見出し画像

福岡のまち

2023/11/01

京都から新幹線こだまで約4時間、博多駅に到着。
今回の旅の一番の目的はバルーンフェスタに行くこと。
その前に今日から前乗りをして福岡大濠公園前にあるUNPLANで一泊。

チェックイン早々ドミトリーの鍵が開かなくてどうなることかと思ったけれど、ホスピタリティ溢れる外国人の方が開けてくださった紳士ありがとう。

急いでいた私は、キャリーを突っ込んで目的地へ。
それは「NIYOL COFFEE」
どうしても、この場所には行きたくて。到着したのはオーダーストップ5分前だったけれど快くOKしてくださった店主に感謝です。
この時期限定の金木犀のソーダとティラミスのパウンドケーキをオーダー。
金木犀の花って食べられるんだと、初めて知った。
予想していたよりも軽い香りで美味しい..
来年も用意します、と言ってくださったのでまた行かなきゃ。


夕は、薬院沿の「casime gastropub」でサクッとケーキとワインを。
さっぱりの白とオレンジを。名前忘れちゃったや

ひとり旅は好きだけれど、リサーチしてしまうタイプだから
一歩引いてしまったらどうしようって思っていたけど、ホールのお姉さんも気さくで、シェフのお兄さんも優しい方だった。
ひとりで来ているのに、最後にはお店の外まで出てきてくださって
「ありがとうございました」と。

美味しいご飯に、優しい空間。
何より大切なこと。

お店から宿まで、20分歩いて帰ったけれど
途中で引き返したかったもんね。もう一度行きたくて。

福岡のまちは明るくて、一番星がそこにあったくらいで。
長野みたいに沢山は輝いていなかったけれど
それはこの街の良さであって欠点ではないと思う。

旅をして、そのまちを知る。
誰かが育ったその街を、順番に辿って行けたらな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?