スクリーンショット_2019-12-23_10

これは勉強になるというサイトの紹介

最近すごく勉強になるなあと個人的に感じている物を記していきます。マイナーなものが多いので知らない人も多いかと思います。

Linkedin

ビジネス、求人なんかに特化したSNSです。私が登録した当初は、日本でどう使えばいいかわからない人も多く「英語の勉強として使え」みたいな論まで出ていました。アメリカではヘッドハンティングや転職、ビジネスパートナー探しに有効なSNSですが、日本ではメジャーなSNSにまでは届いていないようです。正確な数字は調べられませんでしたが、1000万人登録には遠く及ばない感じっぽいですので。

この良さがわかってきたのは、とにかく知らない人でも沢山とつながってからです。
誰がどれだけ有効な情報の記事をアップしてるかなんて、よほど丁寧に探し回らないと難しいです。でも、つながった誰かがシェアしたり、イイネしたりして、その投稿がタイムラインに表示されてきますので(フェイスブック等と同じ)、そこで自分が欲しい情報をアップしている人がみつかれば、つながっていきます。

だったら、twitterの方が良いのでないか?ということですが、確かにtwitterはweb業界の人などシリコンバレーの情報入手など相当に有効活用されている例を耳にします。ただ、twitterはタイムラインが流れるのも早いというのもありますね。(リアルタイム検索には良いですけど)

どのSNSも「今日の昼ごはん」みたいな投稿は多いのですが、Linkedinは
•ビジネス用のSNSなので、自社のアピールも含め、仕事関連の投稿が多い
•日本人の参加者が少ないので、外国人とつながっていくと、外国のローカルで知らない情報が入ってくる。

というのが特徴かと感じています。Face Bookの場合は、「今日の昼ごはん」的なゆるーいノリ、例えばバラエティ番組風投稿が多いと思うのですが、Linked inは結構硬派な経済新聞やビジネス誌のような投稿も多いです。

たとえば、cheddarのページなど、「へえーー」とトリビアの泉みたいに感心するネタが豊富です。おもしろ発明品などが多いです。
 

画像1

ビジネスしている人中心ですので、他の人の会社でイベントを企画されたり「がんばってるなあ」と励みになる事もありますし、外国で自分と同業の人とつながったりも出来ます。病気療養から復帰を目指している人など応援したくなる投稿もあります。英語など少し読めると良いでしょう。

pinterest

私はPC派なのでインスタグラムとの正確な比較が出来ないことは、予め謝っておきます。画像投稿サイトです。

画像2

画像検索をする時に、色々と使いやすいサイトだなあと感じています。上記画像は、パンフレットデザインの検索です。ネットでみたデザイナーさんの記事からアイディアの素を仕入れる方法の一つや、競合、一般的な例などを調べる意味で 良いと知って使っています。Google画像検索は、ドン・キホーテみたいに何でもありですが、pinterestは、割と良い画像を見つけられるなという印象です。インスタグラムよりも検索しやすく集まる写真の幅も広い感じを受けています。

例えば、服の生地を探したり、デコレーションケーキの種類を参考に見てみたりというのに適しています。インスタグラムに比べて日本ではマイナーなので、こちらのSNSも英単語で検索すると、日本の感覚と違う物も見られます。

Quora
こちらは、yahoo知恵袋や発言小町、OKwebなどの集合知のサイトです。yahoo知恵袋は私も沢山の仕事や生活の知恵の回答を頂き、とても有用だったのですが、Quoraは、より質が高いので、こちらばかり見に行くようになりました。

画像3

どこが違うのかというと、匿名でなく実名で肩書なども公開している人が多いです。なので、上場企業の取締役やセミナーなどで有名な人の回答を見ることができます。アメリカ版ではオバマ前大統領なども回答しているようです。匿名主体の質問サイトの場合、内容によっては暴言や適当な嘘のような回答が混ざる事もありますが、実名、肩書も出しての回答ですから文責をしっかり負っています。
故に、自信のない質問に、気持ちだけで回答するようなケースは、ほとんどありません。中国人の留学生が中国と台湾の関係について中国人視点の投稿をしても荒れることはありません。

自分が選んだテーマで、欲しい質問と回答のみタイムラインに流れます。知恵袋などに多い芸能や小中学生の宿題とかよりも、セミナーの質問タイムなど出てくるような真剣で、より専門家に聞きたい質問と回答が多いです。私の業種のデザインでも、深くて広い視野のディレクターさんの回答がつくので、Qixilなき後は、日本で数少ない本格デザイン論が飛び交うサイトです。

しかし、この手のサイト、特に医療情報は、例えばガンセンターなど情報の出典がしっかりしている物を調べるべきです。知恵袋などは、勝手に心配な病気の質問をする人も多いですが、きちんと医療機関に行くことを勧めるのが正しい回答です。

このサイトも海外発ですので、外国の人がどう考えるか、あるいは日本人が大好きな「日本のコレどう思う」みたいな質問と回答も確認できます。(もちろん英語ですけど)

ミルトーク
無料で簡単にアンケート(というか、モニターさんに意見を聞ける)サイトです。無料はあくまで導入用のフロントエンドメニューなので、30回答しか見られないのですが、100回答でも5000円と低価格です。

画像4

本格的なアンケートモニタは、ターゲット選定などで、下手したら数十万円かかります。そんな規模でなく、「ちょっと、こういうビジネスだったらみんな使うかなあ?聞いてみたいなあ」程度の質問に回答してもらうのに適しています。マクロミルのネットモニタなので、富裕層などはいないと思いますが、生活者に根ざしたサービス(例えば、お金以外に対価として支払っても良いものは?=多かった回答はカードのポイント)などの意見を聞くのには向いていると思います。ちょっと聞いてみたいけど、誰に聞こう?道端で人に声かけてアンケートなんて恥ずかしいしって時に軽い意見を募れます。

他にも色々、マイナーだけど良いサービスってあったと思いますが、今回はここまでの紹介にします。
また、第二弾があるかもしれません。



定期発行印刷物(冊子・カタログ)で顧客を「熱烈ファン」に変える!

(無料進呈)無駄を抑えるだけで成果をあげるテクニック読本!

http://www.image-garage.com/wp/post-708/


画像5


無料でチラシを作ります。モニターキャンペーン。 詳しくは以下

https://ssl.uttemplate.jp/wp/post-858/
WantedMonitor

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?