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人類最高峰進化系《スマートメンヘラ》は…こう生きてく(初!書!籍!が!で!る)【A面】

(〰さいごまで無料でよめるよ〰)
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コロナ禍。
肋骨の内側でメンヘラ性が暴れ出しそうになる人もいるのでは。そんななか、まさにこの初夏にこそ届いてほしい書籍が、出ることになりました。元ハードメンヘラとしてcakesで連載し続けていた「メンヘラ・ハッピー・ホーム」がタイトルを変えて「すべての女子はメンヘラである」(2020年6月末、飛鳥新社より発売予定)です。

書影とかは来月頭くらいに公開されるけど、今日からamazon予約ができるようになりました。ここまでの道のり、長かった…
連載していた3年半、書籍化を目指していたけれど、何度かお話を貰うもどれも消滅、もはや書籍化できなすぎる連載になりつつあるなか、やっと、やっと、最高の形で、メンヘラ界(いや不安を抱える人全員の)のお守りになれる本が完成しました。先が見えない日々のなか、これからも私が本をお届けできるためにも、どうか今すぐ予約してくれると、絶叫卒倒嬉しいのです。損はさせない、最愛に重みを込めた一冊。で、予約してくれると、私が書いた本が…あなたのもとに、届きます(奇跡)。

メンヘラは「脱メンヘラ」を目指してはいけない

いや、本当にこれは奇跡だと思ってる。
20歳の頃、リストカットしながら彼氏に50回以上着信履歴を残して、いざ彼氏が来てても何時間も泣き喚くだけで結局セックス越しにしか朝を迎えられなかったハードメンヘラの私が…「スマートメンヘラ」として進化を遂げてしまったのだから…

聞き間違いじゃないよ。「スマートメンヘラ」と言ったよ。それは何なのかここに書くよ。

《スマートメンヘラとは…》——————————————————
メンヘラの最高進化系。ストレスフリーでお悩みフリーで警察・裁判沙汰フリーで人間関係の苛つきフリーで、スマートに生きていくメンヘラ。自らのメンヘラ性を『黒歴史』として葬り去らず受け入れ、メンヘラとしての良い部分(エモーショナルに猛進できるところなど)は存分に活かし続けるハイブリットさを持つ。
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かつて私は自らの「メンヘラ性」を解毒すべき悪要素だと思ってた。それを漂白しきったハッピーリア充として生まれ変わるのがベストハッピー進化だと思ってた。だけどメンヘラ性を殺そうとするのは心を殺すことと同様で逆にストレスフルで無理があることだとやっと気づいた。

そうして数年前から「私は私のメンヘラ性と生きていく!」と腹を括り、スマートメンヘラやらせてもらってます。そしたら毎日が心地よくなった。なのでここでひとつ、ハードメンヘラだった私とスマートメンヘラになった私の比較を残しておきたいなと思ってこのnoteを書き始めました。(書籍には「どうやってスマートメンヘラになったのか」という実話物語と、スマートメンヘラになるための独自のワークアウトが畳みかけられているよ)

ちなみにこのnoteに書くのは、現在の情勢に関係ない通常生活バージョンでの《A面》です。コロナ禍の自宅待機生活に限った緊急版は《B面》に書いたよ。あわせて読んでね。ではA面、はじめるよ。
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ハードメンヘラからスマートメンヘラへの進化比較

ハードメンヘラからスマートメンヘラになった私の比較。今回紹介するのは以下の6つです。

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・ランチが憂鬱じゃなくなった
・元彼ネトストが生きがいになった
・「決断する」がこわくなくなった
・スーパーで知り合いに会っても逃げなくなった
・生理前に暴れなくなった

・「何者」の呪いが解けた
〜〜〜〜〜

順番に行くね。


◉ランチが憂鬱じゃなくなった

かつてハードメンヘラだったころ「ランチ」全般が憂鬱だった。なぜなら

・苦手な相手でも断れない!
・「帰ろうかな」が言い出せず4時間くらいお茶までして疲弊(好きな相手だとしても、長いのはとにかく苦手)

