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実詩。

僕が東京を拠点とするアイドルグループ「RAY」の紬 実詩 (つむぎ みこと) さんを「実詩」と呼び始めたことに関して、書いていきます。

多分、僕のことやRAYを知らない人からしたら特別なことはない記事です。僕のことを知っている人やRAYを知っている人であればそれなりに読めるものになっているはずです。長いよ。

事の発端

そもそもの話として、紬実詩さんは僕がRAYで推してるメンバー、いわゆる推しメンです。

昨年6月にはじめましてし、諸々の夏の一大事があり、その後3ヶ月ほど経った9月に再会してからこれまでの約7ヶ月間ほど、僕は彼女を軸にRAYの現場に行き、楽しく遊んでおります。

そんなRAY現場で、紬実詩さんのことは、今まで「みこち」と呼んでいました。

これは、本人がXアカウントのプロフィール欄に「みこちです」と書いていることや、RAYのメンバーやファンの方々も「みこち」と呼んでいることもあり、「みこち」は、ある意味、公式の出しているあだ名になっています。

そのため、僕もごくごく自然に「みこち」と呼んでいました。

去年の9月以降、少しずつRAY現場に行くようになり、彼女のことを推していくについれて、彼女の人懐っこさや優しさ、素敵な感性、人となりを良く知るようになり、どんどん惹かれていってました。
幸いなことに、今ではとても仲良くなれたと思っていて、アイドルとそのオタク (あえてこの呼び方をします) の関係ではあるものの、心の距離感が日に日に近づいていることを感じています。実際に、すごく仲良くなれたと思う (これを読んでいるであろう紬実詩さん、そうだよね?) 。


そんなある日、実詩からこんなポストがありました。


顔プニっとしてる所かわいい


このポストへのリプで、僕は、おそらく初めて本人のことを「実詩」と呼びました。インターネットを通してではありますが、実詩呼びの最初です。

僕はこういう時、普段通り「みこち」と呼びたくないタイプの人なので、少し考えたのち、「実詩」と呼ぶことにしました。

ただ、この時にはそれなりの距離感になれていたとも思うし、僕自身が呼び捨てで呼びたいという気持ちも少なからずあり、試しに呼んでみよう、あくまでリプだし、と思って「実詩」と呼びました。


このやり取りがあってから割とすぐの現場で、実詩本人からこの時のリプのことを話題にされました。


「実詩だよ。」


本人にとっても、僕が「実詩です」とリプしたことに驚いた反面嬉しかったようで、どんな呼び方でもいいよ、呼びたいように呼んで、と話してくれてました。僕自身も、「本当は『実詩』と呼びたい」とその時、話していました。それを、彼女なりに受け入れてくれていました。


当時の僕がなんで「実詩」と呼びたくなったのかはあまり覚えていません。正直な所。

でも、漠然と呼び捨てで呼びたくなっていました。

あだ名で呼ぶことは普通にあります。でも、呼び捨てをすることって、それなりの距離感でないとできないと思います。実詩と仲良くなれて、そこからもっと心の距離を近づけたくなっていたのはあると思います。

このことを実詩自身も受け入れてくれて、どんな呼び方でもいいよ、と話してくれていて、そこにおそらく嘘はなくて、この日のことを境に、少しずつ僕は「みこち」から「実詩」へと呼び方を変えようとし始めました。


アイドルさんのことを呼び捨てにすることに関する賛否はあると思います。もちろん、失礼に感じる人もいるでしょう。ただ、誰もがそうなる訳ではないと思うし、それこそ、そのアイドルさんとの関係性や距離感、仲の良さ、心と心の精神的なつながりが深ければ、呼び捨てをしても良いと思います。あくまで本人が不快に感じておらず、お互いに気持ちの良い関係であることが大前提ですが、そういう関係なら良いのではないでしょうか?

中には呼び捨てで呼ばれることが嬉しいって言う人もいるしね、ね?👱🏻‍♀️←伝われ


とはいえ、自分で「実詩と呼びたい」と言ったにも関わらず、それまでの間に定着しきっていた「みこち」呼びがなかなか抜けることはありませんでした。


当時はまだ、自分の中で気持ちを入れないといけなかったんですね。

今年の2月中の特典会の時にも「『実詩』と呼ぶのはもっと気持ちが入ったら」とか「もっと距離感を近くしたくなったら」とか良くわからないことを話していたと思います。自分のことなのにね。言い訳のようなことを話していたこともあり、なかなか「実詩」と呼べない日が続いていたのは事実です。


