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情報からアートへのながれ 

おはようございます、スギモトです。

本日は、”ナレッジワーカーから”クリエイターへ”という話をします。
ダニエルピンクさんの本『ハイコンセプト』を下敷きに書いていきます。

まだ途中までしか読んでいないので、どこか間違っていたらごめんなさい。

〇はじめに


このnoteはスギモトができ等にぺけぺけその日勉強したことを書いていくウェブログとなっております。

〇まえおき


ということで、書いていきます。
我々は農業からスタートしました。百姓とかもそうかもしれません。

それが、工業化が進むにつれて、工業の人口が多くなります。
工場で働くために、都心へ出かけていく若者みたいな写真をどこかで見たことがあるでしょう。

工業化の基本は、効率と生産性重視と分業です。あまり人間に良いやり方ではなかったのと環境にもよくないということでみなおしが進みました。

工業化が進むとやがて、情報化が始まります。

1990年代後半、もしくは2000年代で進み、情報の処理能力が高い人たちが活躍すようにになりました。

ここが、ピーラードラッカーさんのいう”ナレッジワーカー”
頭脳労働者というのが、わかりやすいでしょうか。

僕も、まだよくわかっていないのですが、具体的な職種は
コンサルタントや金融アナリスト、データサイエンティスト、マーケターなどが当たるようです。

その特徴は、膨大なデータから判断をできる人だということ。

情報を集めて編集する能力が問われていました。

で、おそらく、身近なところで言うと営業もここに当たるんじゃないのかな、と思っています。

そして、ダニエルピンクさんの言いたい事、
ナレッジワークの次の時代は、”ハイコンセプト”の時代です。

わからないですよね。大丈夫です、僕もいまいちわかっていません。解説します。

〇ハイコンセプトの時代


ハイコンセプトの時代は、クリエイターの時代ということです。
アート×ビジネスというとがめつい感じがしてしまうかもしれませんが、これからは、創作ができる人の時代が来るよってことを予言しています。

ハイコンセプトともう一つハイタッチの時代ともおっしゃっていて、
ハイタッチは共感の時代、インフルエンサーの時代と言われています。

先にハイタッチの時代が到来したように見えますが、どちらにせよこれから必要なのはコンセプトです。共感を得られるものを作るか、コンセプトのあるものを作るか。

コンセプトとは、物語性だと思っています。なんかいい感じの、エモい絵をコンセプトアートといったりします。

例えば、ゴッホの絵、あれはコンセプト=世界観がありますよね。鬱屈としていたり見ていて苦しくなったりしますが、きちんとそこでしか読み取れない物語性がある。

こういったものがある企業がのし上がっていき、
そういったものを作れるクリエイターが今のコンサルタント並みの人気や地位に押し上げられる気がしています。

ただ、全員が全員そうなるというわけではなくて、早い段階からそっちに舵を切っておいた方がいい思いができるよって話だと思っています。

今だってデータサイエンティストさんやコンサルタント、マーケターのかたがたじゃなくても仕事はありますし、情報産業にかかわっているのはほんの一握りの人々ですよね。

〇なんとなくの予想

で、次のクリエイターの時代に対して何をしていったらいいの?という話なんですが、成長産業にいるといるだけでポジションが取れます。

というだけです。

早めに産業に入っていたということだけで、それはビジネスになります。
昔のゴールドラッシュの時に、つるはしとかジーンズが売れたみたいな話です。

つるはしもジーンズも先に行った人が、後から来る人に向けて売ったので売れたんです。立地が大事。

好きなことを仕事にしたいという方はこういう努力をしておいた方がいいと思っています。

稼ぎやすい分野×自分の好きなこと

特に個人の方々はその機動力が強みです。
大手が市場が小さすぎて入れないときにリスクをとって入っていけるのは小さなプレイヤーだけですし、ポジションをとっている方々もなかなか参入しづらいです。

クリエイターの時代が始まる!と言っていますが、どうなるかは本当はわかりません。

ただ、どういう企業を選ぶか、という選択肢が僕らには与えらているわけです。

稼いだお金を何に使うか、だれに使うか。

どの経済圏に使うのか。

お金を使う喜び(体験)を追求していったところで、今、お金を何に使っていいかがわからないという人が増えた気がしています。

推し活とかもその一環で、自分の好きなものにお金を使うのは幸福度がプラスされます。だから推されるクリエイターになろうという話です。

ビジネス界では、成功した人がとてももてはやされますが、推される理由にはなりにくいですよね。

スタートアップが1000万円資金調達に成功しました!という話はすごいとは思われるかもしれないですが、推される理由にはならない。

推される世界観、コンセプトを持つことが大事になってきますね。

差別化を背景やストーリーで作るという話です。

〇まとめ


コンセプトということを最近よく聞くのでなんとなく考えていることを書きました。

じゃあお前はどうするんだ。と言われましたら、まずナレッジワーカーを目指そうとしています。

そのためには目の前仕事を一個一個片づけていきます。

勉強すれば、妄想みたいな言葉は浮かんできますが
結局手を動かさないことには何にも変わらないです。

目の前のことにしっかり取り組みながら、未来のことを空き時間で考えて自分の生きたい方向へちょっとずつちょっとずつ寄せていく。

そんなことをしていきます。

〇あとがき


こんな感じで毎日2000字くらいの文章を書いています。

ここまで読んでくださったかた本当にありがとうございます。

以上です。


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