自宅の本棚を整理していると
この本読んだかなとか
どんなことが書いてあったかなと
少しページをめくることがあります。

読んだ内容をあまり覚えていないのですが
こんな大事なことが書かれていたんだ！
と読んだ当時よりも格段と理解が深まっていることに気づきます。

おそらくわたしの記事を読んでいる方々にも
そうした体験があると思います。

自分の波動領域によって同じ文章を読んでいても
受け取るもの、受け取る量、角度が違うのです。

より広く、深くなっていくことが感じられます。
この広さと深さは内観と行動を通して得られるものです。

覚醒とは、この深さと広さの度合いで決まります。
物事の捉え方には、奥行きと幅、角度があります。
立方体です。

そして、いつもながらこうやって適当にパラパラめくってると
今の自分に必要だと思うようなメッセージが飛び込んできます。

メッセージは、日常のあらゆるところに散りばめられていて
それに気づくか気づかないかだけなのです。

とは言え
波動が上がれば上がるほど、あまり考えて行動をしなくなります。

直感的に動くと全てがジャストタイミングで
物事がうまく行くようになっているからです。

こうしたい。と思った通りに行動するようになります。

邪念があると
そうはなりません。

今、連絡したらまずいかな？
というのも邪念の一つです。

直感的に閃いたことは
常にベストタイミングであることを知っていると
「今がたまたま空いてる一瞬の時間だったんだ」
という場面に出くわすでしょう。

もし、直感を無視して”自分（自我）”でタイミングを計ったら
会えなかった、タイミングをのがした。
ということもあるのです。

大事な場面で遅れて間に合わない、違う場所に行ってしまうなど
日常でタイミングを逃すことを繰り返してるなら
あなたの人生の目的から逸れてますよというメッセージです。

しかし、違う場所に行ったと思ったのに
目的のものがそこにあった！ということもあります。
その場合は導きです。

逃したと思ったら
後でもっといいものが手に入るということもあります。
波動が上がるとこうしたことが頻発するため、

その場で起きてることに
良し悪しのジャッジをしないようにもなるでしょう。

直感なのか、エゴなのか。

この見極めをするには
失敗も込みで練習するしかありません。

今だ！というタイミングを逃さない練習です。

宇宙からのメッセージは一見何の関わりのないように思えるところから
最短コースに入っていくことがあるので、
既成概念を外す練習をしましょう。

リスクを回避しようと思わないこと。

急がば回れです。

これらの訓練は覚醒プロセスの一環です。

Suiren.Echo