「うちに今やばい女が二人住み着いててさ…」なんて友達にチクろうものなら何かしら邪魔が入る。詰み
バイト先に大勢で押しかけたもんだから、マスターもママさんも大忙し。めっちゃ申し訳ない…と思いつつわたしもいつものバイトのごとく動いていたら、なんかギャル姉が堂々と客として店に入ってきた。でも何時間が経ってまばらに人が解散しはじめて、あとは店の片付けだけだな〜とか思ってたらさっきまで一緒に忙しなく働いてたマスターとママさんの姿がない。嫌な予感がした。顔面蒼白。ギャル姉はまだ店内で飲んでたけど、メ女の姿もさっきから見かけてない。

気がつけば店を飛び出し、自分の部屋の隣のあの禍々しい押し入れの扉の前にわたしはいた。開くと、あの老夫婦の死骸の上には大量に布団が被せられていて、部屋は布団だらけになっていた。その手前に、マスターとママさんがいて、二人とも頭から血を流して苦しそうにしていた。まだ息がある!よかった!
ママさんしっかりして!(わたし)です!動けますか!はやくここから逃げて病院行きましょう!ってママさんを立ち上がらせようとした時だった。
わたしと大して変わらぬ背格好のメ女が、後ろに立っていた。ちょうこわい。お前なんでこの2人に手をかけた??怖さより怒りが勝っていたかも。そこでどんな会話を彼女と交わしたかは覚えていない。でも多分この女は、わたしに指図したりする上の立場にいる人間が多分気に食わなかったんだと思う。いずれはわたしの母もこの女に…という考えが頭を過り、ひたすら恐ろしかった。

うなされてたんじゃないかな。どんな感じでその夢が終わったかとかは思い出せない。目が覚めると、いつも通りの自分の部屋。部屋は改造なんてされていない。夢で本当によかった。
けれど、わたしは暫くベッドの下とクローゼットの上は怖くて除けないだろう。



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今思い出してもチビる。こんな形でモテたくないんやが😅 でも歴代ストーカーちゃんたちほんとみんな美人でそこはちょっと嬉しいですね✌️なんにせよ夢の中の自分いろんな意味で強いんでかなり好き

定期的に夢の話しちゃうと思う。人の夢の話聞くのも好きだ


今月末から楽しいイベント盛りだくさんなので遊び疲れで死なんよう頑張ります。


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