ただ、ライブ中、感情が昂った時や気持ちが入った時に「みことー!!」と叫んだり、特典会でちゃんと気持ちを伝えたくて「実詩」と呼んだりしていたことはあります。どんな話をしていたかは秘密です。


あと、以前、オタク同士のちょっとした流行りで「◯◯(推しメンの名前)。」とだけ書いてポストすることがありました。

僕がそれに乗っかって「実詩。」と書いたことを実詩自身が見てくれていて、そうやって書いてくれたことが嬉しかったと伝えてくれました。こういうちょっとしたオタク同士の遊びにも自分の名前があるのが嬉しかったみたいです。


そんなある日、実詩からこんなポストが投稿されました。


今年の3月後半、別の界隈の方の「みこち」が卒業することがトレンド入りしたことで、それを実詩自身がネタにした投稿でしたが、僕はこれにとても動揺してしまいました。結果的になんでもない出来事だったけれど、心底、この人と離れ離れになるの嫌なんだなと思いました。


話が少しそれましたが、X上で「みこち」と書いてポストすると、明らかに界隈違いの人からのいいねが来ることがあって、迷惑でもなければ不快でもないのですが、ポストの内容読んで〜と思うことが良くありました。

この時のことがあり、これは呼び方を本格的に変える良い機会かもしれない、と思って、まずはX上のポストから「みこち」と呼ぶことをやめ、「実詩」と呼ぶようにし始めました。


当時の僕のポストにもあるのですが、3日くらいちゃんと実詩と書いているだけでも、結構「実詩」呼びが定着するもので、今思うと、気持ちを入れるきっかけが僕には必要だったのかもしれません。


それから少しずつ、人前でも「実詩」と呼ぶことも慣れてきて、本人の前でもそう呼ぶことが増えました。だいぶ自然に言えるようになってきたと思います。まだたまに気持ちを入れないと「実詩」と呼ぶことができない時もあるけれど…


もしかしたら、僕が急に「みこち」のことを「実詩」と呼び捨てし始めてる!と思ってる人もいるかもしれません。でも、今年の1月末に最初にそう話してから約2ヶ月間、自分の中での気持ちの折り合いやきっかけがあったんだよ〜と伝えたくなってこのnoteを書きました。


これ、面白いのかな?楽しめてたら良いです。
満足できましたか?



僕は、自分がしたいことややりたいことはあっても、その相手が嫌だと思うことはしたくありません。

嫌われてまではしたくないです。仲良くいたい。これからも。もっと仲良くなりたい。

僕のことを知ってる人は、僕がライブ中、前の方まで行ってケチャしたり、人に担いでもらったりすることを見ている人も多いと思います。

これは、僕自身がそういうのが楽しいからというのもあるけれど、実詩に初めて「moment」の落ちサビで前の方にケチャしに行った時に、「今日、前に来てくれて嬉しかった!そういうのとても嬉しい」と話してくれたからです。この時、「人に担いでもらうのとか、そういうのを僕は結構やりたい人です」と伝えたら、「どんどんして!でも、危なくないように、怪我だけはしないでね」と話してくれたので、危なくないようにこれからも色々とやっていきたいと思っています。


こういう、1つ1つを確認し合いながら実詩との心の距離感をこれからも縮めていきたいのですが、紬実詩さん、どうですか?いいかな?

その答えはそのうち特典会とかで教えてください。

僕は実詩ともっとたくさん楽しいことをしていきたいし、素敵な感情を共有していきたいと思っています。

実詩はとても優しくて、たくさんの愛を届けてくれて、こちらのことを受け入れてくれて気持ちをたくさん汲み取ってくれる素敵な人です。そういう所に僕はよく甘えてしまうことがあるのですが、そんな彼女を僕はこれからも楽しい気持ちにしていきたいし、前向きな感情を持ってほしいし、こちらからも愛をたくさん届けていきたいし、支えていきたいです。


こういうのをちゃんとアイドルとオタクでありながら、人と人との関係であることも含めてやっていきたいな、と思いながらすごしています。


本当に、実詩にはいつもとても感謝してるよ。ありがとう。




今日は、普段あまりSNSには書いてないようなことをまとめました。基本的にXに書いてるのは誰が読んでも差し障りないことだけにしてるから、特典会中のこととかほとんど載せてないです。たぶん。今回、このnoteを通して少しだけ公開しました。

もし、実詩自身が、これ書いちゃうの、、、と悲しんでたら即非公開にします!これ書くのは伝えてないので、、、

どうだったかな?読んでくれたらいいな。


最初はXに連投しようかとも思いましたが、思いの外長くなりそうだったのでnoteにしました。長いね。


では、またそのうち何か伝えたくなったらこうやって書きます。またね〜

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