博士の悪童日記　５月８日（土曜日）

ママに褒められる

６時起床。
本日も起棒の朝。

昨日の日記を書く。
タイトルは「９５年のトルネードを体に宿る」
写真が少ないから書き終えるのも早いわ。

７時食卓へ。

末っ子は半ドンだ

「半ドン」という言葉を
ボクはいまだに平気で使うが既に死語だ。

特に未成年は知らない言葉だ。
そして、その語源は……。

その経緯を読売新聞の連載、
「もったいない語」に綴った。
千字書いて、削っていくうちに
５５０字の良い文章になった。

ママに「良くなった！」
と褒められて嬉しかったなー。

ボクの朝ごはん。

懸案の「奇跡のキャベツサラダ」
干しあみと歌舞伎揚げを使ってみる。

からの腸活MIX。

今日はオジ散歩が不成立。

偶然にも、生配信中の
我社TAPの期待の新人、
ドルフィンソングの漫才を見る。

いろいろとアドバイスしたくなる。

昼、いただきもの、行者にんにく＝アイヌネギ。

旭川の近ちゃんからこれば届けば、春到来の雰囲気になる。

さっそく、久々に頼んだ
「ミートピアさぬき」の肉うどんと溶き卵と合わす。
美味い！！

昼前、スズキ元秘書が来宅。

預かりものを手渡しに。

ある方がボクのささやかな行為に対して、
お礼として、スズキ秘書を通じて、
届けてくださったわけだ。

スイーツ大好きな家族とモンブラン

スイーツ大好きな家族は大喜びだ。
特に、a tes souhaits 「アテスウェイ」は、
佐久間宣行さんのインスタを見てから、
是非、食べたいという空気になっていたので、
偶然にしてもベストタイミング。

箱を開けるだけで、
子供たちが息を飲む感じが実に良い。

モンブランで書いたことはあったが、
食べたことはなかった。

末っ子の大好物なので、
半分の半分を分けてもらうが、
こんなにオイシイものだとは……。

食べても食べても食べても

ケーキ！ケーキ！ケーキ！

ケーキが減らない。

子供の頃なら理想の国だ。

今日の名言──。

パンケーキにジャムをのせて食べるひとが、
そんなに危険人物であるわけがありません。

ムーミンママ

ママが外出中のため、末っ子の昼飯を作ってやる。
ミートピア讃岐の肉うどん。
鍋に水を張って温めて、ブツを落とすだけだ。
それでも、末っ子、
「パパ、ありがとう！」と。

可愛いものだ。

本橋信宏さんより、献本、いただく。

本橋本にハズレ無し。

『全裸監督』のこの太さよ！

そして『新・AＶ時代』は、
単行本の時の担当編集者は文春・目崎さんだ。

１８日の『アサヤン』の台本も今から書く。
岡村靖幸さんとの対談のレジュメも書く。
来週発売になる、
サンデー毎日寄稿原稿もラストチェック。

同時並行で仕事がバンバンと進んでいる。

混乱するので仕事を整理する。

９日は

『メルマ旬報』の連載企画、
岡村靖幸さんとZOOM対談。

１０日は、
アサヤンVOL・７
「寺門ジモン一代記」

１１日

１２時から、
小西さんチームとYouTube打ち合わせ。

１２日

文化放送
「くにまるジャパン極」
朝９時から初出演生放送。

１３日

BOOKSTAND.TVの収録。３本。
松田ゆう姫。宮本佳林。武田砂鉄。
ゲストに。

１４日は１９時から
トンペイ宅でYouTube撮影。

１８日

アサヤンVOL・８
近田春夫＆ダースレイダー
「電撃的東京」

そして、今日、新企画を考えた。

水道橋博士対談IN高円寺パンディット
略して「タイパン」を
シリーズで開催することにした。

思いついたらすぐやる。
スピード決断。

プロレス記事風に書けば、

浅草キッドの水道橋博士（５８）が

地元・高円寺のLIVEHOUSE『パンディッド』
でマン・ツー・マンの対談をするシリーズ第一弾。

初戦の対戦相手は、
後輩芸人・マセキ芸能の
エル・カブキのエル上田（３７）

テーマは博士の著作『藝人春秋』シリーズ。

読書芸人のエル上田が

阿佐ヶ谷、歌舞伎町など、

他のLIVEHOUSEでも
執拗に本質に迫るも、

のらりくらりと真面目な議論を避ける

水道橋博士に業を煮やし、
一対一での対戦を迫り、
遂にこの日に実現。

エル上田は
「あのTAPの老害に必ずTAPさせます！
『藝人春秋』以外の話題はさせません！」
と豪語すれば、
水道橋博士は
「馬之助！！デスマッチで来い！！
必ずオマエの口に釘を刺す」と応戦。


