見出し画像

【ライブレポ】ばってん少女隊ureshiinoツアー x 高嶺のなでしこ@Zepp名古屋〜「背中を押せるように」と、春乃きいなは言った〜

 本日は、Zepp Nagoyaで行われた「ばってん少女隊2024 春が来てureshiinoツアー 〜さがしものがみつかるZepp〜」にて、ばってん少女隊 x 高嶺のなでしこ(対バン公演)を観てきました。


 先週始まったばってん少女隊春ツアー、第2弾は名古屋!
 対バン相手は高嶺のなでしこ。ツアー公演の対バン相手の中で、唯一の「他事務所のアイドル」です。
 YouTubeチャンネル登録者数は本日時点で15.5万人と、我らがばってん少女隊:4.5万人の約4倍。各種メディア出演も多々ある実力者グループです。

 我が軍は果たして互角に戦えるのだろうか。数で圧倒されるのではないか。。。
 いやいや、かつて "アイドル戦国時代" という言葉が流行った時代の、"とにかくアイドル同士を戦わせる" という考え方は、もう古いのであります。

 というのも、本日の開演前の待機列で、幸運なことに高嶺のなでしこファンの方に話しかけていただき、色々お話しすることができました。
 推しグループ:ばってん少女隊に似てるからなのか、めっちゃ "人見知り" なわたくし、そんなこと滅多に無いので、開演前から幸せな気持ちになれました。
 対バンライブとは、戦う場所ではない。共にステージを作り上げる場所だということに、改めて気付かされたのであります♪

名古屋駅名物のナナちゃん人形。
撮るよね〜



■<第一部>ばってん少女隊×高嶺のなでしこ

概要 (セットリスト)

14:00開始 約2時間
観客約600人
-------------------------------------------
セットリスト
◾️高嶺のなでしこ
0. SE
1. 可愛くてごめん
2. ヒロインは平均以下。
3. 男の子の目的は何?
4. 推しの魔法
MC 自己紹介、声出し
5. OiSa (カバー/ばってん少女隊)
6. 乙女どもよ。
7. 決戦スピリット
MC ばってん少女隊の印象
8. 初恋のひと。
9. 僕は君になれない
10. ファンサ
11. 美しく生きろ

◾️ばってん少女隊
0. SE
1. OiSa
2. 無敵のビーナス
3. さがしもの
MC 自己紹介、高嶺のなでしこさんステージについて
4. ureshiino
5. でんでらりゅーば!
6. Dancer in the night (クリスマスPARKGOLF mix)
7. 虹ノ湊
8. おっしょい!
MC 次は私たちがカバーします!
9. 僕は君になれない (カバー/高嶺のなでしこ)
10. びびび美少女
11. 御祭sawagi

最後に、ばってん少女隊 x 高嶺のなでしこコラボトーク
-------------------------------------------

●会場の様子

 感染症拡大防止対策は、確認した限り、消毒液設置 (使うかは任意) のみでした。

 で、会場は先週のZepp Fukuoka同様、イスがズラッと並んで約600席。全席自由です。
 2グループを観に集まったお客さんたちが仲良く肩を並べます。高嶺のなでしこファンの方々は若い人が多い印象でした。両グループ、及びそのファンの方々にとって、素晴らしいライブになることを期待しつつ。。。
 開演のお時間です♪


●高嶺のなでしこ (前半)/カバー曲は、「OiSa」

 定刻、暗転したステージへ高嶺のなでしこ10人が登場。
 初手は、いきなり超メジャー曲「可愛くてごめん」でした。
 イントロが鳴り響いた瞬間、会場のボルテージは一気に最高潮に!

