今日は朝から雪…
積もるのかなぁ～積もらないといいなぁ…

占星術については、以前少しだけ勉強してみたことがあるのだけど、数秘に比べるととにかく複雑に感じ、全然覚えられそうになかったので早々に挫折したのですが…

ヨガの先生にお借りしたバクティ・ヨガについての本に「インド占星術」というワードが出てきて、マニアック好きな私は「何？！インド占星術？！他のと何が違うの？！」と興味惹かれてしまった。

数秘もそうだけど、基本大きな協会でやってたり、一般に広く知られているものよりも、マイナーな流派が好き。（ひねくれ者の7番　笑）

早速理解しやすそうなインド占星術の本を2冊ほど購入してみた。

※『一番わかりやすいはじめてのインド占星術』　村上幹智雄著
※『基礎からはじめるインド占星術入門』　本多信明著

ザッと読みながら、基本的な自分の星まわりを見てみたのですが、まぁ～面白かった！

まずは基本性質については…

【アセンダント（第一印象～外面的・表面的性質）：ふたご座】
知的・論理的・器用で一度に2つ以上の仕事をこなす・好奇心旺盛・飽きっぽい

【太陽（学校や職場での私～社会性・仕事）：牡羊座】
直観力・人を感化する力・新しいことを始める・批判的・ワガママ

【月（親しい人に見せる私～感情・情緒）：魚座】
愛情深い・豊かな情感や表現力・気やエネルギーを感じる力・寂しがり・癒し系・甘え

アハハ！その通り！
親しい人に見せる顔と外で見せてる顔が全然違うのは、自覚がある　笑

そして、一番知りたかったのが、「仕事」についてなのだけど、仕事にも能力的に合っている・できる仕事と、天職・使命としての仕事を区別しているところがへぇ～と思った。

能力的に向いている仕事は、コミュニケーション力・分析力・文章力・情報収集力・発信力を活かしたコンサル、出版・講演など。宇宙の真理や精神世界を探求することも向いているらしい（まさに！で嬉しい　笑）

問題は、「天職・使命としての仕事」の方で、そこを示す10ハウスに星が集中していたのです…

料理・スイーツ・カウンセリング・経営者・カフェ・音楽・歌・起業・ヨガ・スピリチュアル・ファッション・アロマテラピー・コミュニティ・アーティスト・手芸・雑貨や飲食に関わること

多過ぎだろー
そして実際にほとんど手を出してる or 出そうとしてるだろー　笑

数秘では特に仕事に関わる面を見るのが、「表現数」という数で、これが私は「５」なのですね。

５の質は、好奇心旺盛で変化を好み、直観的にコレだ！と思うと集中して全力でやる！しかし飽きっぽく、器用貧乏になりやすい！という面がある。

そして、何かを始める時はいつも、単なる趣味として楽しめばいいという発想がなく、「これ、仕事にならないだろうか」と考えてしまうのが自分でも不思議だったのだけど、なるほどね…全部仕事に関わるところに集まってるんだもんね…

占星術だと、色々やると言っても「何を」やるのかが、より具体的にわかるのが面白いし、まさに…としか言いようがなかった。どうして私はいつも色々やろうとしてしまうのだろうと悩むことも多かったけれど、納得。

でもね、そういう風に生きることを決めて生まれてきたのはわかったけど、我が身は一つだし、時間も一日24時間だし、寝ずに頑張れるほどの強い体も持ち合わせていない。

やりたいことを全部やるにはどうしたら良いだろうか…
（この中から一つに絞ろうと考えようとしないことからして、もうこう生きるしかないってことだよね　笑）

数秘も占星術も、結果がわかっただけで満足していては意味がない。
結果をどう解釈し、落とし込み、自分の言動や思考に活かしていくかが大事だと思っている。

今回インド占星術をサラッと見てみて、とにかくまず最初に決めたのは、「一つに絞ろうとしてもできない自分を責めない」ということ。

どんな性質でも、プラスとマイナス、メリットとデメリットが必ずある。
限られた人生の中で、色々なことをやろうとすることだってそう。

1つの世界をコツコツと淡々と極める職人のような人に、強い憧れと嫉妬を感じることも多いのだけど、色々やろうとする私はそもそも無理な話。

でも軌道数の７を歩む人生としては、「極めたい！」「どこまでも深掘りしたい！」「ホンモノになりたい！」という衝動は押さえがたいものがあり、色々やると言ってもレベルが低いままではいたくない！という気持ちも強い。

要は、色々な分野を極めたい！仕事として成り立たせたい！という…
書いてて改めて思うけど、なんてワガママな！

でも仕方ない。
そんなのは贅沢だよ、成功しないよ、後々大変だよと外部から言われても、世間的にはイマイチな生き方だとしても…
そういう生き方をするのだと、決めて生まれてきたのだから。

そんな自分を、一番自分が応援してあげたいじゃないか。

ただし、やみくもに「ガンバレー！とにかく何でもいいからいけー！」は、バカだと思ってしまう冷静で知的な私もいるわけで　笑

落としどころを探る日々がしばらく続くのだろう…
なんとなく、こういうセンかなって見え始めた気もしているので、また続きは別記事で書こうと思う。

それにしても、歴史ある占いの世界は、実に面白い。
信じるとか信じないとかじゃない、占いは主体的に使いこなすものだとつくづく思う。

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