見出し画像

演じるって難しい

こんにちは。睡蓮です。
今日は、閑話休題②として「演じるって難しい」という題でお話していこうと思います。
緊急で書いているためオタクらしさ全開になるかも知れませんが、温かい目で見聴きして頂ければ幸いです。



(同人)声優様の凄さ

「アイドルマスターミリオンライブ!!」について

以前の投稿でもアイマスについては触れているのですが、念のため「ミリオンライブ!!」について簡単に説明させて頂くと

芸能プロダクション765(ナムコ)プロでプロデューサーをしているあなたは『39(サンキュー)プロジェクト』で劇場を拠点とするアイドル39人を新たに迎え、765PRO ALLSTARS 13人と共に、彼女達をトップアイドルへと導いていくー。

「アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ」公式サイトより

というのがブランド紹介になります。投稿月が10月なのでもう放映されていると思うのですが、TVアニメ放映に先駆け、8月から全国の映画館で全3幕構成での先行上映を実施していました。

あえて下手に演じるのは高度

そして、その先行上映(第1幕)を観に行った際に感じたことが「演じるって難しい」具体的には「あえて下手に演じるのは高度なんだな」ということでした。

第1幕では1話~4話までが放映されたのですが、中心人物の1人である「最上静香」というアイドルが、オーディションの最終選考で緊張や不安から音程が外れて歌ってしまうシーンがありました。
彼女の心情やその後の展開的にもとても良いシーンだったのですが、音程の強弱が絶妙で、静香を担当されている声優様の演技の高度さに「あえて外してから、静香本来の声に戻せるのすごいな」と感嘆していました。

この子が「最上静香」です

私は役者ではないのであくまでもオタクとしてではあるのですが、
上手い演技をするというのは、声優様や芝居・劇を行う方々にとっては「最低限」のことなのかも知れません(視聴者や観客に届けるという行為が発生するため)。
しかし、あえて下手に演じるのは並大抵の技術ではないと思っております。
声を元に戻す努力が必要になってきますし、向き不向きやディレクター様の裁量による所等もあるでしょう。
だからこそ、私はその方の演技がすごいなと感じました。


作品に込める想い

これは音声作品を聴いていてもそうなのですが、ブログや台本など、言葉で何かを表現できる人たちは「すごいし、努力家だな」と日々感じています。

特に実演作品かつ台本なしの場合、自分で言葉を紡がなければいけません。
そのため「~が好きなんですよね」「こういうプレイがいい」等、収録中に発した何気ない一言があたかもその人の人格すべてと捉えかねないリスクをはらんでいます。
しかし、仮に当人に作品内で発言したような性的/プレイ志向があったとしても「この表現使えるな」や「特殊なオナニーに入る前には、しっかりと膣内を濡らそう」といった ”より良い作品を届けるための努力” は(同人)声優様共通して持っていらっしゃると私は思います。
SNSやライブ配信に参加すると、よく感じますね。

こういった努力をされている方々と繋がれていたり、想いを聞いているからこそ、私は今まで音声作品やアニメを1リスナーとして見聴きし続けてこられたのだと思います。

終わりに

前述したように、私は演技をしている人間ではありませんので出過ぎた意見を言ったかも知れません。
ですが、今回の先行上映から1人のP(プロデューサー)としてもリスナーとしても多くのメッセージを頂きました!
これからも、ミリオンや音声作品たちから頂いた元気やメッセージをX(旧Twitter)やこの投稿を通して伝えていけたらと思います。


おまけ

音声のみで「今後観たい映画・劇」について語っております。

よろしければサポートお願いいたします! 頂いたサポートは、主にイラスト関係の資格や本などの活動費に使わせて頂きます!