松本ばってん少女隊さんの春ツアー名古屋公演始まりました! みんな一緒に声出して盛り上がりましょう!」

 後のばってん少女隊のMCで「高嶺のなでしこさんのステージ、2階席から観させていただきましたが、可愛すぎて、目がいくつあっても足りないと思うくらいでした」と語られるほど、キラキラのアイドルが10人そろったステージは豪華絢爛♪

1. 可愛くてごめん
2. ヒロインは平均以下。
3. 男の子の目的は何?
4. 推しの魔法

□MC
東山「名古屋の皆さん、こんにちは! 私たち高嶺のなでしこは、HoneyWorksさんにサウンドプロデュースしていただいてるグループです。
籾山「今日はばってん少女隊さんに呼んでいただき、ありがとうございます! それじゃあ、声出し、行きましょう!」
涼海「大きな声出せますか!?」
会場「 (ぅおお〜!) 」
涼海「 "ツアー名古屋が1番楽しかった" って言ってもらえるよう、声出せますか〜!?」
会場「 (ぅおお〜!!) 」
涼海「もっと大きく、声出せますか〜!?」
会場「 (ぅおお〜!!!) 」
橋本「では、ばってん少女隊さんの曲をカバーさせていただきたいと思います。『OiSa』!」

 "王道アイドル" のイメージがある高嶺のなでしこの皆さんが、あえてカバー曲にセレクトしたのは、その対極にある曲「OiSa」でした。

 隊員さん (ばってん少女隊ファンの総称) はご存知の通り、「OiSa」はコロナ禍中に生まれた楽曲で、"声の出せないご時世" に最適化されたような、"無の感情" になって「OiSa。。。」と、お経のように唱え続ける、会場全体で夢を見ているような楽曲です。

 "声出し" で熱く盛り上がった直後、高嶺のなでしこの皆さんによる「OiSa」でしたが。。。

 これがとても新鮮でした。
 普段のばってん少女隊「OiSa」は、歌声も "無表情" で舞い踊る印象ですが、高嶺のなでしこの皆さんが披露した「OiSa」には、感情が込められていました。

 今回のライブのために1週間ほど予習した程度の、"にわか" とすら呼べない知識しか無い私ですが、高嶺のなでしこの楽曲は "それでも伝えたい想い" がテーマになっている曲が多いように感じます。
  "それでも” という点がミソ。
 色んな事情があって伝えられない日々を過ごしてるけど、"それでも伝えたい想い" がある、というイメージです。

 そういう曲をやっている効果でしょうか?
 センターを務めていた橋本桃呼さんの「満身創痍だ 満身創痍だ」の歌声に、強い意志が宿っていて、顔が観えない暗がり照明でも、しっかりと "伝わってくる"「OiSa」でした。

5. OiSa/カバー
6. 乙女どもよ。
7. 決戦スピリット


●高嶺のなでしこ (後半)/日本女性の美

□MC
春野「私たち高嶺のなでしこは、ばってん少女隊さんと1回楽屋が一緒だったことがあるんですけど、皆さん礼儀正しくて "日本女性の美しさ" が印象的でした」
籾山「今日もお会いしたときに、丁寧にお辞儀していただいて、こちらもお辞儀をして、しばらく立ち往生みたいになってしまったんですけど (笑) 。
 桃呼は『OiSa』、今日が2回目なんだよね?」
橋本ラストアイドル時代に対バンライブ (2022年 2.11@豊洲PIT、レポはこちら) させていただいたときにも『OiSa』をやったんですけど、本当に頭から離れなくなる曲で『OiSa』中毒になりました (笑) 。今日も『OiSa』中毒になると思います (笑) 」
籾山「この後も、ばってん少女隊ファンの皆さんも一緒に盛り上がってください」
松本「聴いてください。『初恋のひと。』」

 MCの中で、ばってん少女隊について "日本女性の美しさ" が備わってると、お褒めの言葉をいただきましたが、高嶺のなでしこの皆さんも、終始言葉使い、仕草が丁寧で、とても礼儀正しい姿勢。
 グループ名:高嶺のなでしこを体現する、素晴らしいパフォーマンスでした♪

8. 初恋のひと。
9. 僕は君になれない
10. ファンサ
11. 美しく生きろ


●ばってん少女隊ステージ/お互いのカバー曲

 さて、ばってん少女隊ステージ。第一部セトリは公式がポストした通りですが、まぁツアー中なので、マナーとして核となる演出はネタバレにならない程度に書いていきます。。。


 冒頭、ばってん少女隊が登場する場面から、2階席に高嶺のなでしこの皆さんが勢ぞろいして、会場のお客さんと一緒にクラップする姿が!
 前を観たら良いのか、後ろを観たら良いのか、嬉しい悲鳴で、"目がいくつあっても足りない" 状態は、ばってん少女隊ステージでも続きました♪

