博士の悪童日記　２０２２年４月２９日（金曜）

７時起床。

戦争反対。
維新反対。
インボイス反対。

日記を書く。
今回は４千字を超えていて
時間がかかった。

リビングで。
冷蔵庫の残り物で
ニンニクたっぷりのオムライスを作る。

ママにコツを教えてもらうのだが、
卵の量を増やすべきだった。

しかし、まー美味しくいただけた。

午前中に明日の配信番組、
３本を決めた。

ラジオ収録。

大阪ロフトに緊急出演。

月イチの「ハッキリ！」

もろもろと時間を間違わないようにしなくては──。
自戒を込めて。

１３時前に、
原田専門家改め
最近は「原田世界観」と呼んでいる、
原田くんが来宅。

本日収録のYouTubeの段取りを決める。
しかし、ものの３分で決めているのだから……。

ママに電話。自宅の撮影許可を仰ぐ。
「本棚だけだからね！
　リビングはダメよ！」と。

１３時に竹内義和さん、
大阪の竹内先生の
「ツレ」の鳥居さんが高円寺駅へ。

原田くんが迎えに行って、
一度我が家に来宅。

大阪に忘れていた、
タイガーマスクも届けてくれる。

一本は博士の部屋探訪。
一本はラブホテルへ行って雑談。

──の趣旨を説明。

此処数日の怒涛の日々の近況報告も。
先生も驚かれていた。

もう一度、
全員で高円寺駅へ。

冷たい雨が降り続いている。

タイムリープ映画のように
初訪問の様子をロケする。

行きつけの店として、
『一休』、『エリックサウス』
なども外観を紹介。

そして、アド街ック天国として
毎日撮影している、
偽リキテンスタインの絵の前も。

竹内さんを連れて、
地下室へ。
本棚を一通り紹介。

しかし、実はあの本棚の下にも
床下収納本棚もあるのだ。

引っ越し予定なので、
在りし日の書庫として、
全部キッチリ撮っておけば良かった。

４Ｆへ移動。

もっと部屋中をイジってくるかと思ったら、
竹内さんは根っこが行儀が良いので、
そこまで来ないのなー。

いろいろと引き出しなどを探索されて、
「何入れてますのん」
「皆まで言わすな！ですなー！！」
などと下衆なことを言わしめたかったが……。

そのままベッドの上で話し込む。
冷たい雨を考えれば、
ホテルへ行くのも面倒になり、
「このまま、此処でトークしましょう！」

とジョン・レノンのダブル・ファンタジー的に
ピロートークに構成を変える。

そして２本目。

松井市長からの訴状を見せびらかしながら、
（米山弁護士に指導と許可をいただいています）
フリートーク。

「良和」という名前が
いかに暴露体質なのか。

ガーシーチャンネルの話にも。

すっかり忘れていたが、
竹内先生にも裁判体験があったのだ。

流石にメチャクチャ面白い！！！

要所要所はしょうもない下ネタ。
時節柄使えないことを前提に、
長々と話し続けるとところが、
最高にくだらなくて良い。

「ボクの好きな先生」と
屋根裏部屋でムダ話を延々と。

♪　寝転んでたのさ、屋上で……。
トランジスタ気分になる。

大阪のトークライブ。
『妄言フリーマン』で共演する
角田弁護士のような高揚感を得た。

一時間後、終了。

「今日は大阪の返礼を兼ねて
ご馳走させてください」と。

竹内先生をお連れするのだから、
そこは当然のように『まら』だ。

山形料理の名店、あの「まら」だ。

週刊現代で紹介したばかり。

開店前の準備中であったが、
「大阪からきた友人なので是非に！」
と頼み込み、
蕎麦ならОＫの了解を貰う。

この席で、原田くんが、
「ボクは人生で３回裁判経験があるんです」
と相変わらず「突然言い出す」
原田世界観発言。
「えーーーー！！」と仔細を聴く。

その風貌は、
まるで獄中生活３０年の人の話を聴くようだ。

原田くんと大阪の鳥居さんは初対面ながら、
お互いが面白いことを意匠的に変換する仕事
をしているので意気投合するはずだ。

冷たい雨のせいで
体も冷え切っていたので、
温かいものも食べたい。

「芋煮でしたらご用意できますよ」

「ホンマや！」
の顔は撮り忘れたが、