という感じで嫌な後味になってた。だけどスマートメンヘラになった私がどう変わったかというと…ほぼランチに誘われなくなった。(え?)なぜなら少しでも苦手なママ友などには「興味ないです」「苦手です」という態度をあからさまに取るようにしたから。具体的には、ランチお誘いグループラインでも返事しない。すぐ退会する。空き日程聞かれても「今月ほぼ空いてないです」(敬語)と即答するなど。人間関係の問題ってわりと「相性が良くない『知り合い』との関係をだらだら続ける」ことで起こってる。それをなくせば対人ストレス総数減った。(ヒト断捨離)ちなみに「許せない」ほど大嫌いな相手に関して、むかしは裁判沙汰になったり仕返し考えたりしてたけど、今は相手が滅亡したことにしてる。SNS全ブロック。共通の知人には「彼女は滅亡してるから彼女が来る会に私は呼ばないで」と宣言してる。ヒトは、消せるよ!

ちなみに「ランチの長さ」に関しても毎回事前に何時までに解散したいか絶対伝えるようにした。(いまだに現場だと空気読んで言えない)すると「90分で喋りたいこと喋り会おう!」とお互い有意義な時間を過ごせるようになった。オンライン飲み会でも使ってね。

元彼ネトストがいきがいになった 

ハードメンヘラだった頃…自己嫌悪を抱えながら元彼たちへのネトストを繰り返していた。そんな私がどう変わったかというと自己嫌悪フリーでネトストできるようになりました。これぞライフワーク。なぜなら…

・私のネトストは誰にも迷惑かけない
・好きだった人を心に所有したいのは当然

という真実に気づいたから。自己嫌悪って実は【周りが決めつけた自己嫌悪例に当てはまるだけ】の場合が多い。【ほんとうに自分はそれを嫌悪するのか?】をちゃんと自問したほうがいい。ということで現在は元彼達のSNSはもちろん、元彼の今カノや元カノSNS、元彼の職場サイト、彼の部署で可愛い子がいないかパトロールなどはもちろん、元彼がチェックインしてた店に食べにいき一体感を得るなど、元彼の追っかけとして活動しています。そう、推しが元彼なだけ。

「決断する」がこわくなくなった

ハードメンヘラだった頃、進学や転職などなど「決断すべき岐路」には必ず周りを巻き込んだ大パニックヒステリー騒動を起こしていた。(みんなごめん)友人達を何時間も拘束したり何十件とメールを送っては、泣き言を垂れ流してた。そして最終的には「誰の意見が正解?!」と混乱しぜんぶ細木数子の占いで決めてた。(六白金星)

そんな私がどう変わったか。まず自分の2つの生態に気づいた。

・人の意見に影響されやすい
・心の動きが落ち着くまで最低3日かかる

である。私の場合は人に相談するほど自分の意見がわからなくなると気づいた。なので悩んだらまず誰にも相談せず紙とペンを持ち自分の気持ちを整理する。その上で(ここ重要)結論を正式に出すまで、最低3日は寝かせるスケジュールを取るようにした(できれば7日)。すると、自分の意見の変化が冷静に観察できるようになって、落ち着いて結論が出せるようになった。(重大さによっては10日寝かせる。だけど…まあ大抵7日で固まる)(どうしても誰かに相談したくなったら、相談メールだけ書いて送信しないのもおすすめ。それだけで頭整理される)自分の生態に合わせた「決断スタイル」を持つと、それがお守りみたいになって怖がらずに変革できるよ。

スーパーで知り合いに会っても逃げなくなった

ハードメンヘラだった頃、遠くに知り合いが見えると必ず無音の携帯電話を耳に当て「あ〜そうなんだいいよ〜」とか擬似通話をして逃げてた。気の利いた一言を短時間で発するのが無理で。でもそれ繰り返してたら、次にその相手に会ったとき自分の中で勝手にきまずくなりストレス溜めてた。

