四月二十三日(火曜日)~二十八日(月曜日)

迂闊にも長期間に渡って日記を書きそびれていたので、印象的な出来事だけを書き記す(そもそも覚えていないのである)

二十三日(火曜日)。近畿大学の卒業式で披露された西野亮廣(キングコング)のスピーチが話題に。最初は「一応、聴いてみようかしら」と思っていたのだが、西野周りは色々と面倒臭いので触れないことにする。深夜、『アルコ&ピース D.C.GARAGE』を聴いて、立て続けに『爆笑問題カーボーイ』へ。いつものように序盤だけを聴く予定だったのだが、ゲストとして出演していたぜんじろうの立ち振る舞いがあまりにも無礼でみっともなかったため、うっかり一時間以上も聴き入ってしまう。自分がぜんじろうの一連の行為に対してどのように感じ怒りを覚えていたのかについてきちんと説明している太田光に対し、その真摯な意見を真正面から受け止めようとせず、延々と質問し返すことで話を受け流そうという魂胆が丸出し。恥知らずとしか言いようがない。午前二時半ごろ就寝。

二十四日(水曜日)。大阪から機械屋が来ていたので、夕飯を一緒に食べる。担々麺定食。ご飯モノにすべきだっただろうかと少し後悔。ハードディスクに残していた『ラーメン大好き小泉さん2019春SP』を見る。異常性の強さを器量の良さで相殺している原作に対し、ドラマ版は異常性が強めに突出してしまって、どうにもこうにも受け入れがたい。それでもハードディスクに残されていたということは、録画した当時の私は、このドラマ版に多少の魅力を感じていたのだろう。謎だ。それと、これは全くの余談だが、このドラマで主人公を演じている早見あかりは、どうも過剰に体型が肥大しているように見える。制服のサイズが合っていないのかもしれない。『水曜日のダウンタウン』、〈色ナシ臭いアリの空気砲ドッキリ〉として、無色の悪臭空気砲を食らったアキラ100%のリアクションが最高に面白い。radikoのタイムフリーで『爆笑問題カーボーイ』の眠って聴けなかった部分を補填。後半、ぜんじろうにエンジンがかかってきたというツイートを見かけたのだが、単純に何を話しかけても真面目に応じようとしないぜんじろうに嫌気がさした爆笑問題が、議論を放棄して彼の素性をイジる方向性に切り替えただけだった。そもそも、自分がゲストとして出演する番組を、まったくチェックしていない(毎週、太田がやっている〈河村ちゃんクイズ〉のことを、まったく知らなかった! 本当に信じられない)時点でアウトである。ろくでもない。午前一時ごろ就寝。

二十五日(木曜日)。相変わらず機械屋が来ているので、今日も夕飯を一緒に。焼き肉屋で大いに食べる。amazonで予約注文していた『ザ・ギース コントセレクション「PRETTY BEST」』『プリンアラモード(ニッチェ)』『オードリーとオールナイトニッポン 最高にトゥースな武道館編』が届く。『アウト×デラックス』に漫画家の柴田亜美。録画。『アメトーーク』の〈企画プレゼン大会〉を見る。川島明(麒麟)、アキナ、岡野陽一、金属バット、Aマッソ、スタンダップコーギーという攻めたメンバー。とりわけ、金属バットとスタンダップコーギーの活躍ぶりは素晴らしかったが、対して、若手随一の女性コンビであるAマッソが〈キャラ薄い芸人〉という企画を持ち込んでいたことに違和感。敢えて、なのだろうか。radikoのタイムフリーで『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を聴く。毎回、しっかりと面白い。午前一時五十分ごろ就寝。

二十六日(金曜日)。まだまだ機械屋が来ているので、やはり夕飯を共に食べる。丸亀名物の骨付鳥で有名な店で宴会。ただ、まだ仕事は終わっていない。明日も会社に行かなくてはならない。困ったもんだ。『全力!脱力タイムズ』に平成ノブシコブシ・吉村。途中から見始めたため、どのような経緯だったのかは分からないが、最後に吉村が全裸になって陰茎を引っ張っていた。どんな番組だよ。『ネタパレ』にかが屋、吉住、ヒガシ逢ウサカら。『ドキュメンタル』シーズン7のうち、エピソード1・2を見てから就寝。千鳥のノブがずっと面白かった。

二十七日(土曜日)。朝から機械屋と仕事。とはいえ、仕事は向こうに任せるばかりで、こちらは特にやることがないため、ただただ時間を浪費する。途中、うどん屋での昼食を挟みながら、午後二時ごろに解散。ふらりと高松に出向き、本屋ルヌガンガで『レンタルなんもしない人のなんもしなかった話』(レンタルなんもしない人)、古本屋YOMSで『まだまだ生活はつづく』(ゴロゥ)を購入。またamazonで注文していた『定本 日本の喜劇人』(小林信彦)をコンビニで受け取る。平成最後の大出費である。『99人の壁』二時間スペシャル、〈ジャンル:ネコ科〉の雰囲気が既に猫っぽい。『ドキュメンタル』シーズン7、まだ見てなかった分を一気に消化。ザブングル加藤の活躍ぶりに感動のようなものを覚える。ここまで出来る人だとは。『オードリーのオールナイトニッポン』、美女との密会が報じられた春日に若林が徹底的に怒りをぶつける内容で、エンタメという点でも火消しという点でも見事。午前三時就寝。

二十八日(日曜日)。午前十時起床。何もやる気が出ないので、まだ見ていなかった『ドキュメンタル』のシーズン3とシーズン4を一気に視聴。他者にネタを振られることで輝く春日(シーズン3)と笑いに対して苦悩しながらも貪欲な姿勢を見せていた黒沢(シーズン4)が印象的。『ちびまる子ちゃん』は原作エピソードの高級寿司屋回。相場価格を理解せずに、高い寿司を適当に注文するまる子と、そんなまる子に恐れ戦き続ける友蔵の対比がたまらなく面白い。やはり原作は強い。午前一時ごろ就寝。

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