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2023年10月27日(金曜)☆『本業』の再出版が決まる。「ハカセ会」の朗読の成果なり。大石あきこさんのスラップ裁判。再び怒りこみ上げる。

10月27日 金曜

6時起床。
隣の部屋で長男が先に起きてきたので、
目が覚める。

昨日の日記を書く。
すっかりルーティンになってきた。

ひょんなことで、
有田芳生さんとメールでやりとり。
速攻で一件落着して良かった。

モーニング。
冷蔵庫に昨晩のテイクアウトが残っていたので
カラフルに彩る。

昨日、大阪のライブハウスで開催された、
この鼎談を配信で視聴。

批評言語が駆使されていて、面白い。

つい数日前にこの作者の青年に
偶然であったばかりで、急展開だ。

そして、この大阪のライブハウスで、
週末、豪ちゃんはひとり語りをやるそうだ。

3日前のアメトーク。
シン・オカヤマ芸人をSpiderで視聴。

岡山県人として、
ボクも名前は出たが……。
春一番、梅垣義明に並んで「クセ3」入り。

青志社の阿蘇品社長と電話でトーク。
『本業』(文春文庫)の再出版がほぼ決まる。
『本業』の古本を取り寄せて読んだ社長。
「いやはや、面白かった。
 それにボクが作った本も入ってました」
「何の本ですか?」
「諸星和己『糞長〜いプロフィール』です」
「えー、先日、ボクがYouTubeで朗読して、
吉田豪も宇川直宏店で朗読しました。
今、読むと一番面白い本です」とスピる。

15年前のタレント書評本を
今、読む返すと面白い。
そして、ここにさらに15年間で書き下ろした
単行本未収録の書評を加えるのだ。
太い太い本になりそう。

それにしてもこれは、
YouTubeの生配信で
「ハカセ会」での朗読がきっかけだ。

「ない」仕事を作る。

これだけでも「ハカセ会」をやって良かった。

急遽、事務所より、
軍団の先輩の柳憂怜さんの主演作に
コメントを頼まれて、見ることに。

ボクは61歳で17歳の娘の父親だ。
たけし軍団の兄さんが暴力団員の主演映画を見守る。
何時の間にか、我を忘れ、
その後の「優子」を姪っ子のように見ていた。
彼女の未来に幸あれと祈っていた。
ドラマの中に現実の自分が溶けていく。
それが映画の力なのだ。

ロングショットの構図の確かさに唸った。

ふと修学旅行中の末っ子の部屋を覗くと、
見ず知らずの少年が寝ていた。
?????
脳が目の前の顔を打ち消し、
長男か末っ子の顔を結ぼうとするのだが、
他人と認識するまで時間がかかり、
そのまま腰が抜けた。

理由が分からず、
しばらく自室に立て籠もる。

結果的には、昨晩長男と共に、
帰宅した同級生と分かったが、
人生でも指折りの恐ろしさだった。

ランチ。
ファミマルの海鮮ちゃんぽん。

トッピングたっぷりに。
想定外に美味い。
&重曹クエン酸割り。

今日は、大石あきこさんの裁判の日。

大石さんは、本人尋問、
原告側からの反対尋問経て、
そのまま記者会見に。

原告・橋下徹氏は本人も証人もなし。

そして記者会見にもフリー記者のみ。
大手マスコミは一切なし。

https://x.com/BybhAyRVHuY3EyF/status/1717815962039398847?s=20

こんな一方的な裁判があるだろうか?

弁護団団長の弘中惇一郎が説明する。

橋下徹氏の威嚇政治があらわになる。

大石さんは橋下徹氏から訴えられ、
ボクは松一郎大阪市長に訴えられた。

この権力者によるスラップ(口封じ)裁判は、
ボクの参議院の出馬の原点だった。

議員になって自分で反スラップ訴訟を作ろうとした。

が、それがいかに困難かを知り、
うつ病を罹患して議員を辞職した。

今も、控訴して裁判は続いている。
最高裁までいくだろう。

https://x.com/mas__yamazaki/status/1717851546703274201?s=20

https://x.com/s_hakase/status/1717858046259646707?s=20

怒りがこみ上げる。

16時50分、『陽ので整骨院』へ。
EMSと電気マッサージを延べ1時間。

帰宅してから、明日の人間ドックの問診票を書く。

『怪物に出会った日』の森合正範さんゲスト回を聴視。
ボクも角田弁護士と同じくボクシングマニアではないので、
話の聞き方に耳を傾ける。

昨晩のロフトナインのライブの配信を見ながら、
発注されたWEB記事のレポートを書き始める。

22時から、「ハカセ会」のYouTubeの生配信。
E・Tちゃん2世のデビュー。
ほぼ人形劇の世界。
オレは61歳にして何をやっているのか。

24時には就寝。なかなか寝付けず。
禁酒はできた。

明日は朝から人間ドックだ。

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