まだ後輩の芸名も覚えていないようだが、
漫才師らしく互いの口に釘を刺すまで戦う
釘板デスマッチで対戦する様子だ。

闘いの火蓋が開くのは２３日の１８時だ！！

元・アサヤン・チーフディレクター・
高須信行さんと電話で数回、お話。

「博士、プペルをやっと見れたよ！
県民共済馬車道会館まで行ったよ」と。

Face bookでキンタマ画伯が
入場を断られたと、報告していたところだ。

そう言えば、マシンガンズ滝沢くんも
此処で見ていた。

「近田さんの『調子悪くてあたりまえ』も
西野 亮廣の『ゴミ人間』も読んだよ。
水道橋ゼミの次の課題は何ですか？教授！」
などと馬鹿な会話。

高須さんが「アサヤン」に
やる気になっているのが嬉しい。
この日を何十年も夢見てきた。

たけしさん倉庫にある、
たけし番組ブルーレイの山のなかから
「お笑いウルトラクイズ」の全回を回収。
屋根裏部屋の配線をひとりで再構築、
何時でも録画できる体制に。

一日、一回は散歩に行かねばならない
体質になっている。

ドルフィン三木に電話。
よる散歩へ。

アド街ック天国チェック。

「小杉湯ひとり」へ。

お裾分け、差し入れ後、
高円寺阿佐ヶ谷界隈を一時間強、歩き回る。

主にＴシャツを見て回る。
まず、今日、ネットで見た、
釘板デスマッチがカッコいい。

あとは、路面店で。

Ｔシャツといえば、京都の瀬戸さんから。
「はかせのみせ」
で売っていた、
ビリーライレー・Ｔシャツ。

買っていったのが、
デイビーボーイスミス・ジュニア、
と判明とのこと。
高円寺で買っていった時には
気がついていなかったハズ。

まさに蛇の穴事件だ。

ボクシングに特化した新しい店も。

長仙寺で仁王像と顔比べ。

散歩といえば、

道祖神には、今日もご挨拶。

汗をかいたところで「小杉湯」へ。
今日の変わり湯はみかんの湯だった。

しっかりと整える。
三木くんに、
水風呂をノーモーションで
ノーリアクションで入る技をみせる。

さらに、昨晩、仕込んだ、
チンコ増伸術を見せる。
「５８歳で、こんなことやるんですね」
と笑ってくれる。

三木くんと部屋飲み。

三木くんの話には必ず、
「おとうさん」や「おかあさん」や「おじいさん」
が出てくる。２０歳を越えているのに、
「父」とか「母」とか「祖父」とか言わない。

一人っ子の初孫で、
大層、可愛がられたらしい。
しかし、そこが可愛い。
お父さんはボクより２歳年下だ。

三木くんの話を聞いていて
家族の仲が良すぎて、
時々、泣かされる。

ボクには、もう父も母もいないから。

明日は「母の日」だ。
三木くんのお母さんが、
ボクが三木くんに付けた芸名、
「幹太」がお気に召さないらしい。

もう、その芸名を撤回しよう。
新芸名、
「ゴーヤマン」か「羽賀研二」
にしたら良い。

昨日、たまたま買ったインドのビールを使って、
ボクが撮った写真。

そこにコピーを載せて、
キンタマ画伯が勝手に作った、
ビールのＣＭポスター。

コピーが実に良い。

ビールもドルフィンソングも
勝手に売れたら良いのに。

たぶん寝落ちしたのは、１２時過ぎ。
何時の間にか三木くんもいなかった。

母の日にムーミンママを夢見ながら就寝。

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ライブ情報
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５月１０日（月）１８時〜生配信
▼詳細チケット
https://twitcasting.tv/asagayalofta/shopcart/72285

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