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有料マガジン配信をはじめるとき、大切にした3つのこと。

有料マガジン『プロデューサーの眼差し』をスタートさせて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしている。じわじわと読者さんが増えてきているようだ。「いや、まだまだですよ」と謙遜することもあるが、心のなかではやっぱりうれしい。

なにがうれしいって、「どんなものになるかはわかりませんが、一生懸命につくります。変なものではありません。どうぞ読んでみてください」と送り出したものを「はい、わかりました」といって受け取ってくれる人がこの世の中にいる。このことが、静かな喜びを味わせてくれるのだ。

目に見えないコンテンツ(特に有料のもの)にかんしては、作り手と受け取り手の信頼関係が成否を分ける決め手となる。

今回はそんな有料マガジンをやってみてわかったことではなく、はじめるときに「あれやこれや」と思い煩い考え抜いた末に、「よし、これを守ることができれば、やっていけるだろう」と心に決めたことを書こうと思う。

いろいろとモヤモヤモンモンと考えていたことを整理すると3つあった。

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