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【大喜利】仕事とプライベートが重なっているとき。

●糸井重里さんがほぼ日刊イトイ新聞のサイトで「今日のダーリン」というコラムを毎日書かれています。

このコラムはもともと「ほぼ毎日」書くというコンセプトだったそうなのですが、結局20年近く、本当に毎日書いていらっしゃるそうです。

きっと、忙しかったり疲れたりして、書く時間やネタを捻出するのが大変なときも多いと思います。でも、毎日、土日の朝も、ちゃんと糸井さんのことばが届きます。

これは、業務時間を区切られた会社員だったならば、できないこと。


●京都に大好きなフレンチのお店があります。といっても高級店ではなくて、学生でも頑張れば行けるようなお店です(そんなフレンドリーさも好き)。

そのお店は毎年8月一杯お休みして、店主さんがフランスに旅に出ます。

この8月一ヶ月に味わったもの・心を動かされたものによって、お店のお料理が支えられているのだと思います。

というわけで、夏休みと言われると違うし、研修や修行ともちょっと違うはず。
ちなみに、ヨガの先生にもそのような旅をされる方が多いです。


●今のご時世、SNSを使って発信している人はたくさんいます。特に著名な方は、FacebookやTwitterでビジネスに関する発信がよく見られると思います。

例えば業務時間外の早朝や深夜にこういった発信をするのは、仕事とプライベートのどっちつかず、だと思います。

会社員の場合は発信を制限されることも多いと思いますが、「XX社の○○さん」ではなくて、「○○さんという人が今はたまたまXX社に勤めている」という働き方になっていくと、自分の名前で発信しやすくなりそうです。


●私はよく、シャワーをしているときにいいこと思いつきます。(もし気になる方がいらっしゃればこちらをご覧ください)

例えば仕事に関する思いつきの場合、「いい枠組みを思いついた」とか、お客さんに対して「こういう表現で伝えよう」といった感じです。

そんなときは急いでシャワーを中断して、仕事用のスマホにメモります。

もし、オフの時間に一切仕事用のスマホを触れなかったら、とても困ってしまいます。


●会社の同僚と、仕事の後の夜とかお休みの日に、職業のことや会社のことを真剣に語り合っている瞬間。これもまた、仕事ともプライベートとも、ちょっと違います。

こういうとき私は、「生きている瞬間」という感覚なのです。



また思いついたら書きます。
他の人の大喜利も、聞きたいなぁ。

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