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守護とおはなし

こんにちは。はるのぶといいます。
私は、昔からスピリチュアルな話が好きなタチでして、2011年頃から見えないものに導かれるように深〜いところまでやって参りました。

元々、10代の頃に体調を崩したところから瞑想という世界を知り、自身の精神世界を探求する一歩を踏み出しました。今にして思えば、弟や伯母が最初の導き手で、今やっている仕事も生まれる前から決めてきた天職らしいので、全て仕組まれた人生を送っております。ちなみに、二人ともそのことを微塵も憶えておりません。記憶まで自動消去される念の入れようです。

さて、そんな私ですが…直観が鋭いとか、才能ある人を見出すとか、敵味方を一瞬で見分けるとか、その程度の能力しかありません。別に幽霊が視えるとかそんなこともなく平穏(?)に普通の人生を過ごしてきました。

数年前、人に勧められるまま主体性なく「エネルギーワーク」と呼ばれる技術を習得しました。経済的に大変な時期にも関わらず、申し込むと同じ金額の仕事が都合よくやってきて、首尾良く受けることができたのでした。

このワークの謳い文句は、ハイヤーセルフとの合一を促進して、人間のバージョンアップを行う!というものでした。今のところ、特にこの技術を使って活動しているわけではないのですが、これを受けた後しばらくして、自分の中で変わった部分があることに気づきました。

何か判断に迷うことに直面したり、間違ったことをやりそうになるとサワサワサワ…..と胸騒ぎが起きるのです。その他、身の回りや社会的に大きな事件の前になると、やはり胸騒ぎがします。

おや?なんだこの法則は??

リーディングをやっている友人に聞くと、どうやらそれが私のハイヤーセルフからのメッセージだとか。それを聞いた私の感想は

「もうちょっと良い気分になるとかポジティブな感情を使ってくれよ…..」

という不謹慎なもの😅
でもまあ、良い気分になったのでは何も気になりませんわな。妙に納得した次第でした。

この胸騒ぎを使ってメッセージを伝えてくる相手は他にもいます。
それは「守護霊」とか「指導霊」という存在達。

私の指導を請けてくれている守護(指導)霊はメインの存在が二柱居られるようなのですが、その人達がこのサワサワする嫌〜な感情で話しかけてきます。なので、話しかけられてもあんまり気分が良くありません。
先立っては、2ヶ月に渡って朝起きた時からサワサワサワ….胸騒ぎが止まりません。仕事中は集中の方向が違うので止まるのですが、そこを離れるとザワザワ….
後で聞いたら、後ろの方々(私は守護霊をこう呼びます)が大激怒していた模様で、道理でと納得しました。私が霊的にやばい方向に向かっていたので猛攻勢を掛けていたようでした。

私の指導霊の一人は、肉体を持って生きていたことがある宮廷建築家ですが、この方とても厳しいのです。リーディングしている友人がびっくりするくらい課題をてんこ盛りしてくれます😅 まあ、仕事の上達とセットになっているのでありがたいのですが。

私は元来欲望が薄く、普段から悟ったような言動が多すぎ、何の衝動も生じない僧侶のようなキャラクターのため、後ろの方々が時々強引に動かざるを得ない方向に持っていきます。これがなかなかツラいのですが….ブツブツ

とまあ…全然まとまりがつきませんが、こんな愉快な仲間達…失礼、先生方と共に格闘する日々を過ごしておりました。

♦︎


そんなある日、都内門前仲町にある深川不動尊へお詣りに行きました。厄除けの護摩祈祷をお願いしたのです。呪詛の影響を受けたと思い込んで駆け込んだのですが、朝一で祈祷してもらい、境内にある成田山開運出世稲荷(荼枳尼天社)にもお参りしようとしたところ、びっくりするような出来事が!
お賽銭を投じて心中でお願いを始めようとしたところ、

「あなた。別に呪われてなんかいないわよ」

と、呆れたような口調で女性の声がします。

….え。

絶句する私。

「だから、あなたは別に呪われてなんかいないのよ」

全く逆のことをお願いしようとしていた私は完全にフリーズ。
とりあえずお礼だけしてその場を退散しました。

それから少し経ち、最近毎朝の日課にしている近所の八幡神社でのお詣りの最中にも摂社の祠から話しかけられます。

二礼二拍手の後、いつものように感謝の言葉を掛けようとすると、なぜか頭の中に映像が浮かびます。おや?となっていると、その映像はこの神社の境内であることが分かったのですが、酷く荒れています。ここは毎朝宮司さんが掃き清めておられて、朝早くても清々しい空気が保たれているのですが、この頭の中の映像ではそれがなくなり、落ち葉だらけの陰鬱な様子になっています。その映像がよぎった直後、近い将来宮司さんが亡くなるかして後継が絶えるということが伝わってきました。そしてここで声がします。

「貴方が跡を継いでくれると嬉しい」

思わずびっくりして後ずさってしまいました。

この祠は本殿の脇にあって、富士山の溶岩と思しき岩で小山を築いた頂きに登るようになっているのですが、以前はあまりお詣りしていませんでした。
一応、神社の境内であるし、変なものではないと思うのですが、話しかけられる事件はこれで二件目😅 大丈夫か自分?!となりますよね。

しかも、後継ぎと言われましても….😰😰😰
私はここに引っ越してきて五年の新参者だし。どうすれば???
確かに今の住まいに来れたのは八幡さまのご縁だろうと思っておりましたが、まさか後継ぎをお探しだったとは〜〜〜〜!!??

というようなことが最近1ヶ月の間に起きまして…..
人生の次のフェーズに入った模様です。

毎度、向こうの世界の方々は用意周到にコトを進めますので、この後はタダでは済まないはず…….

果たして私はジョブチェンジするのか??
宮司になってしまうのだろうか😅

この後、私は色々な存在の声を聴くことになるようです。
善なるものも、魔のものも、何ごとか語りかけてくるとか。
なんでこんな展開になっているのやろか。

何か起きましたら、こちらに書いて行こうかと思います。
どうぞよしなに。

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