今度はマインドブロックバスター（略してMBB）です。
これは、セッションとマインドブロックバスターになれる講座を受けました。

これまでとあんまり変わらなかった

その時、私は段々自分で何かをやってみたいと思うようになっていました。
タロットの時のように、基本的になんでも自分でやってみたい性格なので。

それまでにも本を読んで、潜在意識の活用やハワイに伝わると言うホ・オポノポノもやってみたのですが、できているのかよく分からなくて、人から学びたかったのです。

講座を受けて、「ブロック」を解除するという方法を一応身につけた私でしたが、講座が終わっても雲をも掴むような感覚で、これでいいのか？という疑念を拭うことはできませんでした。

もちろん、「ブロック」というものを解除することは体感できるのですが、
それは、今まで本やネットで知った手法と大差なく感じました。（もっと劇的かつ速攻で効果のある方法を期待していた。）

そう考えると、本ってかなり安い。それまではお金と交換できる価値は等価交換と思いこんでいて、「無形物の金額＝得られる価値」ではないと気づくことができました。
これも一種のブロックだったんですかね。安物は低価値、高価なものは高価値っていう。

今までとこんなに変わらないんだと思えたことは、逆に今までのやり方で方向が間違ってなかったのだと思えるきっかけにもなりました。

スピリチュアルおばけ、さようなら

かと言って、マインドブロックバスターで学んだことは無駄だったかというとそうでもなくて、解決手段の一つとしてブロック解除やっとこうかなぐらいでやっています。

そして、変化はやっぱりありますけど、ありますけど・・・それは心持ちが変わったことで、少し行動を変えたから現実が変わったと言う感じがしています。
期待していたような、現実の物理法則や因果を無視したような作用はないんです。

それでも、ありがたい気づきや変化だったりするんですけど、
そんなものか〜って感じでした。期待していただけに、拍子抜け。

むしろ、出かける前に雨が降っている時に、「やんで！お願い３０分だけ！」と空に念じるほうがわかりやすい効果を得ています。晴れ女。

マインドブロックバスターは、拍子抜けしてしまったのですが、それは私が過剰にスピリチュアル的なもの、現実の物理法則を無視した変化を期待しすぎていたことと、お金に対する過剰な信用によるものだと思っています。

よく考えると、自分で行動することへの言い訳として「スピリチュアルなよくわからないもの（おばけ）」に依存している弱さに気づくことができました。

マインドブロックバスターで解決できたこと

この体験を通して、自分のこれまでの探究の方向性が間違ってなかったと思えるようになりました。意図しない方向で目標達成。

また、ブロック解除を繰り返して、潜在意識のブロックがなくなると、今まで気になっていたことが全く気にならなくなったり、絶対こんなのできないと思っていたことをするっと挑戦できてしまうこともありました。

ブロックがなくなるとブロックを持っている状態を、客観的に捉えることができて、ブロックの有無が自分の選択肢や心に、どう影響するのか観察することができます。

（まだ抱えているブロックに対しては、持ってることにも気づいてないようなものもあるんだと思います。）

でも、結局自分を変えるのは自分しかないのかなーって思うようにもなって、スピリチュアルなんか無くても、人間は幸せになれるんだなあと思いました。

本当に解除しないといけなかったのは、スピリチュアル的なものに対する大きな期待だったのかもしれません。

※２〜３日に１記事UP予定

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