そんな私は今どうしてるかというと…『知人を見つけたら自分から定型反応する』をルールにした。相手がどれだけ薄い知り合いでも、絶対に自分から手を振り「わ〜〜〜!元気〜〜〜?」など定型文を言う。それに対し相手が何か喋るので「そうなんだ〜!」「あ、またね〜〜!」とまた定型で返しつつニコニコ去る以上。騙されたと思ってやってみ。数パターン定型反応を用意して、それ全力でやるだけ。例えばママ友相手だったら「わ〜久しぶり〜!最近うちの子幼稚園で○○ちゃん(相手の子)とよく遊んでるって言ってるよ〜!」か「あれ髪切った〜??」の二択でOK。喋る内容に悩む必要もない。余計なこと言って後悔する必要もない。少なくとも私はこれで「先に挨拶できるスマートな自分」という自尊心を手に入れて毎度ご機嫌になれてる。

生理前に暴れなくなった

生理前って、制御不能な自分の心に日常暴れ壊される感じない?ハードメンヘラだったころなんて彼氏に当たったり喚いたり、ぜんぜん止められなくて自己嫌悪の闇底に毎度落ちてた。なのだけど今のわたし、暴動はかなり減った。なんと秘策は【20:00に寝る】のみ。生理前に限らず、メンタル風邪のひき始めには敏感になり、絶対早く寝ることにしてる。それだけでだいぶ揉め事減る。

「何者」の呪いが解けた

ハードメンヘラだった頃、いわゆる「何者」の呪いに翻弄されてた。何者かになりたくて、役者・歌手・編集者・日本語教師…などなど手当たり次第片足突っ込んでは飽きて「うまくいかない」と嘆いてた。大迷走時代。
だけどスマートメンヘラになった私は…
いったん「何者」になり、迷走しなくなった。どうやったかというと…20代中盤くらいのとき、それまで漠然と抱いていた「何者」のイメージを具体的に箇条書きしてみた。個人的にその条件は「『AERA』と『装苑』の2雑誌に載ること」だと知り、それだけをまず目指して行動した。2017年、無事に両雑誌に掲載。気持ちいいほどに解放された。「何者欲」は他のことで埋まらない。「何者ゴール」を具体的に設定してちゃんと達成するのが一番近道。

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まだまだあるけどこの辺でまとめると…
「スマートメンヘラ」になるためにはまず

・自分の生態を知る
・自分のストレスを知る
・自分の欲を知る

が大事なのかな。ストレスは徹底排除して、欲は徹底的に満たす。
それを、自分の生態(生き方や行動のクセみたいなもの)に当てはめながら方法を探り、叶えていく。それらができるようになってきた今、スマートメンヘラになった私の中で、結局なにが一番変わったかな?と考えると…これだ。

夜が、怖くなくなった

夜が怖くなくなったのだ。

それが一番大きなことだった。あの頃、いつも夜が怖かった。夜になると不安や悩みとかの負の感情が、湿り気を吸って膨張するのか、心も胃も押しつぶされそうで吐き気がしてた。そこから逃げ出すように携帯電話やカッターに手を伸ばした。だけど逃げられなくて、一生このまま「人生なんとなく辛い」を繰り返すと思ってた。今は毎晩「人生なんとなく最高」と思えるようになってる。そんな自分のことを私だけは「よくやったね」と褒めたい。だって勝手にこうなれたわけじゃないから。

ということで繰り返しにはなりますが、ハードメンヘラがスマートメンヘラになった私の実話物語と、スマートメンヘラになるための独自のワークアウトは書籍に載せてます。(お悩み相談も少し入ってる!)どうか予約してね。お願いします!すべての女子はメンヘラである。誰もが少なからず持つ「メンヘラ性」を飼い慣らせるようになると、日常がさらに心地よくなるよ。人智を超えたメンヘラ力で書いたから、とどくべき人に届くことを私は切に願ってます。


そしてamazon予約は!今日!だよ!
ちなみに、amazonの予約数というのはかなり重要で、出版部数にも影響してくるのでどうか少しでも気になったら予約してもらえるととても嬉しい!
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(amazon予約↓)

(ちなみに価格はもう少し下がる予定とのこと。コロナ禍における流通上の都合で発売日がすこし変わる可能性はあるそうですが、いつ届いたとしても最高の本だから安心してほしいです)

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書影(本の表紙画像)が出るころには…また特大のお知らせとともにエッセイをリリースする予定です。では、あわせてコロナ自宅生活バージョンのB面も読んでね。では、またね!

スイスイ

(photo:  髙木 慎平


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