□MC
上田「改めまして、高嶺のなでしこさんに『OiSa』のカバーをしていただきました。自分たちで言うのもなんですが、本当に頭がおかしくなるくらいに "残る曲" なんです (ドヤ顔) 」
春乃「しかも、10人での『OiSa』って、大迫力だったよね」
希山「フォーメーションとかカッコ良かった!」
上田「次は、私たちが高嶺のなでしこさんの曲をカバーさせていただきます!」
会場「 (ぉおお〜!?) 」
りるあ「それでは、聴いてください! 『僕は君になれない』」

 タイトルを告げた瞬間、高嶺のなでしこファンの方から「ほぉ。。。」と感嘆の声が漏れるセレクト。

 いつかキラキラのステージに立つ「君」を信じて、僕は「君にはなれない」けれど「せめて好きでいさせて」と、 "推す" という気持ちをストレートに歌うのが、この曲「僕は君になれない」です。


 話がズレるかもしれませんが、近年、市民権を獲得している "推す" という日本語。
  "推す" とは何か。その行為の正解はどうあるべきか。どうすれば誰にも迷惑をかけず、最善の形で "推す" ことができるのか。
 ツアー中にセトリをSNSに書いちゃっても良いのか、みたいな話も含めて、アイドルファンにとって、"推す" の正解は何か? は、いつもつきまとう、頭の痛い問題ですが。。。

 多分このテーマは、アイドル側 (運営含む) にとっても同じで、どうすれば多くの人に、"気持ち良く推してもらえる存在になれるのか" 。
 6人は、高嶺のなでしこの皆さんと同じにはなれない ( ≒「僕は君になれない」) 。
 常に試行錯誤の中にいて、この春ツアーも、色々なことを調整しつつ、走りながらやってるんだと思います。

 できることは、自分たちらしく、「誰かの背中を押せるように」、最高のパフォーマンスをすること。


 タイトルコール、そして歌い出しを務めたりるあちゃん (蒼井りるあ) 
 今日のために何度も練習したことが分かるパフォーマンス。
 2階席にいる高嶺のなでしこの皆さんに向かって、笑顔で手を振る6人。

 本日の対バンライブが、お互いにとって最高のものであったことを示す、素晴らしいカバーでした。


●ばってん少女隊ステージ (後半)/最後にコラボトーク!

上田「私たちのことを今日初めて観てくださった方も、最後までありがとうございました! せっかくなので、高嶺のなでしこさんに登場いただきましょう!」
 (呼び込まれて、高嶺のなでしこの皆さん登場)
上田「改めまして、今日はありがとうございました。以前、1回だけ楽屋が同じになったことがありますが。。。私たちは、けっこうな "人見知り" なので、あまりグイグイ行けないんですが、もし良かったら仲良くしてくださると嬉しいです」
籾山「私たち高嶺のなでしこも "人見知り" で友達少ないタイプなので (笑) 、仲良くしてください!」
 そんな流れで、ステージ上の16人 (!) がお互いにエア握手をする場面もありながら、この後、両グループそれぞれのTikTok撮影タイム (その場で曲の振付を練習、即本番という "なかなか試される場面" ←特に前列で写るお客さん)、そして写真撮影タイムを経て。。。(ばってん少女隊のTiktokはこちら)

上田「この後は、ばってん少女隊のワンマンライブが第二部に控えています。それから、明日は私たちがエアポートウォーク名古屋でのリリースイベントがあって、高嶺のなでしこさんは2s撮影会があるので。。。え〜皆さん、両方とも "回して" 遊びに来てください (笑) 。
 今日は本当にありがとうございました。以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいいい。。。」
会場「だぁー!!!!!!!」
上田「そして。。。」
籾山「私たち」
10人「高嶺のなでしこでした!」
16人「ありがとうございました〜!」


■<第二部>ワンマンライブ

概要 (セットリスト)

