見出し画像

劇場をベースに、舞台業界で働くスタッフをサポートする会社

「劇場から楽しいを発信していきたい」
この想いは劇場で働いている時からずっと胸にあった言葉。
楽しいっていうのは人が気持ち的に自由、正直であるということだと

動き出したのはコロナ終盤だったかな。
社会が変化を余儀なくされ僕たちの働き方も大きく変容。
そんな中トラブルとかで困っている舞台芸術の業界で働く人をなんとか助けたい、助けよう、そして一緒に楽しもうと生まれたチームでした。

ちょうどその時スイングであったりアンダースタディーだったりが見直され浸透していきました。
でもスタッフの方はやはり金銭的なこともあり中々カンパニー的には手が届かない。
じゃあ手の届く範囲でこのチームでやってみよう、確かそんなスタートでした。
「スタッフがコロナにかかって人手が足りない助けて」とか直接的なものもあったけど、それよりも元々バリバりやっていた素敵なスタッフさんたちが疲れてしまって止まってしまった足どりを、、、泥沼に浸かってしまった足を抜く最初の一歩のお手伝いみたいなことをやり始めました。
みんながやらないようなことを。
「スタッフのやることじゃない、範囲超えてない?笑」って

もともとスタッフ畑の育ちでなかったこともあり、楽しむってことを意識的に注力してきた。
今社会はさらにどんどん変容してきて舞台の業界も今まさに過渡期。
もっと自由に。もっと様々な働き方があっても良いって、そんな想いで立ち上げました。

劇場をベースに、舞台のスタッフを助けるという直接的なことからはじまり、豊かな作品創りや発表の手助け、後進の育成など舞台業界のド直球なこともやりつつ、変わったアプローチ,視点からのサポートをしていけたらと。

スタッフをサポートしたいって思ったら職種なんて関係ないもんね
いろんなサポート方法があるし

「劇場から楽しいを発信していきたい」をするために
まずは「スタッフが何より楽しもう、楽しませよう」の会社設立

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
合同会社ステージスタッフサルベージ
代表  齋木理恵子
代表社員 杉山陽洋 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?