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成功率を上げる!商品・サービスの作り方

複業や事業をつくるためには、当然ですがまず、売る商品やサービスを持つ必要があります。

しかし、なんとなく商品を作っても、売れません。

なるべく売れる、気に入ってもらえると確信を持った上で商品やサービスを作ることが重要で、いかに売れる商品であるかを、事前に検証しながら作る必要があります。

基本は、絶対に最初から商品やサービスを作り込まないこと。

細分まで作り込んでしまってから「実は根本的に売れない商品でした」なんて話になったら、ただ無駄が多くなるだけです。

失敗するならできるだけコストも予算もかけない状態で失敗し、成功しそうだとわかったら、徹底的に作るこむことが重要なのです。

最初はざっくり適当に作り、それが本当に売れるのか小さく試し議論をしながら、可能性を検証し続けていく必要があります。

今回は、そんな考え方をベースに、売れる商品やサービスを作りだす方法や考え方についてまとめました。

・売れる商品やサービスの作り方を知りたい。
・事業をはじめたけれど、なかなか売り上げがあがらない。
・なるべくリスクなく商品やサービスをつくりたい。
・最短で売れる商品やサービスを作れるようになりたい。

今回のnoteは、そんな人にオススメです。

どんなに良いマーケティングがあっても、商品やサービスそのものがダメであれば、決して売れることはありません。

ぜひ、商品やサービスの作り方を理解し、スムーズに事業を展開できるように挑戦してみてください。

4-1 プロダクト開発における基本的な考え方

商品開発である。さて、どういう商品にしようかと考える時、必ず意識しておかなければならないことが1つある。それは「新しい価値を与える」ということだ。

地域単位でも構わない。世界単位でも構わない。いずれにせよ、一定の人々が「無くて困っている」「あればもっと便利になる」商品やサービスを、徹底的に考えなければならない。新しい魅力なしに、今後の事業に成功はない。

社会には無駄な商品や商売が溢れている。膨大に存在する商品の類似をわざわざ作ってみたり、そもそも商品としての魅力が無いものをマーケティングで売ろうとしてみたり、非常に非合理的だ。良くないものは売れない。充分に競走が行われているような、世の中に溢れかえっている類似品も、作る意味はない。鉄則であり基本である。だが、自分で何か商売を始めようとすると、忘れがちになる人も多いようだ。

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