18:00開始 約1時間40分
観客約600人
-------------------------------------------
セットリスト
※ツアー終了後、追記したいと思います。
→4.22追記:セトリ更新しました。
0. SE
1. ureshiino
2. ヒナタベル
3. でぃすたんす
MC 自己紹介、名古屋料理食べた?
4. でんでらりゅーば!
5. 和・華・蘭
6. BAIKA
MC ゲストのPARKGOLFさんです! (以下、7〜13までPARKGOLFさんコラボ)
7. あんたがたどこさ〜甘口しょうゆ仕立て〜
8. 禊 the MUSIC
9. OiSa
10. OiSa PARKGOLF REMIX
11. bye bye bye
12. 虹ノ湊
13. 御祭sawagi
MC 次が最後のブロックとなりました。
14. MEGRRY GO ROUND
15. Going My Way
16. おっしょい!
17. さがしもの

もう一献 (アンコール)
E1. フレッ!フレッ!フレンズ
E2. STORM!
告知:今日21時からFM長崎「ばってん少女隊のでんでらラジオ!」放送されます。
-------------------------------------------

●序盤:6人そろった "白い靴"

 先日のureshiinoツアー初日:Zepp Fukuoka (2024年 3.28、レポはこちら) で、足の骨折のためライブをお休みしていたりるあちゃんが復帰しましたが、あの日、私が確認できていなかったことがありました。
 唯一、りるあちゃんのみ "スニーカー" だったそうです。
 後方から観ていた限り、いつもの、"元気いっぱいのりるあちゃん" という印象でしたが、やはりまだ万全というわけではなかったのですね。
 
 無理しないでください。。。と、口にするのは簡単ですが、努力家なりるあちゃんのこと。初めてのZeppツアーに "期する想い" があったことは想像に難くありません。

 で、本日のライブ。
 気になってしまうのが、メンバーの足下。確認すると、やはりりるあちゃんのみ本日もスニーカーでしたが。。。
 第一部、第二部ともに6人とも "白い靴" で色を統一していました。
 特に第二部は8周年衣装で、5人は衣装に合わせてヒールの付いたブーツでしたが、りるあちゃんだけスニーカーだとパッと見では分からないほどに、"真っ白" で6人おそろいです。

 その他、万が一に備えてか、りるあちゃんはお立ち台には上がらないスタイル&「さがしもの」は5人がりるあちゃんを取り囲みグルグル回る、復帰お祝いバージョンを継続♪

 衣装のスパンコールがキラキラと輝く中、"白" で統一した6人の足下も、純白で輝いていました♪


●中盤:「仕組まれた!」と、春乃きいなは言った

上田「ureshiinoツアー、ワンマンライブは今日が初、ということでお集まりいただきありがとうございます! さて、名古屋ですが、みんな何か食べた?」
瀬田「手羽先食べた〜!」
「昨日の夜、きいなちゃんと、さくらちゃんと3人で一緒に手羽先を食べに行ったんです。そしたら、きいなちゃんが。。。」
会場「 (お? 何だなんだ?) 」
「手羽先がなかなか噛みきれなかったみたいで、こんな感じで (頭をフリフリしながら) 、あわあわ〜って、してたんです!」
会場「 (笑) 」
春乃「噛んだらスルッと取れるはずなのに、私、"ハズレ" を引いちゃったみたいで (笑) 」
「 (頭をフリフリしながら) お客さんが観てないところでも、きいなちゃん、あざとかったんです (まっすぐな目) !」
会場「 (大笑) 」
上田「は〜い (笑) 、実は本番が始まる前に、さくら美舞ちゃんから "話したいことがある" って言われてたんですよ」
春乃「 (!) そんな、裏工作が仕組まれていたとは。。。(頭を抱える) 」←最後もあざときいな


●中盤〜終盤:俺たちのPARLGOLFさん登場

 癒しのトーク時間から一転。。。
上田「今日第二部は、ステージ奥にDJブースがセッティングされていますが。。。なんと、実はこれ、"飾り" なんですよ (笑) 。」
会場「 (笑) 」
上田「は〜い (笑) 、そんなわけないですね。ということで、名古屋へ来ていただきました〜! DJ PARKGOLFさんです!」
 呼び込まれて、DJ PARKGOLFさんが深々とお辞儀しながらハニかんで登場。会場は大歓迎ムードでいっぱいで、あちこちから「PARKGOLFさ〜ん!」という歓声が飛び交っていました♪

 昨年の夏から、何度もばってん少女隊とコラボステージを行い、その卓越したDJプレイは、デジタル路線の楽曲が増えたばってん少女隊のライブと相性抜群。ギアをグイッと上げて、会場を最高に盛り上げてくれます!
会場「 (おおお! これはすごいライブになること間違い無しじゃん♪) 」


 この後は。。。もう「最高の音楽」の連続でした!
 第一部でも披露したあの曲も、披露しなかった曲も、DJ PARKGOLFさんのDJプレイでさらに進化した姿に!

