なぜ英語を学んだの?ゆきの場合
こんにちは!ゆきです。
先月号でみなさんに問いかけた、「どうして英語を勉強するの?」
思い返すと、私も色々あったなあ、、と思い
まとめてみることにしました!
よく「国際教養大学卒ってことは、優秀なんだねえ~~」と言っていただくことも多いのですが、全くそんなことはなく、、、
涙涙涙涙たまに笑い涙
って感じだったので笑ぜひ参考(?)にしてみてください!
改めて、私の簡単なプロフィール!
小学生時代:やらされる英語
私が英語学習を始めたのは小学生の頃。
「ほらーーー!やっぱ小さい頃から勉強してるやん!!」
と思ったそこのあなた。まあ、続きをお読みください😂
確かに英語学習はしていました。
しかし「楽しく学ぶ」というよりは親からの「とにかくやりなさい!」が強いものでした。(それが愛情だったということは十分理解しています)
知識は増えましたが、楽しくない、、つまらない、、、と思う時が多かった。
しかし、中学に入った頃、私に変化が現れます。
中学生時代:「私英語できるぞ!」な優越感
中学生になって、本格的な英語の授業が始まりました。
ある日の授業で先生に指名されて教科書の文章を読んだ時。
「ゆきさん、発音めちゃくちゃきれいね!!!先生びっくりしたよ!!」
みんなの前で褒められたのです!
そこから「私ちょっと英語できるんじゃね?」という大自惚れ(うぬぼれ)時代に突入。
段々と英語学習に力を入れるようになりました。
高校生時代:打ちのめされた自信
大自惚れ時代が続いていた高校時代。
そんな時「夏休みに1週間アメリカに行きませんか?」という公募がありました。
「これは、英語ができる私のためのチャンスでは!?」
そう思い、意気揚々と応募。
高2の夏休み、少しのドキドキと何十倍ものワクワクを胸に、飛行機に乗り込みました!
そして辿り着いたのはボストンの空港!
過呼吸になりそうなほどのワクワクの中、税関でパスポートを渡します。
よし!私の、海外初会話!!
空港の人「○!※□◇#△!」
わたし「????」
空港の人「◎△$♪×¥●&%#?!」
わたし「???????」
私の英語力は、全く通用しなかったのです…!
歩く道、食べるもの、そして出会う人、全てはほんっっっとうに新鮮でした。
だけど、なにが話されてるのか、理解できない自分。
通訳の人の言葉を待たないと動けない自分。
おどおどしてしまう自分。
もどかしくてたまらなかったです。
「絶対に理解できるようになってまた来よう」
私の初海外は、たくさんの悔しさと共に終わりました。
大学受験:リベンジ!
絶対リベンジ!を誓っていた時に出会ったのが、国際教養大でした。英語で授業を受けられる。留学にも行ける。
何にも言葉がわからなかった自分が、留学なんていけるのか?不安もありました。でもその時私が思ったのは、
「今の自分ができないから、無理」ではなく
「今の自分はできない。だからこそ、挑戦しよう!」
でした。「できない自分」でい続けるのが本当に悔しかった!!
絶対合格して、リベンジしてやる!と決めてからは、自ら勉強するようになりました。通学の電車でも、昼休みも、トイレでも、お風呂の中でもひたすらに勉強を続けました。
無事合格し、紆余曲折あって今に至ります。
振り返ってみて
先月のレターで、なぜ?を掘り下げてみよう!と書きましたが
いざ自分のなぜを掘り下げてみると、かっこいい理由なんてどこにもありませんでした笑笑笑
同時に、自分にとっての「なぜやるのか」がないと、学習ってただ辛いものになっちゃうよね、とも思っています。
だから、レッスンでは学習内容を決める時になぜこれを学習するの?頑張った先にどんな自分になりたい?もしくは、どんな自分を克服したいの?を生徒さんとお話ししています。
ぜひ、お家での学習や習い事の際にも参考にしてみてください!
、、、、、と、ここまで書いておいて、
その「なぜ」が見つからないから困ってるのよ!
結局やらせないと子供は動かないの!😭
小学生に「なぜ」を考えさせるなんて無理じゃない!!
というパターンも絶対ありますよね?ありますよね???
次回は、自分の「なぜ」の探し方について書いてみたいと思います。
スイスイイングリッシュ
秋田の子どもたちに向けてオンラインで英語/韓国語のレッスンを開講中!
代表: こちひらゆき
mail: kochihiraeigo@gmail.com
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