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ポケモン盾をウニで攻略する日記 #2 vsヤロー

世間はどうぶつの森でせっせせっせとタランチュラを捕まえたりドット絵を描いたり借金を返したりして楽しんでいるというのに、始めたタイミングがタイミングだったので今日もウニをやっている…


さて、本縛りプレイで扱うのは主にジムリーダー戦ということだが、ちょっとだけ補足しておきたいことがある。

一つ目は「わざマシン」のわざについて。これは全く想定外だったのだが、「わざマシン」でわざを覚えさせたポケモンを通信交換すると、ストーリー進捗具合で一部(全部?)のわざを覚えた履歴が無くなってしまうようだ。

一方で「わざレコード」のわざについては、「わざレコード」が頑張ってワットを稼ぎさえすれば序盤でも強力なものが手に入る仕様のため、履歴が無くなることはないらしい。

よって、本攻略では当然、進捗に沿った「わざマシン」しか扱えない。


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もう一つは「おや」の異なるポケモンについて。

今回のプレイでは、旅の道中を「剣」で育てたアルテマウニLv.100でサクサクプレイしていこうと思っていたのだが、「おや」が違った場合はバッジを獲得しなければ言うことを聞かないというのをすっかり失念しており、Lv.100の場合は「キバナ」を倒してドラゴンバッジを獲得しなければならない。

まあそれでもホップやエール団ならたまーに言うことを聞いてくれれば倒せていたのだが、なんとあのビートのユニランに「がむしゃら」で瀕死にさせられ、さらに自分を攻撃して負けてしまった。低レベル攻略されてどうする!

そんなこんなでアルテマウニLv.100はあまり役立ちそうにないので、ワイルドエリアで「マメパト」ちゃんを捕まえて道中を共にすることにした。剣盾でウニ以外のポケモンと旅をするのは初めてだ…


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前準備

さて、本題の「ヤロー」との戦いに移ろう。

「ヤロー」の手持ちポケモンだが、「ヒメンカLv.19」と「ワタシラガLv.20」の2体であるため、「ウニバース」も「けいけんアメ」と「ふしぎなアメ」を使ってLv.19に上げておく。余談だが、筆者は「ワタシラガ」をよく「ワタガシラ」と言い間違えてしまう。皆さんもそんな経験ありませんか?

で、実際に挑んだところ「ヒメンカ」は「ミサイルばり」や「どくづき」で瞬殺できるのだが、「ワタガシラ」のダイマックスをノーガードで凌ぎきることはどうにも不可能なようである。いくつか試行錯誤をして出た結論は、

○「ヒメンカ」は「かみなり」でマヒさせる

○「ヒメンカ」の時点で「じゅうでん」を使い、「とくぼう」ランクを最大まで上げておく

○ダイマックスは「みがわり」で凌ぐ

○回復は「たべのこし」に頼る

の3つである。

まず、「かみなり」の使用だが、この時点では「じてんしゃ」が取れず「ロトムラリー」が行えないため、「でんじは」のわざマシンを取得することができない。よって、追加効果で相手を「マヒ」させることになる(マヒはじゅうでんの隙を作るために必要)。「でんきショック」や「10まんボルト」のマヒ発生率は10%だが、「かみなり」は30%でそのうえ相手を「あと1発攻撃を入れれば倒せる状態」にまで持って行けるので、これが筆頭候補となる。

「じゅうでん」は「バチンウニ」がLv.18で覚えるわざであり、縛りから逸れずに使うことができる。今回は(も)、でんきわざの威力を上げるというより「とくぼう」のランクアップに利用していく。

「みがわり」については後述。

最後に「たべのこし」だが、HP回復系のきのみが最大HPの1/4や1/3を1回だけ回復するのに対し、これは1/16を毎ターン回復してくれる。今回のプレイでは「じゅうでん」による積み上げや「みがわり」による耐久を行っていくので、総合的に最も回復力のある「たべのこし」を選択した。

