いよいよ最後の上級編、一応建前としては達人安定～剣聖としておきますが、正直剣聖安定に関しては自分は無理です。何かの間違いで世界１８位になってますが間違いです、剣聖同段位に勝てる気しないですはい。

・怒り爆発の時間を有効に使う、爆発させてすぐ一閃打たないでコンボで稼ぐ場面を理解する
→時間経過で火力が減っていく一閃は強力ではあるが、怒り爆発は常時怒りMAXと同じ攻撃力を得られます。敢えて通常のコンボや怒りMAX限定時必殺技の連続技を使うことで一閃のプレッシャーを残す、高い攻撃力を長時間維持してプレッシャーをかけ続け、残り時間僅かのときに武器飛ばしを絡めたコンボを当てられれば逆転効率は非常に高くなるでしょう。一閃or武器飛ばしで怒り爆発が消失するリスクを理解した上で戦い方を切り替えられれば強力な怒り爆発を更に活かせるようになると思います。

・相手の怒りMAXに付き合わない
→怒り爆発への対応にも近いです。これに関しては次項で。強化版必殺技、武器飛ばしも脅威なのでできる限りこの時間帯は守りに徹したいです。

・相手の怒り爆発に対して飛ばない、バクステを有効活用して時間を稼ぐ
→怒り爆発への対処です。飛んでしまうと（ジャンプタイミングをズラさない限り）ほぼ間違いなく一閃での対空が確定してしまいます。これは非常に危険。

とはいえ、踏み込みからの防御崩しも脅威であるので常時地上にいるのも考えものなので、一瞬で空中判定になりつつ、スキも少ないバックステップを有効活用しましょう。間合いを離しつつ空中判定なので比較的ローリスクに怒り爆発に対応できるはずです。とは言え、バクステ中に一閃が当たることもあるので、対応は適宜変更していくことが大事です。

・無敵技暴れガード後、防御崩し回避後可能なら秘奥義で返す
→中級での発展型。反撃精度を高めつつリターンも上げられるようになりましょう。怒り爆発すら撃たせずにKOできれば勝率は非常に高くなります。これらに関しては後ほど。

・防御崩しを空かしたときにフレーム及び状況に応じて秘奥義、生武器飛ばし、単発大ダメージ技、コンボの使い分けができる
→各種反撃行動におけるワンステップ上の話。怒り爆発すら撃たせずにKOできる場面では単発技の方が複数回攻撃する（連続技）より都合がよい場面があります。

特に秘奥義や一閃は当たればそのまま決着しかねないダメージを持っています。武器飛ばし技を直接ヒットさせれば、連続ヒットのものであっても怒り爆発による割り込みは発生しません。なので連続技に組み込めるタイプの武器飛ばし技であっても、敢えて連続技に組み込まず、単発で使用したほうがトータルのダメージでは劣るものの確定のダメージとして見ればこちらの方が良い場面も多々あります。

・相手の上入れ、バクステを咎める。
→起き攻め、逃げ行動に対するリターンを高めましょう。突進力のある技、リーチのある技、空中の相手に大ダメージ単発技or空中判定であっても連続ヒットする技は空中判定行動へのアンチ行動となるので強力です。大抵のキャラのダッシュ強斬りはこの条件に適しているものが殆どです。わからなければとりあえず撃っておけばよいかと思われます。かつての覇王丸の武器飛ばしが猛威を奮ったのはこれも理由ですね。大ダメージ、発生早い、バックステップすら咎める巨大な攻撃判定、当たったときは武器を失わせると特大のリターンで勝負を決めかねない性能でした。

・確定反撃ありとなしの違いを判断できる
→完全な確定反撃（弾き返しすら不可能で完全無防備なスキを晒す）とそうでないものの判断力を高めましょう。例えば必殺技ガード後や、防御崩しをスカしたときなどは前者、弾かれキャンセル対応な斬り攻撃は後者に分類されます。相手も上に行けばこれらの判断を行って確定反撃が（理論上は存在するが弾かれキャンセルによる悪あがきで確定とは言い切れない）ので敢えて行わなかったり、弾かれキャンセル弾き返しを無力化できる技で攻撃したりするでしょう。

他にも多々あるとは思いますが、なんちゃって剣聖としてはこの程度が精一杯です。また何か気づきがあれば教えていただけると幸いです