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new!【知らせと実話】連載/第三話公開

cakesでの連載、3話目が公開されました! 
今回はわたしもびっくりです。 

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【 私もびっくり】なぜメンヘラは常に彼氏がいるのか問題【大解明】https://cakes.mu/posts/12009 (いまだけ無料)
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連載本文とは関係ないんだけど
ここまでの初心マックスな人がcakesのようなオリンピックレベルなところで連載をもつことも稀だとおもうので、はじめて連載というものを体験するひとにしか感じられない視点で、初心あふれる、いまだけレポートをしたいとおもいます。

【〜わたしが連載をするまで〜】

昨年秋、cakesクリエイターコンテストで受賞して連載がきまったわたしのもとに、まずcakesのひとから「連載に向けた打ち合わせをしたい」という系の連絡がきました。それはまさに「きたーーーーーーーーーーーーーーーーーー」でしたが、

ちなみに私は優勝ではなく入賞だから、
あくまでも「連載に向けた打ち合わせ」がご褒美で、何の作品で連載するかも、そもそも連載をするのかも決まっていません。小学校6年生の時にうけたASAYANオーディションくらいのノリの倍率なのでは、、、と恐れながら打ち合わせに行きました。(鈴木あみが優勝)



打ち合わせの場所には3人の人がいて、そのうちひとりは美女でした。  (※ちなみにこのレポートはあくまで今回のコンテストからの私の連載のプロセスに限った話で、もちろん連載する人みんなこの流れではないと思いますしみんなの前に美女がくるわけではないと思います)


就活風な雰囲気や圧迫面接風な雰囲気はなく、体験した事のないシティ的な空気感で打ち合わせは進みます。

私はカウンセリングを受けているのでは?もしくはお祓いされてるのでは?という気分で帰りには体が軽かったのですが、いままでの人生でしてきたことや、その一部を掘り下げたことをひたすら聞かれ、デトックス!!!と感動したくらい、すべてをスルスル引き出されます。


1:3の、綱引き。

しかもわたしはまったく引かない。引かれっぱなし。
帯、くるくる回されっぱなし!!!!!!!!!!!
そもそも自分が帯だと感じてなかったものも帯だった。

わたしは、生まれてから今までの自分の年表をもっていったんだけど、これは私みたいに無名な人は持っていったほうが、話が進むと思いました。


そんなわたしの人生のメニュー表には、
自分の中で、「これはおもしろいよー!」と思ってたエピソードものせてるんだけど、それはほぼスルーで、結果「メンヘラ」で連載がきまったのでした。それで大御所過ぎる方がタイトルを突然降臨させてくださり、メンヘラ・ハッピー・ホーム という奇跡の連載がはじまりました。「プロってすげー」という世界最薄な文しか浮かばなかったけど本当に感動しました。連載ということにならなくても、つぎにまたcakesコンテストが開かれたら、ぜひ応募してこの人生棚卸しわいわいを体験して欲しいです。



AV男優のひとは、射精するタイミングがコントロールできるらしいのだけど、私の場合は、自分のリズムや自分の考えていること、自分の状態や力量や表現のことを把握できていない。つまり、最後まで文章を書ききるまで、それが作品として成り立つものになるか、自分でも予想出来ない。なので、いまnoteの【下書き】が82個あるんだけど結局作品になってない。

打ち合わせのあと、そんな私への宿題は、連載でかきたい内容のタイトルを十数話分送る、というものだった。

タイトルだけでそれがどんな作品になるなんて、作品として成り立つかどうかなんて、本文書き終わらないとわからなくない?!と、初心しかない私はまずカルチャーショック、オリンピックショックを受けた。

このとき思ったのが、連載してるプロの人って、「これについて書こう」と思った時点でもしかしてまさか、作品の全体像がみえているの?!これは良い感じになる、とかわかるの?!AV男優!!!!!?と思って、恐ろしいと感じました。玄人過ぎる人々の、コントロール強者の境地はどの世界も似ているのかもしれません。



そして、生まれて初めて自分の書いた物への「赤入れ」をもらったわたしは、「私の日本語って、母国語ではないのでは?」と思うくらいの間違いと読みにくさがあることに気付いたのでした。内容がおおきく変わるわけではないのだけど、プロの人のその「編集力」というもの偉大さよ!!!!!!



そんな感じでできた、3話目です。

この世の物とは、思えないほどの、力をこめて、拡散してください。


これね。第三話。
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【 私もびっくり】なぜメンヘラは常に彼氏がいるのか問題【大解明】https://cakes.mu/posts/12009
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※ちなみに本文内に、椎名林檎のことは愛していると書いてありますが、その愛についてはここ https://note.mu/suisuiayaka/n/n39919160f7ec にあります。
































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