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12.アラサー理系オタクが婚活で結婚した話。(男の人が求めるモノ?)

またもやすっかり間が空いてしまった。
写真は先日食べに行ったベトナム料理のフォー。有り得ないくらい美味しくてもはやヘビーユーザーです。コロナ渦の今、推し店に課金できる喜び🍜

さて、前回は「私から見て好印象だった日記」について書いたのだが、今回は夫さんから聞いた「男性から見た好印象だったところ」を書いてみようと思う。

ふわふわ日記はNG?

オタクの女性が書いてる日記はどんなものが多いのだろうか。わりと推しについてのこととかなのかな。
(あまり女性の日記を読む間がなく夫さんと出会ったので、事情をよく分かっていない)
もちろんオタク婚活なので、趣味のことは書いた方がいいだろうし全面に押し出した方がいいと思うのだが、それだけでは足りない何かは何なんだろう?と婚活中ずっと考えていた。趣味の話だけで成功するならアエルネさんもっとアピールしてるだろうし。

で、夫さんに「どんな日記が好印象だったの?」と後から聞いたところ「自分の意見をはっきり書いてる人の日記は話題問わず好印象だった」とのこと。

「これは俺の経験談なんだけど、昨日と今日で言ってることが180度変わってたりとか、あまり情報提供を貰えないまま察してくれと言われたりとか、言ってることとやってることがふわふわしてて、進展を望んでるのか、結婚してどうなりたいのかが分からないってのはしんどかった。少なくともこちらは真剣だったから。」

ぐうの音も出ないド正論である。
察してくれ。あるよな〜〜〜〜。あるあるわかる。わかるよ察してくれ文化。大事だよね。でも婚活相手ってとりあえず他人だもんな。そらまずはちゃんと自分の意思表示しないと分かんないわ。

因みに、むかーし某ホン●でっかTVで紹介されていた婚活に関するデータなのだが、男性サイドは年収が高ければある程度成婚率が高くなる傾向に対して、女性サイドは年収が高かろうが低かろうがパートナーを見つけるという強い意志を持った女性ほど成婚率が高く、そうでない場合は運の要素が強い、というデータがあるそうです。身も蓋もない。世の中辛いな。

話を本題に戻して、男性である夫さんから見て私の日記で助かったと思えたのは主に以下のことだったそうだ。

「貴方の日記にはパートナーが欲しい理由とか、どんなパートナーが居てくれたら嬉しいのかとか、共働きのこととか意見をはっきり書いてくれていたから、アプローチがしやすかった。意見を書いてくれている分、自分の考えも伝えやすかったよ」

マジで〜!?ラッキー!いろいろ材料(?)書いといて良かった。てかもうほんと就活やがな。
というか、女子わりと自分の意見や考えを書かない人いるのかな。勿体ないから書いた方がいいかもしれない。婚活だし。あまり限定的な意見を書かずにぼんやりとした感じで受け皿を大きくするのはいいけど、大きすぎて何がダメなのか分からないと、真剣で優しい人ほどアプローチを出来ずに去ってしまうのでは。なんとなくそう思ったりした。コミュニケーションって難しいな。

男の人はわりと結論的な話をしてもらえると嬉しいそうで、結婚した今も極力察してくれではなく、私は○○したい、私はこう思う、と言う風にアレコレ伝え合っているが、関係は良好なのでわりと有効手段かもしれない。

あくまで個人の一例に過ぎないので、物は試しでやってみるのもアリかな、くらいに思ってもらえたら嬉しい。

さてそろそろ書くネタも尽きてきたので、次は実際に夫さんと会ってからの話を書いてみようと思う。関東から九州まで飛行機でぶっ飛んで来てくれた行動力に惚れた話なのだが、とりあえずまた次回!

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