諸々


寒くなってきたからなのか最近尿意で目が覚めることが増えた。悔しい。
水分を摂ることが好きなので職場でも家でも隙あらば水分をがぶがぶ摂取しているがそれが原因の場合、(おそらく)健康的な行為と尿意が原因で起床とかいう嫌さに板挟みとなるのでなんとも言えない虚しさがある。


ブルーピリオドを全巻読んだ。いつか読むだろうとは思っていたけれど3巻前後無料の流れから気付けば全巻買っていた。こういうのをタイミングと呼ぶんだろうな……と思う。

エネルギーに満ちた作品だった。存在を認知した時からぼんやりと予測していたが、タイミングの悪い時期(それこそ学生時代と転職前)に読んでいたらエネルギーにやられて悪い方向に燃え尽きてしまっていたと思う。
また、作品と一切関係ないところでこの作品を繋いでかなり良くない記憶があったのもあって(前職のセパ両刀使いの上司に貢物の如くプレゼントされた。その当時は退職時全巻読まずに返却した。)今まで読むのを避けていたが、当時からある程度の年数が経過したのもありそこ事かチラつくこともなく読めた。いや、そんなチンケなこと気にする暇なんてないくらいエネルギーのある作品ではあるのだけど。寧ろそのくらいエネルギーのある作品だからそこそこ(嘘、かなり)最悪……な記憶を片隅において読める作品だったと思う
とにかく今、読めてよかった。

10巻くらいまで読み進めた時「これ読んでいる時間があるならネームをやるべきなのでは?と作品から言われている気がする」と思ったし、全巻読み終わったあとは「……ネームやんねぇとな!」と言いながら眠く寝てしまった。愚。

ハチクロを読んだ時に「もう1回叶うなら、叶うなら大学生をやりてぇよ 今度は間違えないから……」とカスのルーブ経験者みたいなことを言った覚えがあるがブルーピリオドも途中読みながらそんなことを考えた反面「いや、ハチクロもそうだけど別に戻ったところで同じ毎日を繰り返すに決まってるな……やめよ」の結論に至った。

学生時代自分は怠惰に生きたように思っていたが、卒業から何年か経て振り返ったり周りの話を聞いているともしかして私、そこそこ忙しい大学生活を過ごしたのかも……と最近感じるようになった。

有名どころで1番自分と近い学生時代なぞってるな~~(適当)と思うのはカエルDXの漫画で、あの漫画+バイト+同人誌をそこそこの勢いで作っていると私だな……と思う。こうやって字にすると我ながらこんなの個人制作ができるわけねぇじゃん……!と笑ってしまった

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