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失禁

登場人物はなうくん。
7月の暑い日。小学校6年生のなうくんは学校に行った。なうくんは小6の中では身長が少し低い方であり、139cmほどだ。暑い日なのでお水をたくさん飲んでいた。もともとなうくんは頻尿で休み時間は必ずトイレに行っていた。だが、なうくんは恥ずかしがり屋なので授業中手を挙げることはできない。
1時間目終了後、休憩時間に水を飲んで席に座った。そこでなうくんはトイレに行きたくなったが、チャイムがなってしまった。「どうしよう…」と思いつつ椅子に座り、我慢することにした。2時間目は算数だ。膀胱は少しずつパンパンになっていく。算数の授業が始まり、問題を解く。最初の10分程度でもうパンパンだ。
「んん…おしっこ…したいよぉ///」
授業中何度も太ももを擦り合わせながら我慢した。しかし、パンツは少し濡れてしまっていた。
「んん…あぁ…漏れちゃうぅ…///♡」
もう座り直したり手を股間に当てたりでバレバレだ。夏なので股下3cmしかない半ズボンだ。
「んん…あうう…///」
まだ30分も残っている。そして、ついに我慢の限界に達した。股間に温もりを感じ
「んん…はぁ…//♡はぁ…//♡…我慢っ…できないっ///」
「んん…あっ…でちゃだめ!ああああ」
ちょろちょろちょろ
おしっこがチョロチョロと出始めてしまった。必死に抑えたが、太ももが濡れて床に水たまりを作った。もうたくさん出したのにまだまだ出てくる。
「んぐ…ぐすん…っ…ごめんなさい…んん」
まだまだおしっこが出続けてる。
そしてようやく止まった。濡れたズボンを着替えに泣きながら保健室に歩いて行った。保健室では股と太ももを水で洗い、ズボンとパンツを着替えた。


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