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「シュガーソングとビターステップ」 がヒットしたわけとは。

UNISON SQARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」 が一番売れた理由をファンが考えてみた。

 森羅万象、お久しぶりです~~~!!単位を3つほど落としそうなJDです。今回、タイトルにでかでかと偉そうな事書いていますが、大学の期末レポートを載せるだけです。ちゃんと細かく調べていません。ただ、自分の書いたものを保存しているだけなんです。誰かに見てもらうとか、評価されたいとか、そんなこと考えていません。ずぼらで飽き性なワタクシが、ばーーっと情熱だけで書いた物です。

【注意】読むにあたって ち ゅ う い だよ。

・完全に調べ上げたものではないため、未熟で不完全である。
・日本語が支離滅裂。お前、よく大学生やれてんな、というレベル。
・時代背景や当時の音楽の流行など加味していない。
・素人が、好きという気持ちだけで書き上げた物である。
・何にもやることなーい暇ー、という人だけ読んでくれ。
・お前ユニゾンのファンじゃねーだろ?→ファンの好き度合いなんて人によって異なります。
・ファン名乗るな!→ …。(清水の舞台から飛び降りる3秒前)

自分の中では良く書き上げた方だという自負があるため、noteに公開することにした。自己満なんです。ではハジマリマス。



ユニゾンのシュガビタがヒットした要因。



 UNISON SQUARE GARDEN(ユニゾン) の楽曲、「シュガーソングとビターステップ」(シュガビタ) のヒット要因について述べる。前置きとしてロックバンドの説明をしておく。ユニゾンは2004年に結成した日本のスリーピースロックバンドで、アニソンのタイアップバンドとしても人気が高く、ライブを沢山行う実力派バンドだ。彼らの代表曲と言える「シュガビタ」は2015年5月20日に発売された10枚目のシングルであり、アニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして起用されたタイアップ楽曲である。ヒットした要因について戒野(2010)の『J-POP のヒット曲の要因図』から抜粋して「プロモーション」と「アーティスト」の二点から明らかにしたい。

 まず、プロモーションという観点から見ていく。楽曲を売り出すためにはタイアップが一番効果的であるということは、本授業で説明されていたため省略する。ユニゾンは主にアニメのタイアップによりファンの獲得やCDの購入や楽曲のダウンロード数を増やした。これらにより「シュガビタ」がヒットしたと考えられる。ユニゾンは” アニソンバンド” と言われており、多くのアニメにタイアップしている。現在発売されている19枚のシングルのうち、タイアップは16枚でそのうちの14枚はアニソンだ。タイアップしたアニメ『TIGER & BUNNY』や『夜桜四重奏』には何度も主題歌の提供をしており、上記2つのアニメ作品は何クールにも及びタイアップしている。また『夜桜四重奏』では、バンドの作詞作曲をしている田淵智也がQ-MHz(音楽プロデュースチーム) でアニメの挿入歌に楽曲提供をしている。このように” アニソンバンド”としてアニメ界隈のファンを獲得し着実にファンを増やしていったと考えられる。特にカギとなるのが、シュガビタの一つ前の楽曲である「harmonized finale」はアニメ映画『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』の主題歌で、この楽曲で『ミュージックステーション』に初出演したことだ。今まで音楽番組に出演していたものの、積極的にメディア出演するバンドではなかった。しかし、この映画のタイアップやMステへの出演が世間への認知度を高め「シュガビタ」がヒットする助走となったに違いない。重ねて、「シュガビタ」がタイアップした『血界戦線』は初アニメ化だったため、アニメ界隈からの注目度も高かったといえる。アニメ本編では残酷なストーリーで描かれとぇいるのに対し、EDではキャラクターたちが肩を組みニコニコ踊っている映像に合わせてキャッチーでポップな曲が流れているため、ギャップがあるとネットで話題になった。ちなみにEDの映像をパロディにして別のアニメ作品で作る人々が続出し”血界と線EDパロ”という名前でニコニコで流行した。

 次にアーティストという観点だが、ユニゾンは実力主義である。” いい音楽を作り、それをライブで行う”これがユニゾンのスタンスだ。このスタンスで活動しているため、デビュー時から一年スパンでアルバムを作りその楽曲で全国を周っている。また、人気になったらキャパが多い会場でというわけでもなく、各地域に足を運んでいる。ちなみにデビュー前から沢山のライブをしていて、事務所の契約する前のライブで多くのスタッフから実力派は申し分ないと言われていた。北は北海道から南は沖縄まで、ほぼ同じセットリストで誰がどこで見ても楽しめるように、という田淵の意思だ。こうしてアニメファンだけではなく、実力派バンドとして様々な地域の音楽好きを獲得していったと考えられる。また、ライブではMCなしを徹底しており斎藤宏介(Gt./Vo.)が”地域”と”ありがとう”だけしか話さないで15曲ライブを行うスタイルである。鈴木 貴雄(Dr.)や田淵智也(Ba.)は基本的に話すことはない。このように俺たちがやりたい音楽をやってきた、もの好きは見てくれ。との形でライブを行うため音楽との向き合い方が他バンドよりも一層、情熱がある。そこにハマった”モノ好き”(田淵がブログでファンの事をこのように表現している)たちがユニゾンの固定ファンになっていくサイクルがあった。

 結論として、「シュガビタ」がヒットした要因は、初アニメ化の『血界戦線』のタイアップでEDの動画と楽曲がマッチしていたこと、一つ前のタイアップでMステに初出演し世間に少し認知されたことによる助走があったこと、デビュー前から数多くライブをこなしており、キャパを増やすが全国のライブハウスへ足を運んでファンに音楽を届けに行っている、アルバムをだしてライブを行うというスタンスをモットーとしているためファンがライブに行きやすい、という4点によってヒットしたのではないか。


それ誰がいつ言った?出典は??と言われそうな内容ばっかり(トホホ)。
批判されたら、追記するか、これ自体消しちゃおうと思ってる。どこにでもいる普通の大学生がチョイチョイと書いた物です。音楽は大好き。だれよりも。

 次は、UNICITY Vol.2のライブレポ書くぞ~~~~!!(セトリばれする予定)ユニゾン好きにはたまらないライブだと思う。本当に良かった。翌日、笑顔過ぎて顔が筋肉痛になったぐらいだもん。


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