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ストリートファイター6 今さら聞けないケンの実用性の高いコンボ(中~上級編)

ここからはかなり難易度が高くなります。ただし、クラシックケンだとここで火力が出せるのが勝率に直結するので、徐々に覚えていきましょう。
なので、基本ここからはモダンケンのコンボとなるパターンは少なくなります。モダンケンを使われている方は、一部の技が使用できない関係でほぼ覚えなくていいと思います。

ドライブインパクトパニッシュカウンター始動編

なんのこっちゃと言われそうですが、要するにインパクト打って
バチコーン!ってなったときのコンボルートです。ここからはこれをインパクトパニカンと略します。

みんな返せる!?って困ってるあれの瞬間ですね。ここからのコンボルートです。

1.インパクトパニカン>しゃがみ強P>弱竜巻旋風脚>中昇龍拳or疾風迅雷脚 使用頻度・高
とりあえず簡単なルートです。これだけでも十分大ダメージは出せますので、画面端への運行を考えないほうがいい時はこれ。わかんない時もこれでOKかと。

2.インパクトパニカン>垂直J強K>ドライブラッシュ>立ち強P>奮迅脚中に竜巻旋風脚 使用頻度・高
とりあえず運ぶルート。ダメージは1より劣りますがリターンは大きいです。垂直ジャンプ強Kを如何に低めに当てれるかと、奮迅脚中の竜巻旋風脚はいつも連続技で出すタイミングより遅めにしないと、全弾フルヒットしません。この後も前ダッシュ×2で+5Fを取りに行きましょう。その後の展開は基礎編で紹介しています。

3.(自分が画面端を背負っている、または背負いかけている位置から)
インパクトパニカン>垂直J強K>方向キーを後ろに入れながら奮迅脚中に龍尾脚>強昇龍拳 使用頻度・高
画面端でインパクトで壁貼り付けを狙われたときにインパクト返しで逆転するルートです。レバーを後ろに入れながら奮迅脚を入れなくても多分可能なのですが、こうやると龍尾脚がヒットしやすいのでオススメです。

ドライブインパクト、ガードさせ編

今度は画面端の相手にドライブインパクトをガードさせて、壁貼り付けを発生させた時のコンボです。

このように、CRASHという表記が出た時ですね

1.立ち強P>強迅雷脚>閃火脚(迅雷脚中に方向キー前+強キック)>中昇龍拳
無難なルートです。しゃがみ強パンチだと成立しないので
注意。

2.立ち強P>OD迅雷脚>閃火脚>中迅雷脚>閃火脚>強昇龍拳orSA1,2,3のどれか
かなり難易度が上がります。1回目の閃火脚を遅らせて出すことで相手を高く打ち上げ、中迅雷脚が当たる高さに調節します。そして2回めの閃火脚も遅らせて出すことで高さを稼ぎ、昇龍拳などの追撃が入る高さにします。これは完全にリズムを覚えないといけないので要練習です。

パニッシュカウンター始動編

こちらは相手の大技をガードorパリィして、反撃を入れるときの一例です。

1.立ち強Pパニッシュカウンター>しゃがみ中キック>強昇龍拳or強竜巻旋風脚
主に使うタイミングはシミー(投げ抜け狩り)です。立ち強Pはリーチに優れるので、投げ間合いの外からヒットさせやすいです。ダメージ重視なら強昇龍拳、運びなら強竜巻を。

2.しゃがみ強パンチパニッシュカウンター>奮迅脚中に弱キック>しゃがみ中パンチ>弱竜巻旋風脚>中昇龍拳or疾風迅雷脚
相手と密着に近い状態でパニッシュカウンターが取れたなら使います。ダメージが高く、最初の奮迅脚ブレーキングからのしゃがみ中パンチを入力できるのに慣れが必要かもしれません。

3.奮迅脚中に竜巻旋風脚パニッシュカウンター>しゃがみ中P>弱竜巻旋風脚>中昇龍拳or疾風迅雷脚
高難易度確定反撃コンボですが、出来ると大ダメージです。大抵はOD昇龍拳系の技に対して狙う(無敵技のガード後)のですが、例外や、難易度が高すぎる場合があるので、事前のキャラ性能調査は必須です。難しい場合無難に2を狙うのが良いでしょう。

