こんにちは、末吉です。

そのときは、たいして大事だと思っていなかったことが、あとあとになって、ものすごく重要な出来事や出会いだったと、わかることがあります。

たとえば、何気なくはじめた note（ブログ）で、仕事の依頼が入ってきたり、偶然イベントで隣り合ってちょっこと話しただけの人と、しばらくしてから付き合うことになったり、、、というものです。

そんなふうに見ていくと、僕たちの人生、そんなことだらけな気がしませんか？

自分の力でやっていることなんて１割、よくて２割程度のもの。

あとは偶然の一致＝シンクロニシティによって、僕たちの人生は運ばれていっていると言えるのではないでしょうか。

ということは、目の前で起きていることは、あなたに必要なことばかりである、かもしれません。

その瞬間には、たいして大事なこととも思えず、何気ないことであったとしても、それどころか悪いことに見えたり感じたとしても、それがあなたの未来において、大切な役割を果たしたりするのです。

無駄なことはなに一つない、ということ。

たとえば僕にも、黒歴史のひとつやふたつ、いや十や二十、いやいやもっとか、、あります。汗

ある日、友人である三上隆之さんのライフエネルギーコーチングのセッション中に、人生でたった一度だけ本気で自死の衝動に駆られた瞬間を思い出しました。

「死にたい」と積極的に思うというより、「あ、死ねるんだ」と不意に思っちゃったんですよね。

いまになってあのときのことを思い出し、本当にスレスレだったなぁ、と背筋が凍りました。

僕をそんな衝動に駆り立てた状況は、そのときには、決してあってほしくなかった、むろん悪いことに分類されること。

しかしそこから十数年の時を経ったいま、

あの状況があったら
いまの幸せや豊かさがある

そう深いところから確信しています。

もしかしたら、そんな強がり言ってとか、信じられないよとか、末吉さんだからだよねとか、いろんなことを思ったり感じたりするかもしれませんが、でもそうなのです。

ですから、ここで書いていることを、信じてほしいだなんて思っていません。

ただ、もしよければ、自分の過去を丹念にたどってみてください。

なぜいまの仕事をしているのか、いまの場所や家に住んでいるのか、いまのパートナーや友人とつながっているのか、、、

いまのあなたは、思いもよらない偶然がいくつも積み重なった結果であることがわかってくるはずです。

そうすると、目の前の出会いや出来事がすべて、いまの、もしくは未来のあなたにとって必要なものであることが、自然と腑に落ちるでしょう。

そして、たったひとり自分の力だけ頑張るという生き方から、大きな人生の流れに身を委ねるという生き方に変わっていくはずです。

すると、あなたが想像する何倍もすばらしい未来へと、すうっと運ばれていくようになります。

なーんて未来をことを書いたあとですが、未来への期待をいっさい手放して、目の前の心地良さやワクワクすることを追いかけていきましょう。

無駄も、失敗も、意味ないこともありません。

あなたは、どうせあなたらしく生きるのですから、安心してください。

末吉より

追伸
昨日で1/6の「note×マネタイズ」セミナーの募集が終了しました。

終わってからも「これから申し込めませんか？」というお問い合わせがたくさん来ていて、嬉しい限りです。

Ｘにこんな投稿をしました。

これからは、コンテンツは消費するものから、発信するものという時代になります。

このあたりのことについてもどんどん発信していきますので、楽しみにしていてください。

さて明日は、作家の堤藤成さんの新刊『ハッとする言葉の紡ぎ方』発売日記念のVoicyライブ配信に出演します。

つい先日は、『アイデアの紡ぎ方』を発売されたばかりで、いま勢いに乗っている方です。

シンプルに経歴が素晴らしく、電通でコピーライターをしてから、海外でMBAを取得して、いまはオランダ在住で活躍されています。

そんな堤さんのお話が無料で聞けるチャンス。

ぜひ明日12/26(火)19時〜聞きにきてください。

きっと、人の心を掴む言葉の書き方、アイデアの生み出し方が聞けるはずです。

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