クレーター治療の最短距離
スケゾウです。
ニキビ跡で作られる、いわゆるクレーター、嫌ですよね。
僕もどうやったら治るのか、どんな化粧品使ったら治るのか、とにかくひたすらに調べて、治療を受け続けています。
そして治療に掛けた金額は三桁を超えてます。
クレーター治療は、治療するのにいくつもの壁があり、選択肢が多すぎてどれを選んだら良いのかもわからない混乱する状態です。
先に結論を言うと、クレーターは美容皮膚科・美容外科以外での治療は不可能です。
さらに、肌治療の中で最もお金が掛かります。
☹️️クレーターが治る化粧品は無い
そんなものはありません。クレーターは傷跡が治癒してその部分がえぐれているモノです。
えぐれている所の補修はほぼ確実に外科的処置が必要です。
化粧品に外科的作用は無いため効果は一切ありません。
逆に効果がある場合は恐ろしいです。凹んでいない普通の皮膚までも盛り上げてしまう事になるのですから。今の科学ではクレーターのみを改善させる事は 100%不可能です。
そもそもクレーターをプロモーションに利用した化粧品にまともなモノがあるとは思えません。
クレーターを純粋に治したいと思う人間をもてあそぶ下劣なプロモーションです。
☹️️美容皮膚科に行って治してもらえるか
「じゃあ美容皮膚科に相談しにいこう」と最寄りや広告で見た美容皮膚科に行くのは間違いです。
クレーター治療は基本自由診療です。さらに効果が出るまで時間が掛かる事が多く、何度も通って少しずつ綺麗になります。
それに加えて1回の金額がかなり大きいため、多くの利益が生まれやすいのです。
逆に考えると、何も考えずにクリニックを選んで通うと時間とお金を使ってるだけになります。
さらに、何も知らない状態で美容皮膚科に行くと、当たり前ですがその院にある機械のみで対応されます。とても真摯な看護師・医者では無い場合、
「あなたの肌は当院に無いマシン・施術の方が効果が出るかもしれないよ」
と伝える事は無いでしょう。
まあ、当たり前ですよね。ずっと自分の医院で施術受けてもらえればずっと儲かるのに他を進める理由なんてありませんから。
📌クレーター治療の方針
さらに、
・肌治療は技術の進歩が早く、新しいマシンや手法が生まれやすい
・美容皮膚科は圧倒的に美肌・ハリツヤ目的の人が多く、クレーター治療目的は少ないため知見・配慮のできる看護師・医師が少ない
という圧倒的難点もあります。
結論、美容皮膚科には総合的に治しに行くのではなく、施術を受けに行きます。通常の医療機関とは異なるという認識を持ってください。
情報は日々アップデートされており、何をどのように、どんな風に施術していくかは自分自身で考える必要があります。
この時点で正直に言うと、できる限り最新の情報で更新し続けているこの記事の内容すら古くなっている可能性すらあります。
そのくらい様々な事を疑い、考え、施術を受けていきましょう。
なお、これ以降はクレーターの種類である「アイスピック型・ボックス型・ローリング型」についてそれぞれの特徴について把握してから読んでいただけたらと思います。
この記事について
これまでクレーター改善のための治療を受けてきて見えた最短距離をアウトプットしました。
私は医療従事者では無く、業界に忖度する立場でもありません。イチ消費者として集めた・感じた情報をアウトプットしています。
肌は人によって違います。そのためこの先の内容を見て全て試しても改善しなかったという人も出てくると思います。
それでも良ければこの先に進んで頂けたら幸いです。
また、写真を乗っけて「ほらこんなに治った」というのはやっていません。ビフォーアフターはクリニックのウェブサイトでいくらでも見れますのでそちらで見てください。
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?