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週刊少年ジャンプ連載中の『ツーオンアイス』を語りたい!

ペアスケートを題材にした週刊少年ジャンプ連載中の『ツーオンアイス』が今私の中で最も「キテる」作品です。

あらすじ

単身赴任中の父に連れていかれたスケートリンクで偶然出会った天才少女・綺更の三回転半の演技に心を奪われた北海道在住の主人公・隼馬。
出会ってからずっとテレビで彼女の情報を追っていたものの、ある時期から姿を見なくなってしまう。
中学3年生から父の元に引越し上京することで念願のフィギュアスケートを学べるようになった隼馬が足を踏み入れたスケート教室にはずっと憧れていた綺更の姿が。
彼女はシングルのスケート選手ではなく、ペアをやりたいという理由メディアから遠ざかっていたのだ。

綺更とペアを目指し、日々奮闘する隼人の物語が始まるー

ジャンプ+で第3話まで無料試し読み出来ます。

良い作品であるのは間違いない。だけど…

第1話から絵の綺麗さがスケートの華やかさにマッチしていたというのと、「長年憧れていた人の背を追いかける主人公」という設定が大好きなのでドハマりしました!
『ツーオンアイス』は読めば素晴らしい作品だというのが伝わる良作だと信じています。(個人の好みで判断が分かれてしまうというのは少なからずあると思いますが)
ですが、ここ最近ずっと本誌をチェックしていると、
掲載順がほとんど最後。
つまり「アンケートではあまり票が入っていない作品」ということが窺えます…。

上位に入れない理由を個人的に考えてみる

ここからは完全に私個人の思うことをただ語っているだけです。
まず、上位に入れない理由は「そもそも第1話が掲載された当時のジャンプ本誌の『呪術廻戦』でとんでもないインパクトあるエピソードが領域展開されてしまい『ツーオンアイス』に目が行かなかった層がたくさんいる」じゃないのかなぁ…と。単行本派の方もいると思うので詳細は書きませんが、あの話に注目がいきすぎちゃったんじゃない?と自分の中で思っております。
その他には「絵柄や題材が読者層の大半を占める【少年(男性)】にマッチしていない可能性が高い」とも感じてまして…。
元々、フィギュアスケートを題材にした漫画は女性向けでよく読んでいた記憶があります。人気を博したアニメ『ユーリ!!! on ICE』も女性向けでしたし。
最近講談社で『メダリスト』が話題になっているし『ツーオンアイス』もその追い風に乗れるのでは!?と期待しているのですが…。
『メダリスト』が掲載されている漫画雑誌「アフタヌーン」は青年誌というのもありますし、もしかしたら『ツーオンアイス』の内容的には女性や年齢層の高い人達が客層の雑誌で連載されていたら違う印象があったかもしれませんね…。

連載を応援する為にファン読者として出来ること

上で作品とターゲット層がマッチしていないのでは、と書いたものの、週刊少年ジャンプから移籍というのもなかなか無いことだと思われます(※『シャーマンキング』等一部除く)
このままずっと本誌掲載がラストなのが続けば「打ち切り」も目に見えてきてしまいそうです。
ですが、それをただ諦観したり傍観しているだけでは打ち切りで連載終了になってしまった時にファンとして凄い後悔すると思うんです。
もし『ツーオンアイス』が打ち切りを回避して完走するところを見届けたい!という方がいたら
ジャンプ本誌を購読している人はアンケートハガキを出す
を是非して欲しいです!アンケートは重要視されていますし、そこできちんと『ツーオンアイス』には読者がついているということをアピールすれば、編集部も考えてくれるかもしれません。
同様の理由で作者である逸茂エルク先生へファンレターを送る
も効果的だと思います。
ちなみに週刊少年ジャンプへのファンレターの宛先は
〒101-8050
東京都千代田区一ツ橋2-5-10
集英社 週刊少年ジャンプ編集部気付
逸茂エルク先生宛
で届きます!
私も何度かアンケートとファンレターを送らせていただきました。
13号と14号のエピソードも凄い熱くて良かったので感想を書いたお手紙を出す予定です(ジャンプのアンケート出しそびれてしまいました…)
本誌購読やアンケート・手紙を出す余裕が無いという方は
公式のアナウンスをリポストする、『ツーオンアイス』が面白いという感想を自身のアカウントで投稿するとかでも良いと思います。

この記事を読んで『ツーオンアイス』未読だけど興味を持った方や、応援方法に悩んでいる方等が関心をもって下さったら嬉しく思います。

また『ツーオンアイス』に限らず、好きな作品・コンテンツ・タレント等がいる方はどんどん推していって欲しいです!

読んで下さりありがとうございます。 もし気に入ってもらえサポートして頂けてたら幸いです。 漫画やコーヒー代にさせて頂きます。