 あえて一言で言えば、"聴かせる" と "魅せる" の融合。

 ライブハウスの音響設備だからこそ感じられる、お腹にズンズン響く低音のリズム、そして音量やMIXまで変幻自在に操るPARKGOLFさんのプレイ。
 さらにライブハウスの照明をフルに活用して、メンバーの魅力をいっそう際立たせる、魅せる演出。
 "聴かせる" と "魅せる" の両輪が最高にハマった、全体最適なライブ空間が次々と繰り広げられました。

 マジでばってん少女隊、ハンパないって!
 →要約:今回のツアー、必見です! まだ観てないぷー、という方、4.14@Zepp難波、4.21@Zepp羽田、ウェルカム! 両部ともにウェルカム!


 一気に駆け抜けた本編、時間にして約1時間15分でしたが、披露した曲数は何と17曲! 頭から尻尾の先までフルフルに詰まった至福の時間でした♪

上田「さがしものが見つかるZepp (ばしょ) 、ということで、皆さん、さがせてたと思います!」
瀬田「見つかったよね!」
上田「それでは、以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいいい。。。」
会場「だぁー!!!」
6人「ありがとうございましたー!!!」


■雑感:アンコール、5年越しの2曲 <※セトリ載せてます>

 アンコールで披露された2曲は、5年前にばってん少女隊が生バンド路線で「最高の音楽」を魅せてくれた、カルッツ川崎大会 (2018年 12.28、レポはこちら) の最後の曲と、田舎娘4thツアー (ファイナルは2019年 3.30@Zepp DiverCity Tokyo、レポはこちら) で最後を飾った曲。それぞれを披露となりました。

E1. フレッ!フレッ!フレンズ
E2. STORM!

 あの頃のばってん少女隊は、スカロックバンド:MAYSON's PARTYと一緒にステージに立ち、自らを "ばっそんずしょーてぃー" と名乗るほど、1つのチームとして「最高の音楽」を魅せてくれていましたが。。。
 あれから5年。
 本日と同じZepp Nagoyaでのライブをした、5年前のあの日 (2019年 3.24、レポはこちら) 、上田さんは「またこの会場でライブできるように」と言ってましたが、「正直、できると思ってなかった」と告白すれば、怒られるでしょうか。

 だって、あれからコロナ禍があり、エンタメ業界はかつて無いほどの逆風が吹き、活動を辞めざるをえなかったアイドルグループが数多くいたわけで。。。
 分かりにくいかもしれませんが、"ばってん少女隊を信じていなかった"、というより、そんな逆境でも "再生を遂げるアイドル" に、なんというか、"自分が巡り会える幸せ" を、信じていなかったです。

 あれから5年。
 再び彼女たちが挑むZeppツアー。
 本日が折り返し。
 まだ、折り返しです。

 4.14@Zepp難波、4.21@Zepp羽田。本日最高のライブを魅せてくれたばってん少女隊を、"推す" 。それだけです。


 最後に、"アイドルファンあるある" を。
 「これは!」と思うメンバーが "見つかる" と、もうずっと目で追っちゃう。
 予習の段階では、正直ピンと来ていなかった、高嶺のなでしこメンバーの城月菜央さん。公式HPのプロフィール画像とは違う、"お団子ヘアー" での登場に、わたくし心を打ち抜かれ、小動物的な魅力に「めっちゃ可愛い!」と、もうずっと目で追っちゃっていたことを告白して、レポを締めたいと思います。

 本日も、最高のライブでした。
 ありがとうございました。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
よろしければ、♡のボタン(通称スキ・マーク)を押してみてください。
メッセージがランダムで1つ表示されます。全部で8種類あります。

この記事が参加している募集

みんなでつくる春アルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?