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常識と洗脳

こんばんは、菅原です。

先日友人が興味深い発表をしていたので、それについて書いていきます。


洗脳についてです。


洗脳と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、恐らく無理矢理異なる思想を上書きする、みたいな倫理的にアウトなやつかと思います。


しかし、友人が洗脳と表現したのは、いわゆる常識とされるものです。


その時の主張は、「子どもを育てるのはその親や血縁者であるべき」というのは洗脳である、という趣旨のものでした。

その主張を聴き、なるほどなと感じました。

子どもに関するあらゆる責任は、やはり親や親類に帰属するかと思いますが、子どもを親や親類が育てなければいけない、なんてことは実際ないですよね。


この常識とされるものが取り払われないからこそ、現代の働く保護者の方々はめちゃんこ苦労されているのだろうなと。


熱くなりすぎると長くなりそうなので、あくまで表面さらっとでいきますが、長い人類史の中で、子を生みの親が育てる事が常識となってから経過した期間は、凄く短いです。詳しくは「サピエンス全史 上」をチェック。


これからは、様々な常識をアップデートしていかないとですね。

時間はかかると思いますが、そういったものが時代に適したカタチになるのは、歴史を紐解けば明らかです。

うーん、楽しくなってきました。




最後に、お読みいただきましたあなたへ、ありがとうございます。     よろしければ、またお立ち寄りいただけると嬉しいです。

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