春が近づいて参りました。今年も花粉症デビューはせずに済みそうです。

先日1つ歳を取って24になりました。沢山のお祝いメッセージありがとうございました(泣)

2019年は年男でもあり本厄という、良いのか悪いのか分からない1年ですが、恐らく今までで1番キツくてシンドい1年になりそうです。

去年の今ごろはまだまだ狭い世界にいた気がしていて、1年生きた分だけ許せることも増えたように思います。

一方で譲れないことは何だろうと。きっと心が知っていることに対して頭を悩ませているこの頃。

SUGAROCKというサイトを始めてから今月で2年半が経ちます。

去年は"続く気しかしない"と言っていたのが、今は"やめる気はない"って感じ。

ニュアンス的にはあまり変わらないようだけど、いつかは終わったり形を変える時が来るんだろうなぁと。例えば生活の中心で音楽が鳴っている日々が、いつか離れて消えてしまうのだろうかと、最近は考えたりします。

今年に入ってからの音楽との関わり方として、自分が思ったことと同じぐらい、アーティストさんと他のファンの方が思っていることに感情移入するってことを取り組んでいるのだけど、そこまで熱を注げる先ってあまり多くないかもしれない。

まぁ多くないからこそ良いとも思うけど、今一度自分にとって大事な距離感みたいなものを測らないと折角の好きなものも好きじゃなくなるかもしれないし、或いはそうなってしまった先に発見があるかもしれないし。

話がネガティブに傾きそうなところで止めておくけど、そんな波をも楽しみながら乗りこなして行こうと思っております。

まだ「若いね」と言われる方が多いけど、当の自分はあんまりそうは思っていない。

だけど、若い世代の当事者として、同世代や歳下の子たちの環境に囲まれながら引っ張り上げるような仕事を続けていくつもりです。

最後に1つ宣伝を。

これまでの集大成という訳ではありませんが、自分が描く"未来の道しるべ"と信じて熱を注いで来た人達の事を書いた文章をWebメディアに寄稿したので、もし時間があったら読んでみて下さい。

→ 未来を照らす道しるべ