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noteのイベント「スマホで撮れる、最高の夜景写真セミナー」に参加してきました-その1-横田さんの「スマホで上手に写真を撮る」セミナー

2018年12月12日(水)、note主催の「スマホで撮れる、最高の夜景写真セミナー」に参加してきました。
応募したときは、どれくらい応募があるのか分からないけど、ちょうどその日の夜は空いているし、当たったらラッキー、くらいの気持ちだったのですが、参加してきてとてもよかったので、レポートを書きます。

受付をすると、テーブルがいくつかあって班に分かれているとのこと。
私は4番のテーブルでした。

すでに二人いらっしゃっていて、そこへ合流。
自己紹介したり、スマホの写真を見せ合ったりしているうちに、5名が揃いました。
どんな写真が好きとか、使ってるカメラのこととか、仕事の話なんかもして、名刺交換したりしているうちに、会がスタート。

当日のおおまかな流れ

・テーブルごとに自己紹介をひとり2分で
・写真家の横田裕市さんによる、スマホで写真を上手に撮るためのセミナー
・途中で軽食タイム&それをスマホで撮ってみる
・Googleのpixel担当のかたと横田さんが、対談形式でGoogle pixelの機能を紹介
・各自のスマホとGoogle pixelを持って、表参道のイルミネーション撮影

noteディレクター 平野太一さんの司会でスタート。

私の参加した4班は、早々に自己紹介は終わっていたのですが、もうちょっとしゃべりましょう、という感じで、同じテーブルになった出版社勤務の女性が「では右回りに」といい感じに場を作ってくださったので、それぞれ改めて自己紹介などして、早々に打ち解けました。
写真が好き、という共通点がひとつあるだけで、盛り上がりますね。

横田裕市さんセミナー

風景と妻をとる愛妻家(素敵!)の横田さんによる写真セミナー。
盛りだくさんすぎて長駆け足(笑)
持ち時間30分とのことでしたが、セミナーの目次を見ただけで、絶対に終わらない内容。
この項目だけで、本が一冊書けるんじゃないかと思いました。

カメラのセンサーサイズの話から始まって、「みなさん、スマホのカメラに高性能求めすぎ!」と笑
確かに!

ただ、スマホのおかげで写真がとても身近になって、どこでもぱっと撮れるようになったのはとてもよいこと、と。
どこでも手軽に思い出が残せるのはいいですよね。

それで思うのは、仕事で見る結婚式のスライド。
結婚式の撮影をしているので、生い立ちから今までの写真を組み合わせたムービーをほぼ毎回拝見しますが、昔の写真だから、色が褪せてたり、写りが悪いものもいっぱいあるし、画角がよくないものとかもたくさんあるわけです。
でも、そこに写ってるのは、かけがえのない一瞬で、その人や家族の思い出。
いいなぁ、って思います。

閑話休題

横田さんのセミナーでは、光と影の話や撮影に使うスマホアプリについてなど、ほんとうに盛りだくさんの内容を伝えてくださいました。
仕事がら知っていることも多かったけれど、画角の話は改めて自分のなかで整理されて、もう一度意識し直してみよう、と思うきっかけになりました。
私は仕事で撮っているので、この場所でこういう写真はこの画角、と、わりと決まっているものも多いのですが、もう少し自由に撮るためにも、さん分割や遠近を活かした撮り方など、工夫してみたいと思いました。

セミナーの途中で、ちょっとブレイク、ということで、軽食タイムに。
せっかくなのでそれをスマホで撮ってみて、続きは食べながら、ということに。
以下の写真は私のスマホ、2年前に機種変した富士通のarrowsで撮影したもの。
このスマホも、かなり写真は高画質できれいで気に入っています。

食べ物をスマホで撮るのが苦手なのですが、こういうふうにずらっと並んでいると撮りやすいのでわりと好きです。
でも、スマホはオートでの撮影になるので、ボケでの遠近感が出しにくいですね…。

難しい…。

素敵だったので撮ってみました。
ちょっとだけ露出を上げたかも。

続きは別のnoteにします。

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