見出し画像

風俗嬢がパニック障害になった話し

久々に記事を書く。

最初からどう書こうか、どう書いていたかすらわからないくらいには久々の記事だ。

あーだこーだ言いたいところだが、書く気が起きなくてしばらく書いてなかったのは見ての通り。

そんな私が書く記事はタイトルのパニック障害についてだ。

私は先月突然パニック障害になった。

前触れもなく突然夜中に起こった。

こんなご時世突然息苦しくなって来るとコロナを疑った。

無論、

"息苦しい コロナ"

とグーグル検索をすると引っかかる。

不安はどんどん増幅し、頭の中はパニック。

救急車を呼ぶべきかギリギリまで考えて救急病院に電話をして症状を言うと発熱ではないかと言うことだった。

そんなわけはないが、苦しくていてもたってもいられず寝巻き同然のような格好で家を出てタクシーに乗った。

道中自然体でいかにいようか。

こんなご時世でコロナで救急に行くとは思われたくないのでいかに自然にするかを考えていた。

タクシーを降り、名前の記入欄すらまともに書けないくらいの中で、名前を記入して何時間かかるかもわからない異質な冷たいくらい救急外来にいた。

あまりの私の様子に心配した受付の人が、車椅子で、既定の場所まで運んでくれ、

『きついと思うけど、しばらく待っていてね』

と言った。

それから3時間ほど、私の名前は呼ばれることはなかった。

深夜3時過ぎのかなか、眠たい私は息が苦しいのと、意識も朦朧としていて、だけどこのまま寝てしまったら死んでしまうのではないかと言う不安にさいなまれた。

必死で眠たい目を開けながら、どうしても横にすらなれずくらい病院を行ったり来たり歩いていた。

そして呼ばれるも、ストレスじゃないかと言われた。

医者自身も眠れないことがあるから心配ないよということを言われ、体に湿疹のような痒みが出ていたので飲み薬をもらって家路に着く頃には、医者の言葉に安心したのか私は眠りについた。

起きて、また夜になってそれは始まり、翌日も始まり、翌々日も夜になると始まった。

流石に違和感を覚え調べるとそれはパニック障害ではないかと思い病院に行ってから私の症状がパニック障害というものだとわかった。

普通の場合息苦しくなったり、動悸、冷や汗、吐き気等出るものなのは有名だ。

電車が乗れないなどと言うが私の場合なぜか夜、家に1人でいる時になるというものだった。

不思議なくらい夜が怖く、孤独と思うと始まるのだ。

理由は幼少期に愛されてなかったことからくるものだと知り合いに言われた。

この年になって、パニック障害になる理由が幼少期が理由というのは自分と今向き合う時期なのではないかと思った。

コロナ化の中、こんな状況が始まり、それを友人に告げると「実は私も」なんて声を耳にする。

自分が知らなかっただけで、自分が気づかないだけで、悩みを抱えて苦しんでいる人がいることを私はまざまざと突きつけられた気がした。

私がパニック障害になって、それをどう乗り越えたか、どう考えたかは、またのちに記事にしたいと思う。

辛いとき、辛いのは自分だけじゃないと思うと不思議と楽になる。

どうが現状が辛い人が今この記事を読んでいたら自分だけが辛いんじゃないと言い聞かせてほしい。


読んで気に入ったら100円からでも投げ銭していだけると嬉しいです(*´꒳`*)💓