オタクに語学学校は難しい

完全にタイトルは大好きな作品からのオマージュです。
「オタクに恋は難しい」という漫画が面白いので、読んでみてください。
https://comic.pixiv.net/works/1530

このnoteは愚痴っぽいので注意です!

バンクーバーの語学学校って何するの?

語学学校といってもここではESL(英語を第2言語として学ぶ学校)のことを指しています。日本人やメキシコ人など母国語が英語ではない人が英語を学ぶための学校です。

学校にもよりけりですが、1クラス5人〜15人くらいです。授業時間は1日3〜5時間。入学するときにテストがあり、その結果でレベルがわけられます。そのレベル分けに不満を持ったことはないです。日本人なので、文法は簡単だな〜って思うくらい。授業の内容は以下みたいなことやります。
・テキストを見ながら文法を学ぶ(1日1文法くらい)
・文法を使って文章を書いてみる
・文法に関連した会話をする
・リスニング問題を解く
・ビデオを見たあとディスカッション
先生にもよりけりですが、ゲームをしたり洋楽のリスニングをしたりもします。

何がオタクに難しいの?

私が思ってる理由は3つ。
1.休憩のときに話す内容がない
2.飲みに誘われることが多い
3.仲間意識を強要されることがある

オタクって一括りにするとかなり語弊があると思うので、ここからは私に限定で話していきます。

はじめて会った人とどうしても話さなければならないとき、何を話せばいいのか。「天気の話」「週末何していたのか」「出身」「趣味」「パートナーのこと」などがあげられると思います。ぶっちゃけ、どうでもいい。おしゃべりも苦手ですし。しかし、ここは語学学校です。話すことで英語力はかなり上昇します!

何より、相手も英語力をあげたいので、同じことを聞いてきます!!!天気の話や出身はまだ大丈夫。むしろ各国の話はとても興味深いです。ただ...ただ...「週末の話」や「趣味の話」はできるわけない。ちゃんと話せる内容を持っておきましょう!!

また、飲みに誘われることが嫌なのは、私がお酒が飲めないからです。日本でもほっっっっとんど参加していませんでした。もちろん今も断っています。ただ、英語の上達が早い人は、やっぱり飲みに出かけてる人だなって思います。難しい...

仲間意識を強要されるっというのは、授業中にみんなでビデオを撮ったり、アクティビティに出かけたり...文化の違いを感じます。先生は私たちのことを思ってやってくれているというのは、すごくよく分かるのですが...

日本で避けてきたことが語学学校では必須

そうなんです。ここは学校なんです。同じ目的を持った職場の仲間でもなく、同じ趣味を持った友だちでもないのです。ただ、同じ期間に集まった人たち。

オタクにオススメする学校

ただの語学学校に行くのではなく、カレッジもしくはテーマのある語学学校に行くほうがいいのではないでしょうか?語学学校はあくまでも、英語を学ぶことが目的です。カレッジは英語を使って他のことを学びます。またテーマのある語学学校、例えばWeb系の語学学校だと、Webの知識を英語で教えてくれます。それがそのまま語学の勉強になります。英語以外に共有することがクラスメイトとあるので、話す内容に困りません!

上記の方法だと最初にある程度の英語力が必要ですが、低レベルで語学学校に入るよりもコスパがいいと思います。(経験談)

オタクにオススメする勉強法

諸先輩方に、英語の勉強方法を聞くと、「Netflixで英語のドラマや映画を見て、覚えた会話を使ってみる」らしいです。ということは、英語でアニメを見ましょう!そして、Twitterでからみましょう!ネトゲでもいいと思います。結局は、好きなことして覚えるのが一番だなと思っています。

私の勉強法

有名ですが、「瞬間英作文シャッフル」という本を音読みしています。私が一番苦手なことは会話なので、とりあえず口に英文を落ち着かせるにはいい方法だと思います。ちゃんとやった翌日は話しやすいし、やらない日が続くと変な文法を話し出します。

その他、おすすめの英語勉強法があれば教えてください!
結局、自力で勉強できる人が最強だと思います笑



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