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コロナでスーパーとドラッグストア以外の全てが閉鎖されていたイギリスで緑膿菌を育てて洗剤を作らせたり、成績がほぼ全部レポートで決まるのでDistinctionをとったりした大学院時代の話

明らかに、更新頻度が落ちている、note。
ずっと動画更新とかしてる人ってすごいな、むしろ創作活動のために行動しているまであるのか。

今回は、昔話をしたいと思います。(なんか「ですます」つけるのやめる予感)
修士課程で、英国(仮)に言っていた時の話。

研究の話は、↓で軽くしているので、それ以外のお話。

めちゃくちゃコロナ禍

この修士期間を一言で表すとこれ。
入国時は、ぎりぎり日本がコロナ少なめだったので隔離などはなくすぐに大学の寮に入れた。

が、そのあと世界中で感染状況が急激に悪化。イギリスでは、寮以外の人と会うことが基本NGになり、スーパーとドラッグストア以外の全ての店が閉まった。

もちろん授業は全部オンラインで、対面の授業は一切なし。なんのために来たの?という感じもした。

よかったところとしては、対面のテストがなかったので成績評価がレポートか、オンラインテストでつけられたこと。持ち込み自由かつネットの力借り放題だったので、Distinctionといういい成績ですね賞をもらった。

Grammarly DeepL とネイティブ大学生が英語添削してくれるサービス(学校が契約してた)を駆使して英語はあんま成長しなかったけど、それなりのレポートを作成する能力は伸びた。

実験は流石にオフライン

修士論文のための実験プロジェクトは、流石に研究室でやった。(パソコンベースのプロジェクトの子たちは実験すらオンラインだったらしい)

なので、大学で実験できるのが嬉しかったなあ。
でも実験室も人数制限がかなりあって、教授はリモートワークなので、博士課程の先輩と数人の大学生くらいしか会わなかった。

ずっと緑膿菌を育てて、がん細胞を育てて、いろいろなものを育ててた。

友達ができないというか人間と会わない

コロナガチガチロックダウンということもあり、ソーシャルな活動がほぼできず、英会話も大して上達せずに、不完全燃焼気味で修士課程は終わってしまった。

だからこそ、なんだかんだ研究や海外留学から足を洗えずに今に至るのかも。

実験と、修士論文書く以外にやることがないので、大学の中を毎日走ったり、パンを手ごねで焼きまくったりしていた。あと美味しいクッキーの黄金比を見つけるための試行錯誤とかしてた。

メンタルに来る人の気持ちがわかる!

やっぱ人間と関わるのは大事!
あと太陽の光を浴びる!

イギリスにいた頃はお金もなかったのもあり、結局あんまり観光もヨーロッパ周辺含めできなかったので、いつかリベンジしたいな。

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