マガジンのカバー画像

菅家しのぶの令和日報

29
日々の記録を連なるままに
運営しているクリエイター

記事一覧

五月二十五日(土曜日)~五月三十一日(金曜日)

二十五日。通院日。昼食に天下一品。いつも頼んでいる天津飯セットを食べる。『99人の壁』を見ながら夕飯。ジャンル〈イケメン〉の字面がなんだか可笑しい。録画した『IPPONグランプリ』で塙が自身の見られ方を自覚した戦い方をしていて、その対応力に感心させられる。『さんまのお笑い向上委員会』にハリウッドザコシショウと西村瑞樹(バイきんぐ)が乱入。期待通りの活躍を見せていた。「アイスの実」味の氷結が美味しい

もっとみる

五月十七日(金曜日)~二十四日(金曜日)

十七日。アマゾンプライムで三木道三を聴きながら運動。一発屋のイメージが根強い三木だが、楽曲は正しくレゲエで心地良い。尤も、私は正しいレゲエなど、知りはしないのだが。運動後、風呂に入って、『問わず語りの松之丞』。ダウンタウンの番組に出る際のアドバイスを太田に求める松之丞。太々しい。立て続けに『シソンヌの「ばばあの罠」』を聴く。こちらは延々と平和なやり取りが続いて和やか。『脱力タイムズ』、ゲストにナイ

もっとみる

五月十二日(日曜日)~十六日(木曜日)

十二日。期間が空き過ぎてしまって、何をやっていたのか、まるで思い出せない。こういう時、Twitterでのツイートを確認すれば、それなりに記憶が蘇ることもあるのだが、当日のツイートを見ると「録画した『タモリ倶楽部』を見た」程度のことしか書かれておらず、何の参考にもならない。まあ、何かをやっていたのだろう。普段から使用している手帳によると『澄江堂主人』(山川直人)を全巻購入したらしい。確かセールスをや

もっとみる

五月十日(金曜日)~五月十一日(土曜日)

十日。それにしても相変わらず仕事に身が入らない。定時で仕事を終えたので、帰りに市立図書館へ立ち寄る。『小説禁止令に賛同する』(いとうせいこう)、『まんが少年、空を飛ぶ』(解説:稲泉連)を借りる。『チコちゃんに叱られる!』、ゲストに若村麻由美と千葉雄大。VTRにチコちゃんが好きだと公言しているベイスターズの筒香選手が登場。それに対するチコちゃんのリアクションがなんとも可愛らしかった。radikoのタ

もっとみる

五月三日(金曜日)~五月九日(木曜日)

またも期間が空いてしまったので、ざっくりと書き残す。

三日(金曜日)。友人の美容師に髪を切ってもらうため、高松へ出かける。まだまだ春の最中だというのに、気候はどことなく夏のように日が照っているので、ちょっと短めに切ってもらう。午後二時ごろ、店を出る。そのまま、ふと思い立って、徳島県のゆめタウンに出掛ける。同店舗の中にある紀伊國屋書店で九龍ジョー氏が編集長を務めているリトル・プレス『Didion』

もっとみる

四月二十九日(月曜日)~五月二日(木曜日)

またも書きそびれていたので、まとめて放出する。

二十九日(月曜日)。何をしていたのかまったく覚えていないが、恐らくは家族と一緒に自室の片付けをしていた日だろう。小学校中学年ぐらいから住み続けている部屋には、まるで地層のように物が積み重ねられていて、それらをなるべく丁寧に削ぎ落とす作業である。時折、昔懐かしいアイテムに遭遇することもあり、なにやら化石を発掘しているかのように思う瞬間もある。楽しいと

もっとみる

四月二十三日(火曜日)~二十八日(月曜日)

迂闊にも長期間に渡って日記を書きそびれていたので、印象的な出来事だけを書き記す(そもそも覚えていないのである)

