見出し画像

2023年12月27日(水曜)休日。下血をしながら文春の松本人志さんのスクープの余波に1日中考え込まされる日。

7時半起床。

朝、トイレで激しく下血。
昨日、飲んでいるからだろう。

経緯を見守ることに(その後、出血も薄くなっていった)

日記を書く。

リビングで、
特製納豆キムチ作り。

長男が風邪のため、栄養たっぷりのおかゆも作る。

TBSの小林くんにお歳暮でいたただいた
山利の釜揚げしらすが大活躍。

特製納豆キムチを漬け込む。

12時、「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
ついつい、文春の話になってしまう。
入会は何人だっただろうか。

松村邦洋くんと電話で話。

「今、ネットで話題のは本当なんですかね?」

「まだわからないけどモテる人は常に誘惑があるからついつい踏み外すこともあるよ。不倫だって別に罪でもないから。でも僕らはモテないから踏み外すこともないでしょ。調子に乗りようがないもの。モテないから女の人がいる店でも飲み歩かないし。まっちゃん、モテなくて良かったね俺達は……」

「ほんとにそうなんですよ。同じまっちゃんでもモテない方で良かったです。改めて幸せなんですね。モテない人生も……」

これは事件の影でこういう話もあるという風刺話ですよ。
事件とは無関係だし、
松本さんのモテることの称賛では一切ありません。


14時30分、
Zoom会議でスタッフ&町山智浩さんと。

12月31日、
11時30分から12時30分までの
博士の異常な対談の生放送が決定。

忖度しないふたりなので、
デンジャラスになるだろうな。

今日は久々の休日。
M−1を敗者復活からじっくりと見始めるが、
なかなか前へ進まない。

松本人志さんのことを、
1日中、考えてしまう。

あそこまでの稀代の英雄であり、
実際、全芸人から神様のように慕われている、
文字通り業界の王様だ。
知っている人から見れば、
60歳になっても、
能力的に衰えを知らずで、
人格的には角がとれ、
攻撃性が薄れ、包容力が増している。

後輩の面倒見も良く、
今後も業界のリーダーで
ありつづけるだろうと
目されて来た。

ボクなどはテレビウオッチャーとして、
近年のダウンタウンは大御所のなかでは、
もともとの粗野な毒々しい芸風に比べて、
最もコンプライアンスに対応し、
発言のアプデートが進んでいると
思わされた。
テレビの生放送で立つステージの回数が、
その危機回避能力を磨くのだろう、
と思っていたほどだ。

それが今回のスキャンダル。
どういう身の振り方をして、
またこの窮地から脱するのだろうか。
御本人の美学や、
今までに披露してきた芸人哲学を考えても、
潔く引退するのだろうか?

などと思うと、
やるせない気持ちにもなる。

本当に業界の誰もが敬愛する先輩だ。

忖度に忖度を重ねて、
醜い隠蔽を繰り返すのではなく、
同時代の誰もが大好きな英雄として、
美しく潔く介錯して欲しいすら、
思ってしまう。

結局、
吉本は事実無根、全面否定で、
法的措置も辞さないと対応したわけだが、
危機管理に関して、
『週刊文春とは何か?』
業界側が知らなすぎるのでは?
合併号のスクープだから、
テレビさえおさえれば、
年末年始には忘れているよ、
〜と甘い味方の業界人も多いのだが、
文春デジタルが稼働して別班記者が、
臨戦態勢で常駐して、
しかも、あらたなタレコミを24時間体制で、
待ち受けている状態なのに……。

戦線を広げるだけだ。

過去に遡って
地獄の釜が空いての
次から次への
絨毯暴露が始まるだろう。

『2016年の週刊文春』(柳澤建著)
くらいせめて読んでおけば良いのに、
と思わざるおを得ない。

文春OBや経営陣などへの
ネゴシエーションなど通用しない、
自社株を社員が持つというような企業風土で
親会社や兄弟会社のような忖度もないのだから。

週刊新潮と共に、
長年ドル箱で利益に貢献してきた、
師匠・ビートたけしすら
バッサリと後ろから斬りつけるのも、
特ダネ系の週刊誌の風土だ。

本誌(太い方の文藝春秋)
の新谷編集長が、
松本人志さんサイドとは
相当に太いパイプを持っているので、
なにかの取引で手打ちに出来るかどうか
というところでは。

ボクですら知っている噂は
山のようにあるのだから、
ジャニーズタブーが無くなった今、
今後の芸能界のパラダイムシフトの
象徴になるのではないだろうか。

もちろん、
万博のアンバサダーの顔でもあるのだから、
今後の政局にも影響がある事案だ。

そんなことを考えていたら、
思考が止まらなくなる。

自分の芸能生活の数々の無念を思い出す。

大感謝祭の「東京03事件」の時、
眼の前でガチのパワハラが繰り広げられ、
あれだけの芸能人が目の当たりにしながら、
先生役の大物もお奉行役の大物も刑事役の大物すらも、
止めることは愚か、誰も問題視しないのに頭にきて、
殿の楽屋に「芸能界を辞めます」と直訴したこと。

オカルトを流布し、不安を煽り、
反社で守銭奴の大物女性占い師に徹底抗戦したこと。

最近では、
大阪で番組生放送中に降板したこと。

DHC会長のヘイトを批判しつづけたこと。
などなど。

本当に自分が芸能界に向いてないと
思い詰めはじめた。

しかし、現役のテレビマンは
どういうつもりなんだろうか?

関西のテレビ局の偏向報道、
『藝人春秋』2〜3で告発した問題も、
何も解決しないまま、あの黒幕が
BPO案件を抱えたまま、
一度も表に顔を出さないで、
いまだに牛耳っていることに対しても、
業界の自浄作用はどこにあるのだろう?
などとか。

そう言えば佃弁護士と
昨日に最高裁に上告していた。

日本の裁判の透明化に向けて、
今後もこの裁判を発信していく。

夜の「ハカセ会」のYou Tubeの生配信をとりやめる。
下血は続いているし、
何より、今は何を言い出すかわからない感じだから。

もろもろと年内に精算したい気持ちになっている。

前田日明チャンネルの生配信。
教養語りにうっとりする。

「『首』を見て下さい」と直談判。

1月24日には、生誕祭を祝うのだ。

このひとの卑劣漢ぶりも忘れてはならない。


ま、もはやここまで。
卑怯者は、大晦日は迷惑だかかけて
何もケツを拭くことなく逃げてるんだから。

29日のライブに向けて、全力投球しなければ。


改めてインパール作戦の話からだな。



サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!