4.OD波動拳パニッシュカウンター>ドライブラッシュ立ち強P>奮迅脚中に
昇龍拳
相手との飛び道具の打ち合いで、こちらのOD波動拳が相手の飛び道具の発射硬直中に当たるとパニッシュカウンターとなります。そのときに使うコンボです。

しゃがみくらい限定編

立ち強P>キャンセルドライブラッシュ>立ち強P>中龍尾脚>しゃがみ弱P×2>立ち中P強PTC(顎撥二連)>奮迅脚中に竜巻旋風脚or昇龍拳

立ち強Pがしゃがみくらいしている時限定コンボ。立ち回りで立ち強Pをブンブンしながら仕込み入力でドライブラッシュを入れていた時、相手がしゃがみくらいならばこのルートが出来るといいでしょう。

しゃがんでいる相手に中龍尾脚を当てると、有利フレームがいつもと異なり4F有利になります。なのでここから普段なら当たらないしゃがみ弱Pが繋がりコンボにいけます。

迅雷ループ編

恐らくケンのやりこみ要素の1つで、敗因の1つになるコンボ難易度の高いものです。
1.(相手が画面端を背負っている状態で)しゃがみ強P>強迅雷脚>遅らせて風鎌蹴り(迅雷脚中に方向キー前+弱K)>弱迅雷脚>風鎌蹴り>強昇龍拳orSA1,2,3
よく見るリフティングとか言われるコンボです。1回目の風鎌蹴りがミソで、猶予2Fぐらいの目押しを成功させる必要があります。タイミングをズラした風鎌蹴りで相手を打ち上げ、その後は最速で入力していけばOKです。
強昇龍拳を当てた場合、27~26Fの有利フレームが得られるので、基礎編でもあった立ち強パンチの持続あてを使って強力な攻めを展開しましょう。

2.インパクト壁貼り付け>立ち強P>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>轟雷落とし(迅雷脚中に方向キー前+中K)>SA1orSA2
ドライブゲージを節約しつつ、SA1やSA2で大ダメージを狙うルート。
SA2の場合、轟雷落としをスーパーキャンセルして出せますが、スーパーキャンセルしてもしなくても成立します。

3.インパクト壁貼り付け>立ち強P>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>轟雷落とし>SA2
バーンアウト前提のコンボ。ダメージはかなり高め。

4.インパクト壁貼り付け>立ち強P>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>轟雷落とし>火砕蹴>SA3
3.の応用。SA2を使う場合、火砕蹴を使うとダメージが下がるので3と使い分けましょう。

ドライブインパクトパニッシュカウンター+迅雷ループ編


今までのまとめのようなものなので、ドライブインパクトパニッシュカウンター編と迅雷ループ編をマスターした人向けです。

1.(画面端を背負っている相手に)ドライブインパクトパニッシュカウンター>垂直J強K>SA2orSA3
ドライブインパクトパニッシュカウンター編のおさらいに近いコンボ。
ドライブゲージを節約しつつ、大ダメージを奪えますので覚えておいて損はありません。

2.(画面端を背負っている相手に)ドライブインパクトパニッシュカウンター>垂直J強K>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>轟雷落とし>SA2
迅雷ループ編の3.の応用。立ち強Pからではなく垂直J強Kになっているだけです。

3.(画面端を背負っている相手に)ドライブインパクトパニッシュカウンター>垂直J強K>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>閃火脚>OD迅雷脚>轟雷落とし>火砕蹴>SA3
迅雷ループ編の4.応用です。確実にバーンアウトしてしまうため、ここで勝負を決められるときに狙いましょう。

他にも色々あるんですが、たいていドライブラッシュキャンセルでダメージの底上げをしている場合が多いので、まずはこの辺の仕組みさえ理解してしまえば、そのうちどういうドライブラッシュキャンセルでダメージが伸びるかはわかると思うので敢えてここでは割愛します。
本当はお手本動画があると良いのでしょうが、YOUTUBEへ投稿>投稿したものをこちらへ貼るというNOTEの仕様が面倒くさいですね・・・これがなければよかったのに

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