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2019年歳末以来の神戸ルミナリエ

昨日は、神戸ルミナリエに行ってきた。
コロナ禍直前の数年、毎年去就が注目されていた神戸ルミナリエ。
結局、開催された理由は、それを開催せねば冬の神戸にお客さんを呼べないという結論からだろう。

だが、30回目(今年は29回目)に向けて様々な試行がなされていた。
まずは、会期を、今までの年末から震災直後に。
そして、会場を広域に散らし、メインイベントをメリケンパークに移し、そこを有料化。
そう!以前は「ルミナリエ通り」にあった電飾が、メリケンパークへ。
入場料は、当日1,000円、前売りは500円。
時間指定の定員制なので、比較的ゆったりと観られる。
とは言え、周辺の無料のエリアからもいい感じで見られるが、真正面北側は、悲しいかな、キッチンカー商店街という「盾」があるので、どうしても南側から見るしかない。

東遊園地は無料会場。しかし、以前のようなサークルではなく、大きな光の壁といったの。
以前は電球だったのだが、やはり、時代を反映してか、一部の電飾はLED電球に。

実際、阪急神戸三宮→メリケンパーク→ルミナリエ通り→東遊園地と歩いてみたが、以前のような「電飾より人を見に行く」感が収まってはいた。
会場を散らしてメインイベント有料化は大きい。
以前のような混雑が減ったことは 却って歓迎されるかもしれないね。

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