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20210616 氷川神社

【2021年(令和三年)6月16日(水)氷川神社 御参拝】
 
前日の地上天国祭でご一緒した方から、氷川神社について促されたように受け止めていたので、念のため調べていた。
 
日枝神社から某美術館へ向かうと、臨時休館だった。
 
氷川神社は確か某美術館から歩いて行けたはずと思い、すぐ調べ、目的地へ向かう。
 
境内に入る前になぜか太陽を撮影。

境内に入ると、「蛇の池」と案内板が目に入る。
迷ったが、前方に二人、歩を進めているのが目に入り行ってみることにした。
 
蛇の池は、とても清らかさを感じた。

こちらでは想念でご挨拶のみとさせて頂き、案内板まで戻り、案内文に目を通した。

最後に「この地に当社が鎮座したとも伝えられ氷川神社発祥の地と云われる」と書かれている。

境内の中で、ここに最初に訪れなければならなかった理由だと思った。
初めから氷川神社へ御参拝予定として組めば、表参道からとなる。
某美術館から歩くと何度か「裏参道」という標識を目にし、裏参道から向かったから蛇の池へ最初に御参拝が許されたのだ。
今までの神社やお寺の御参拝も、このパターンが多いことから妙に納得することができた。
 
楼門をくぐり抜けて舞殿の左に大木があった。
2本順番にそっと手を添えると、とても柔らかく優しさが伝わってくる。

拝殿にて天津祝詞、善言讃詞を奉誦させて頂いた。
 
私が、天津祝詞と善言讃詞を奉誦させて頂く理由は、祈願参拝であることと、神々がメシヤ様の祝詞をお聞きになりたい、そのように思い感じるからだ。
そして、善言讃詞を奉誦し始めると、その場の空気が変わることが多いからである。
 
言霊を響かせ、奉誦させて頂くことに意義があると信じている。
 
御朱印を頂き、駅に向かおうと考えながら歩くと、東門の先に見える木が気になり、東門をくぐった。
手前に門客人神社があり、その奥に御嶽神社があった。

御嶽神社の御祭神名を目にすると、胸が締め付けられ、涙が溢れてくる。
そして、少し強く風が吹き始める。

祝詞を奉誦させて頂こうか迷ったが、想念で御挨拶をさせて頂くことにした。
想念で胸がいっぱいになり、泣き崩れそうになった。
 
御挨拶後、気になった木に触れると、確かに想いが伝わってきた。

「ありがとう。教えてくれて、呼んでくれてありがとう」
と涙しながら何度も感謝を伝えた。
 
駅に向かい、氷川神社で頂いた境内案内図を電車の中で見ると、御嶽神社は本殿が現在の形になるまでは御祭神(男体社、女体社、簸王子)それぞれに本殿があったとのこと。
女体社の本殿は御嶽神社に、簸王子の本殿は天津神社の社殿となっているとのこと。

今まで訪れた神社やお寺でも、拝殿や御神木ではなく、摂社、末社、境内の木に涙することが度々あることから、拝殿ではなく、御嶽神社で涙したのもそういうことなのだと受け止めた。
 
次に訪れる玉置神社に繋がる御参拝となったことに神々に感謝申し上げ、惟神精神で進ませて頂く。
 
#御神業
#惟神精神

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