「出汁が美味いです！」
と、先生にも太鼓判を押して頂く。

高円寺駅へおふたりを送っていく。

「原田くん、ちょっと手伝って」
と声をかけて、
今までiPhoneで撮った今回の裁判関連の
資料映像を取り込む作業をお願いする。

ものの１時間で終わるつもりだったが、
何故か、時間が大幅にかかることに。

時間つぶしに、
ふたりで映画を見る。
公開直前で惹句を求められている。

『セクシャルドライブ』

「偶然と想像」のようなオムニバス映画だが、
題名も「ドライブ・マイ・カー」に近い。

監督の名前も知らなかった。

事前知識がまるでないのだが、
一話目から釘付けになる。

主演の男が原田くんと同じヒゲ男。
「貴方の妻の浮気相手です」
と名乗りを上げるが、
髭まみれの顔を見て夫は、
「貴方とですか？」
と信じない。

思わず顔を見合わせる。

最後の話に出てきたグッドルッキングガイ。

原田くんが「何処かで見たことあるなー」と言い出す。

「あ、このひと会いましたわ！」
「銀座で、喜納昌吉を見に行った時に、
会場に居てチラシを配っていました」
と言いだし、
「義足のボクサー」を検索。

何故か、映像の取り込みが５時間以上かかるらしく
ふたりでテレビを見始める。

ボクがテレビバラエティを見るのは、
３ヶ月ぶりくらいだ。

維新騒動から、
YouTubeを見るだけで、
一切TVバラエティを見れていない。

しかし、アメトークの面白いことといったらなかった。
紹介しているもの全部欲しくなった。

原田くんと声を上げて笑う。

「芸人さんて面白いなー！！」
「テレビの編集はこんなに凄いのか！」

などと……。
編集テクニック論にも。

続けて、４回目の放送になる
テレ朝の深夜番組『阿佐ヶ谷ワイド』も。

初めて見たが、
道の隅々までボクが知らない場所は一箇所もない。

何故、この番組に注目して、
ボクが主催する『阿佐ヶ谷ヤング洋品店』（アサヤン）
でパロディにしていないのか不思議になった。

殿の出ていない、ニュースキャスターも初めて見た。

巨人阪神戦のアングルが初めて見るもので驚いていたら、
本当に史上初の３６０度カメラだった。

偶然にも、先発の菅野が打たれて、
巨人の中継ぎ投手が
プロ入り初登板になる
新潟出身の育成枠選手だった。

菊池大毅選手。
背番号が０１９。

先日、イースタンの奪三振率が
１５を超えていて話題になった選手だ。

新潟出身の巨人ファンである
フルスイングの利根川さんが
悦ぶだろうな、と思っていたら、
佐渡ヶ島出身と聞いて、
思い出したのが、
先日の古舘伊知郎さんとの会話。

梅本満さん──。

今はブレインコミニケーションの社長だが、
古舘伊知郎さんの初代マネージャーで、
柳澤健さんの
ＴＢＳラジオの林義雄のパックインミュージックの
ノンフィクション本にも出てくる。

ボクにとっては、
制作会社のイースト時代に
百瀬博教さん担当の梅本さんであり、
BSフジでやっていた
『はじめてのたけし』
のプロデューサーだ。

その梅本さんが、
佐渡ヶ島出身で……
という話を古舘さんが話したが、
あの話、YouTubeに残るかしら？

ダウンロードが終えて、
コンビニでお酒とツマミを買ってから、
原田くんと酒宴。

次のアサヤンにも出演してくださる、
及川健二さんのYouTubeが始まる。

知的で実践力があって素晴らしい。

今、書いていて、気がついたけど、
この動画は録画を流しているのだな。

https://www.youtube.com/watch?v=LS5CHyVAVTY

そのままツイキャス配信２２２日目。

https://twitter.com/Ryoko_K620/status/1520103974766104576?s=20&t=gi3f7aPkkNi_Ay0SyF7AHQ

今、録画を見直して信じられない話だが、
高須SANの電話の直後に……
寝落ちしていた。

本当に自分でも息を呑む。

深酒をしているのは間違いないが、
ま、明日は忙しいぞ！！