二十三日(火曜日)。近畿大学の卒業式で披露された西野亮廣(キングコング)のスピーチが話題に。最初は「一応、聴いてみようかしら」と思っていたのだが、西野周りは色々と面倒臭いので触れないことにする。深夜、『アルコ&ピース D.C.GARAGE』を聴いて、立て続けに『爆笑問題カーボーイ』へ。

もっとみる

四月二十二日(月曜日)

仕事帰り、近所に出来たインドカレーの店に立ち寄る。カレーをつけたナンを食べると、異国情緒溢れるスパイシーな風味が口の中いっぱいに広がっていく。美味しい。けれど、同時に何処か味気無さを覚える。パンチが足りないような気がする。店の実力のためなのか、そういうカレーだったのか、インド料理というものがそういうものなのか、理由は分からない。だが、こういう充足感の足りなさこそ、カルチャーショックの醍醐味である。

もっとみる

四月二十一日(日曜日)

午前六時四十分起床。午前八時、地元の清掃活動へ。四月とは思えない暑さがたまらない。午前十一時ごろ終了。そのまま打ち上げに雪崩れ込み、ビール瓶を何本か空ける。午後三時ごろ帰宅。シャワーを浴び、眠りにつく。午後六時ごろに目覚め、夕食。日焼けとアルコールのせいで少し気分が良くない。午後八時ごろ、NGT48の山口真帆が卒業との速報。最後まで誠実な対応を取ることなく終わってしまったようだ。どういう理由でその

もっとみる

四月二十日(土曜日)

午前九時半起床。通院日なので、午前中には自宅を出なくてはならなかったのだが、ついダラダラと時間を食いつぶしてしまって、午前十一時ごろに家を出る。午前十一時半ごろ、病院。診察を受ける。正午、近所のうどん屋で昼食。かけうどんに竹輪の天ぷら二本を載せて食べる。美味い。午後一時ごろ帰宅。録画した『チコちゃんに叱られる!』を見る。その流れで、ハードディスクに入れっぱなしにしていた『乃木坂工事中』を消化。日村

もっとみる

四月十九日(金曜日)

漫画原作の大家として知られる小池一夫の訃報。驚いた。近年はTwitterでのツイートが話題に上がることも多く、先日のモンキー・パンチの訃報にもツイートで反応していた。ツイートの内容に関しては賛否両論を呼ぶことも少なくなかったが、そもそもはとんでもない影響力を持つ漫画原作者である。私も『弐十手物語』はよく読んでいた。想像の斜め上を行く展開に、よく驚かされたものである。お疲れさまでした。午後十時風呂。

もっとみる

四月十八日(木曜日)

ネットで注文していた『タイムマシーン3号 単独ライブ「餅」』が届く。いずれ鑑賞しないといけない。午後六時夕飯。たけのこ煮。午後九時風呂。『Hollow Knight』と『Cuphead』を交互にプレイしながら過ごしていると、傍らに置いていたノートパソコンの画面に映し出されていたTwitterのタイムラインが妙に騒がしいことに気付く。よくよく見てみると、オードリーの春日がプロポーズをしたとある。なる

もっとみる

四月十七日(水曜日)

モンキー・パンチの訃報。既に伝説的な存在の人が鬼籍に入られると、むしろ、まだご存命だったという事実に驚いてしまう。お疲れさまでした。午後七時夕飯。八宝菜。午後九時風呂。相変わらず『Hollow Knight』をプレイ。更に午前零時を過ぎた頃、『Cuphead』をダウンロード。アクションゲームにまみれた日々が始まる予感。午前一時就寝。

四月十六日(火曜日)

午後七時帰宅。夕飯にお好み焼き。午後九時風呂。午後十時、『HollowKnight』をプレイしながら『柳家喬太郎名演集 二』を鑑賞。噂に聞いた新作落語『布哇の雪』をようやく観られた。キャラクターのデフォルメを強めて演じられているコミカルがある一方で、人生の深みと切なさを描いている側面もある。面白かった。そんな噺の後に、擬宝珠を舐めたくて舐めたくて仕方がない男を主人公とした『擬宝珠』である。どういう

もっとみる