がんになっちゃったんですよ!

難病を宣告され
なんなら10年後は
「歩けてるかどうかわからないよ〜」
なんて言われたんですよ😩

そんなことがあっても
明るく前向きに生きてきました
後悔したくないから
ライブに行ったりたくさん遊びました

診断を受けてから3年後
フォローアップのためにMRIをとりまして
新しく入局された整形外科医師に診てもらいました
結果は不変、このまま大丈夫だよ、と
「よし!まだ遊べる!」と喜んだものです…笑

ただMRIをとった時に
イケメン技師の健ちゃんが気になることを
言ってきたんです

「Sugarちゃん、腎臓に何かあるって言われたことある?」

脊椎の難病で検査した時、
泌尿器科いしから少し左右差があるとは
言われたことがあります
それ以外は心当たりがない…

泌尿器科病棟の師長になりたてで
先生たちとコミュニケーションとろうと
思っていた頃だったので
年齢が近い男性医師に聞いてみました

脊椎を観察するために撮ったMRI
そこからエコーやら造影CTやら
様々な検査をおこなった結果…

腎細胞がんでした

なんでこんなに色んなことが
降り掛かってくるのだろう…
親友にも話しました
するとその親友は
「ちゃんと病気のこと調べたの?」と

いざ自分が病気になると
ほんの少し知識があることで
先々の過程とかが分かってします
それがすごく怖かったんです
そして親友が調べてくれた結果
術後の5年生存率…

96%‼️

めっちゃ生きる!わたし!笑
泌尿器科病棟師長なりたてとはいえ
疾患の理解ができなくてお恥ずかしい…

でも実は、リンパ節が所々腫れていて
広範囲の転移も懸念されていました
腹部のリンパ郭清は広範囲におこなわれ
正中創のでかいこと…
術後の抗がん剤治療も視野にありました
まあ手術のお話はまた後日

44歳でがんを宣告され
シングル3人の子持ち
末っ子まだ小学生
死んでる場合じゃない!笑
とにかくできる治療をおこなって
元気になってまたライブに行きたい!
子どもたちと遊びたい!

腐ってる場合じゃないから
前向きに治療して今があります

私のがんはとても小さく
予後も悪くない
とっても軽いがんでした
前向きになれば上手くいくわけじゃない
様々なケースがあります
とりあえず、1事例です

手術のお話はまたこんど(。・ω・)ノ゙

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