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切れ者とは言えど

昨日は切れ者の上席がいなかったので、氏からの引継ぎ案件も、リスト見ながら所定の書類ケース開けて、そこから引き抜くといった感じ。
とは言え、1日に処理できる件数は、高々知れている。
「この記録は薄っぺらいな」な~んて思っていると、そこには落とし穴が。
そういった案件は、大概、長期間中断されているので、大急ぎで相手に連絡して、対応開始もしくは対応再開をお願いするか、あるいは、もう対応能力がないとか対応者がいないということで、案件に引導を渡す準備、すなわち、消却準備に移らねばならないものもある。
これは意外に面倒くさいものなのだが、結構嵌る面もある。

その上席氏を見ていると、去年の今頃のG市での仕事の私を思い出す。
私は氏のような切れ者ではないのだが、どんな仕事にも
「道筋」や「サポート体制」などがなければ、出来る人でもできなくなる。
出来ない人は猶更になってしまう…。
なのかなと。
と、つらつらと自己弁護している私。

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