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「何に命を燃やすか」、レストラン「sio」鳥羽周作VSゴリプリ リアルタイムレポート

2019年1月29日、箕輪編集室に突如現れた、男による男のための集まり「ゴリプリ」。月1回集まり、はたから見たらただ肉を食う集団でした。しかし、本日5月20日(月)に小野照崎神社において、レストラン「sio」のオーナー、鳥羽周作さんを招いて『鳥羽周作VSゴリプリ軍団 ~「食うか、食われるか」男のガチンコ勝負~』を開催しました。

鳥羽さんは、32歳から料理の世界に飛び込み、これまでに「DIRITTO」「Florilege」といった名店に弟子入りした経歴を持ちます。今回のイベントは、前半に鳥羽さんのこれまでの人生を語っていただき。後半にはゴリプリメンバーに一人ひとりから鳥羽さんに向けて本気の質問を投げかけました。

ゴリプリメンバー制作の動画から始まったイベント。イベントの男臭さに鳥羽さんも驚きを隠せない様子でした。前半のトークイベントでは、鳥羽さんのこれまで歩んできた人生をベースにその生き方などを語っていただき、明るい雰囲気にゴリプリメンバーも楽しんで飲んで聞き入っている様子が伺えました。

今回は、その様子をリアルタイムレポートでお届けします。

ゲストプロフィール:鳥羽周作(とば しゅうさく)
1978年埼玉県生まれ。サッカー選手、小学校教員を経て、32歳で料理の世界に飛び込んだ異色の経歴の持ち主。「DIRITTO」「Florilege」「Aria di Tacubo」などで研鑽を積み「Gris」のシェフに就任。2018年7月、オーナーシェフとして自身のすべてを出し尽くしたレストラン「sio」をオープン。


ギリギリの環境が自分を成長させる

トークが始まり、鳥羽さんは最初に「わざわざ感」が大事だと言いました。この「わざわざ感」とは何か。

何か物事をやることに対して「わざわざやるのだから、その時間で何か一つでも得ようという気持ち」が「わざわざ感」だと言います。受動的な気持ちを能動的にすることがとても大切で、わざわざ感を出すことで得られるものの質と量が高くなります。この言葉で、参加者全員がわざわざ来ているこの時間に何か一つでも得ようとする姿勢になったのが雰囲気から読み取ることができました。

鳥羽さんはこれまでの経歴を語る際に「とてつもない熱量があれば行けちゃうな」と言います。相手が根負けする程の熱量があれば、たいていのことはどうにでもなります。

鳥羽さんは過去に、働いた店ではとてつもない仕事量を課せられ、時には年下に蹴られながらも耐え抜きました。その経験をしたこともあり「俺、根性あるんですよ」と言います。そこで感じたのが「逆境が好き」だということ。

今、鳥羽さんはスケジュールが非常にタイトだと言います。店の経営もあるにも関わらず、取材やイベントの参加を行っている現状は、非常にギリギリです。しかし、「このギリギリの状況が好きだ」と言う鳥羽さんは、そこを乗り越え結果を勝ち取ることで満足感を得ると言います。

今の環境は「sio」を立ち上げた時に生まれたと言います。この頃からS級の人達が来店し、やり取りをしていったと言います。その状況を「毎日が試合」と比喩します。そこからギリギリの環境が生まれ、その環境が自分を高めました。



ビジョンのゴールが明確なことが大切

これまで鳥羽さんは、サッカー選手を目指したことや、教師であった経歴があります。しかし、現在はシェフとしてsioを経営したりして活躍しています。なぜ、ここまでレストランの経営がしっくり来たのでしょうか。それには「本当にやりたいことのゴールが明確にイメージできるかどうか」だと言います。

サッカーなどではビジョンのゴールを明確にできなかったという鳥羽さん、料理をはじめるにあたって、ここを明確にイメージできたと言います。ここから根拠のない自信が生まれ、働きたい店にアピールし始めたといいます。

「意外といけちゃうことをみんな分かってほしい」鳥羽さんは強く訴え掛けました。自分のチャレンジが失敗したとして、金銭などがなくなったとしても、なんとかなると言い、意外に失敗しても生きていけると言います。

しかし、これぐらいの覚悟がある人はこの世の中に少ないと言います。これについて、箕輪編集室のオーナーである箕輪厚介さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」を体感していると言います。

ここまでできるハートの強さの根本にある源は、やはり「明確なビジョンがあるかどうか」だと言います。


イベント後半では鳥羽さんに対して、熱い質問ラッシュ。参加者全員が質問を投げかけ、聖徳太子のごとく一つ一つの質問に丁寧に答えてくれたイベントは、箕輪編集室創立以来初めてかもしれません。

その質問ラッシュ受けて鳥羽さんは「この参加者とのやり取りで自分も成長できる」と言いました。そして、一個一個の質問に明確な答えを出してくれる鳥羽さんに、どれだけ料理に掛けているのか、熱量を感じることができました。そんな鳥羽さんは参加者に「自分が何に命を燃やせるかが大切」と、熱いメッセージを残してくれました。



今回のゲストである、鳥羽さんが経営するレストラン「sio」について
店名:sio
住所:住所東京都 渋谷区上原1-35-3
TEL:03-6804-7607
予約予約制
営業日水曜定休 + 不定休(ランチは土日祝のみ)
http://sio-yoyogiuehara.com/

以下のURLから予約可能です。
https://www.tablecheck.com/shops/sio/reserve?&utm_source=instagram


テキスト:菅井泰樹
写真:森川亮太


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スガイタイキの1人で出版

都内で編集兼ライターをやっています。現在ライティング勉強中。「恋愛」などのジャンルをメインにマガジンを作っていってます。箕輪編集室ライターチームで活動をしています。その内容もマガジンで配信していきます。

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