誰かに話しかけるように、発信しよう
こんにちは、末吉です。
いよいよ本格的に全国の書店に並び始めました。
感想を投稿してくださる方も、ありがとうございます。
さて、本題です。
クライアントさんとのコンサルティングのとき、こんな話を聞きました。
「末吉さん。うちの家族ではね、高校生の娘がいちばん有名人なんですよ」
いえいえいえ、その方は、その分野においてはけっこうな有名人でして、「えっ、どういうことですか?」と詳しく話を聞くと、「ははぁ〜、そういうことですか!」と納得。
こういうことなんだそうです。
高校生になる娘さんが、TikTokでバズって、びっくりするくらいたくさんの人たちが観てくれている、と。
それで、はじめのボヤキに戻るわけなのです。
最近の若いモンは、、、スゴいな!!
三十代以降のみなさん、でもなんか、そう思いません?
いまの十代、二十代の感性・感覚は確実に違ってきています。
で、何が違っているかというと、発信に対するハードルが下がっている、ということです。
物心ついたときからスマホがあって、SNSやYouTubeが当たり前、だから観るのもそうですが、発信するのも自然なことになってきているのかなぁ、と思います。
それは、そう、呼吸みたいな。
吸ったら吐くし、吐いたら吸いますもんね、人間であれば、みんな。
でも、これ、発信においても、言えることなんじゃないかと思うのです。
なんか、発信なんてするのは特別な人とか、ビジネスとかに活用する人がやるものとか、そういう意識がなくもありません。たぶん、まだ多くの人たちにとっては。
でも、そもそも発信って、そんな難しく考えることなのでしょうか?
たとえば、です。
一対一で友だちと会ってたら、最近こんなことあってさーとか、こういうことにハマってるんだよね、これが好きなんだよねとか、そういうふうに話すのって当たり前だと思うのです。
だから、人間は本来、自然に、自分のことをシェアする生き物なんじゃないかな、と。
別にその対象がひとりである必要はなくて、むしろ、いろーんな人にシェアしたほうが、楽しさや嬉しさや喜びや充実感や満足感やらなんやかんやが、より広がって、より深まり、より膨らみます、もっと。
大切な誰かに、話しかけるように、発信しましょう。
ちゃんと、受け取ってくれる人はいます。
末吉より
追伸
ということで、TikTok始めました。
よかったら見てみてください!
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