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さて、わざ構成の最後のひとつだが、これは最終的には「どくづき」を選択していった。もうひとつの候補は「ミサイルばり」で、終わってみればこちらが正解だったように思えるが、まあ好みで選んでしまってもいいだろう。

運に自信があるなら間違いなく「ミサイルばり」を選ぶべきだ。筆者に運はありませんでした。

実戦

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「ヒメンカ」戦で重要なのはなんといっても「かみなり」2発以内に相手を「まひ」させることである(3発撃つと倒してしまう)。まずこれができなかったらリセットなので、根気よくやっていく。

その後は「じゅうでん」を3回行った後に「みがわり」を出してから残りの「じゅうでん」3回を行う。「ヒメンカ」の攻撃は「マジカルリーフ」「りんしょう」「こうそくスピン」だが、このうち「こうそくスピン」以外は「じゅうでん」によってダメージを軽減できる(りんしょうはみがわり貫通だが…)。

よって、ある程度「とくぼう」を上げてから「みがわり」を出すことで、「みがわり」の“持ち”を良くしておこうという作戦だ。正しいかどうかは不明。とにかく、「じゅうでん」3回→「みがわり」→「じゅうでん」3回を行った時点で大抵の場合HPが緑の状態を保てているはずだ。

その後、「みがわり」が死ぬまで「じゅうでん」で場を流し、「みがわり」が死んだら新たな「みがわり」を生成してから「どくづき」で仕留める。これでみがわりを場に残したまま「ワタシラガ」とのバトルに移ることができ、ダイマックスわざを1~2発凌ぐことができる。

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「ワタシラガ」のダイマックス中は「みがわり」に集中する。相手より確実に「すばやさ」が劣っているので、2ターン目まで「みがわり」を選択しておけば本体が攻撃されることはない。

また、「とくぼう」を上げてあるので相手の「ダイアタック(りんしょう由来)」と「ダイソウゲン(マジカルリーフ由来)」みがわりが持ちこたえてくれる。逆に「ヒメンカ」戦での「じゅうでん」を怠っていると、相手のダイマックスわざを受けられるのは1~2発だけで、仮にきのみ等で凌げたとしてもその後のバトルをうまく運ぶことは非常に難しいだろう。

なんといっても確実に相手に先手をとられるのが「バチンウニ」の戦いである。「あと1発でやられる」状態になることはイコール負けなのだ。

ちなみに、「ダイソウゲン」はグラスフィールドにする効果があり、こちらのHP回復にも役立つので、1発目にもってきてくれると非常に助かる。「このは」由来の場合はみがわりが一撃死してしまうので、「マジカルリーフ」由来のものが来るように祈ろう(運ゲー)。


さて、3ターン目になるとダイマックスわざも最後になるので、この時点でみがわりが場にいる場合(そうでないと負けるのだが)は「どくづき」を選択し、ダイマックスが終了したら最後の追い込みに入る。

ここではとにかく「どくづき」を撃ち続けて仕留めることになるのだが、「ミサイルばり」が運よく多く当たればそちらのほうが効率が良い。具体的には「どくづき」だと4回、「ミサイルばり」だと2~5回(攻撃が当たる回数として10回ほど)といったところだ。どちらにせよ、「みがわり」「じゅうでん」「かみなり」が確定している以上は一方しか行うことができない。

そんなこんなで、「このは」攻勢で目の前が真っ暗になること数回、遂に「ワタシラガ」を仕留めることができた。

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これにて、逆6Vバチンウニ1体のみ・努力値0・なつき禁止・どくびし禁止・ダイマックス禁止・どうぐコマンド禁止でヤローに勝利である。

まったく、最初のジムリーダーでたった2匹のポケモン相手だというのになかなかの苦戦を強いられてしまった。先が思いやられるところだが、さっさと進めていかないといつまで経っても無人島に移住できないので頑張っていこうと思います。

今回はここまで。

ありがとうございました。

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